とりあえず単品の事

ブログタイトルが思いつかなかったので、このタイトルになりました。

走りや子育ての事がメインの日記です。

2月3日飯綱スキーリゾート記録会

2018年02月03日 | 日記

朝4時に起床。

サクサク支度して集合場所到着。

5時半には出発の筈が、だーーーれも来なくて・・・・・

心細かった。

時間ギリギリに揃い、出発。

2台に乗り分けて、私と瑞記は別々に。もう、このメンバーでは、瑞記も母と離れても安心しています。

居場所があるって幸せな事と思います。

高速を使い、長野県の飯綱リゾートスキー場へ。

此処は、瑞記がスキーを始めたきっかけの、スペシャルオリンピックス世界大会・長野のスノーボードの種目が行われたスキー場です。

体験プログラムでアルペンスキーに希望を出し、そこで、初めてスキーを履いた瑞記。

持ち前のバランス感覚とスピード感覚で、リフトも難なく乗り降りし、楽しそうに直下り(ちょっかり)で滑っていた。

余りにも怖がらなかった為、ちびっ子の頃は、私がスキーの先端を持ったり抱えたりして滑ってたんだ。

あれから9年。

9年??そんなもんなのか???

なんかもっと歴がありそうだけど。9年なんだな。

今では、私は追いつかないくらい上達してしまい、嬉しいような悲しいような。

現役レーサーのヘッドコーチに、「瑞記、俺に付いてくるんだぜ。」って言わせた瑞記。イエーイ(^^♪

来年からは、中級は卒業して上級で大会にエントリーするそうです。

危険度は増します。親としては不安ですが、瑞記を信じて見守ろうと思います。

それには、回数熟さないと!!!

来年の大会に向けて、母、頑張ります。

そして、瑞記は午前・午後とヘッドコーチに付いてポール練習をし、私は初級のアスリート2人と滑り、1日目の練習は終わり。

宿泊場所のアゼリア飯綱へチェックイン。

食事・交流会を終え、就寝。

1日を終えました。

 

このスペシャルオリンピックスは、種目のレベルアップは勿論ですが、知的障碍者(児)の自立に向けた生活訓練も大切な軸になっています。

今回、瑞記は群馬のチームから参加した4人のアスリートの中で、2番目の年齢になりました。

今までは、年少者だったのが、いつの間にか、お兄ちゃんです。

今回の年少者は、小5。瑞記が始めた頃と同じ位です。

行動の全てで、瑞記と高校生の2人が、微笑ましい位に小5の子の面倒を見ていました。

今までは、母が瑞記にやっていた事を、そっくりそのまま瑞記が小5の子に対応してる。

笑っちゃったけど、2人とも真顔で一生懸命接していました。

こんな姿を見れるのも、このスペシャルのお陰です。

母の頑張りが報われた瞬間でした。

 

 

 


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