狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

姫向日葵(ヒメヒマワリ)。

2013年06月20日 18時21分55秒 | お花に関する日記



 本日も倉敷は雨でありました。
 最高気温は二十二度。最低気温は二十度でありましたよ。
 明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「姫向日葵(ヒメヒマワリ)」です。

 キク科ヒマワリ属の一年草です。




 学名は、Helianthus cucumerifolius。
 英名は、Beach sunflower。
 別名に、ヤナギバヒマワリやゴールデンピラミッドがあります。


 原産は、北アメリカ。

 開花時期は、7月から9月。


 姫向日葵のお花の花言葉は、「活発」あるいは「憧れ」です。
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勝てた試合、だったのかな?

2013年06月20日 18時03分42秒 | サッカーに関する日記


 今日の朝はコンフェデレーションズカップの2戦目、日本代表VSイタリア代表がありましたね。
 3-4で敗戦でありました。

 勝てた試合? だったのかな。
 勝てた試合を逃してしまったのかな? 

 内容が良いように見えても、勝てそうな試合を勝ち切るチームと勝ちきれないチームには力の差が相当あるような気がする。
 もう一ランク上のチームになるには細かい部分をより細かく精密につめていく作業や相手が隙を見せた時に決めてしまう為の戦術眼や意思や技術が必要なのかもしれない。

 1メートル以内でOKな所を10センチ以内に。
 逆に1メートルでOKだった所を1・5メートルに。
 5秒でOKだった部分を1秒に。
 プロならもう分かっていて出来ているところをより細かくより正確により速くより強くより厳しく。
 ディティールの問題なのかも。

 プロなら攻守において「ここが勝負時」という局面は分かっているはずだけど、そこで決めるか決められないか守るか破られるかは、練習中にそんな局面を想定して練習しているかどうかなのだと思います。
 勿論、プロなのでそんな局面を想定して練習しているはずだと思うのですが、心理面と状況をさらに1ランク厳しくして日々の練習をしないと国際大会の重要な試合の重要な局面で決めきれないのかもしれない。
 日々の習慣は大事な局面でより顕著になるみたいです。

 チームとしての経験の差、なのかもしれませんがそれを言われたらど~することもできませんからね。
 やれることを細かく細かく精密に詰めていったほうがよいです。



 くぅ。グループリーグ敗退かぁ。
 ブラジル・イタリア・メキシコと同グループに入ってグループリーグを勝ち抜けるミッションは厳しいミッションではあったけど、決勝トーナメントに出たかったなぁ。
 でも勝負に勝敗はつきもの。仕方がない。
 次の対戦相手のメキシコは強い相手だけど、勝ちましょう! 
 勝って力を証明しましょう! 
コメント (2)
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『東京暮色』

2013年06月20日 15時19分50秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『東京暮色』のDVDを観ていました。


 杉山周吉は銀行の監査役を勤めている。
 妻は出奔していて独りで二人の娘を育ててきた。
 姉の孝子は結婚して幼い娘もいるが、夫と何かあったのか実家に戻ってくる。
 妹の明子は大学を出た後、英語速記の勉強をしているが、何か秘密を抱えているようにみえる……。


 監督は、小津安二郎。
 出演者は、原節子、有馬稲子、笠智衆、山田五十鈴、中村伸郎、杉村春子、高橋貞二、須賀不二夫、田浦正巳、信欣三、今井健太郎、末永功、三好栄子、長岡輝子、桜むつ子、井上正彦、山本和子、宮口精二、藤原釜足、山村聡、菅原通済、増田順二、田中春男、浦辺粂子など。


 小津安二郎監督の映画を観るのは初めてです。

 不思議な感覚の映画。
 描写が執拗なほど細かい。でも退屈しない。映像に魅入られてしまう。

 台詞のリズムも不思議なリズム。
 多分、映像から台詞だけを書き起こしたら訳が分からなくなるはず。
 なのにすごくしっくりくる。
 台本ありきではなく映像ありきの台詞として考えられたものなのかもしんない。

 今の映画監督なら派手に仰々しく盛り上げるところを省いたりじっくりしっとりと描いている。
 なのに退屈にならない。
 凄いな。
 計算された画面構成だけどそれを見せつける感が無い。



 正直に言うと、この映画の奥深さを私は理解していない。
 歳は大人ではあるけど精神年齢がお子様で能天気者の私には理解しづらい機微が描かれています。

 でも凄いな。目が離せなかった。



 『東京慕情』は小津安二郎監督の作品の中では異色の作品だそうです。
 今度は代表作を観てみようかな、と思った次第でございます。
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