今更なんでこんなのを書き始めたのかという理由が先日3年ぶりに行われた鈴鹿8時間耐久レースだった。
8時間耐久レースに関しては、学生の頃に初めて行って以来2000年当初まで毎年見に行っていた。
今年2022年は何年か振りにHondaが勝ったわけだが、これ見てて思い出したのである。
俺って、なんでHondaに入社したんだっけ?
こんな思いが急に甦りました。
そういえば、この8耐のパドックでHRCとして勝って泣きたいから入ったんじゃなかったっけ?
確か入社研修のときみんなの前でこんなプレゼンしたよな。
これをふっと思い出したのです。
バイクに関しては大学の時に乗り出して依頼、途中海外駐在でブランクは合ったが、今でも乗っている。
特にこの4月に買ったCB200Xは好き過ぎになっている。
脱線するが、これまたこのCB200Xってのは昔こんな感じのバイクが欲しいな、と思い描いていたのにかなり近いバイクだった。
だったと表現するにはわけがある。
これまた自分で忘れていたのである。
そういえば、セナがこんな感じのバイクに乗っている1シーンがあり、あんな感じのバイクが欲しいな、と思ったこともあった。
当時は国産ではなかったので、日本には入ってきていなく、憧れだけだった。
それをこのバイクを買って、ふと思い出した。
このバイク見たとき、一目惚れで買ったと思っていたが、実はずっと前からこんなバイクが欲しかったのである。
たぶん潜在意識下にはずっと残っていた。
それが今になって眼の前に形となり現れたって事でしょう。
まさかこんな事まで思い出すとは。
話を戻すと、結果として全然違う会社人生過ごした。
が、決してつまらんということはなかった。
むしろ楽しめた。
だからニッコリ笑って辞められた。
終わり良ければ全て良しというが、最高級?!の会社人生過ごせました。
退社の挨拶で、Hondaに入社して本当に良かったと発言したのは決して嘘ではない。本心だ。
話し逸れたが、入社研修が終わって配属先は希望叶わず。
若い頃は腐りもしたがいつの間にか配置換えや転職の気も失せた。
諦めたというより、たぶん仕事が身に付いてきたからだろう。
それと同時に8耐への夢もいつの間にか消えていた。
で、そのまま退職しちゃったわけだが、今年の鈴鹿8時間耐久レースはそんな若かりし日のことを思いだ出せてくれた。
来年あたり、鈴鹿までレース観戦に行ってみようかな。
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