狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

やらねばならない事があるにも関わらず、つい他のことをしてしまう。この行為を逃避行動と呼びます。

2013年06月26日 19時30分49秒 | 休日の日記


 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしてましたよ。
 今日は、私はお仕事がお休みの日でありました。
 今日は、お部屋の中の片づけをしていましたよ。
 正確にはお部屋の中の本を片づけていましたよ。
 いやぁ。はかどらねぇ。全くはかどらねぇぜ。てへ。
 片づけの最中なのについ本を読んでしまふのです。
 中途半端に片付いた状態は最も質が悪いからなぁ。
 このままではいかんのではあるが全くはかどらねぇ。
 片付けはまだ全く終わっていませんよ。どうしよう?

 本棚に入らない本が床に山となって積まれている。
 その山を整理して床の上に見栄えよく積みなおさねばならない。
 現在、その途中の過程で寝床が本に埋まってる。
 このままだと今夜は寝ることができない。
 本を読んでいる場合ではない。

 しかし囁くのです。私の魂(ゴースト)が。本を読めと。
 私、誘惑に負けてしまいそうです。
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『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』/吉田秋生

2013年06月26日 14時43分38秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、吉田秋生の漫画『海街diary』の一巻目『蝉時雨のやむ頃』を読んでいました。


 鎌倉に住む三姉妹のもとに15年前に女性と駆け落ちをした父親の訃報が突然届く。
 当時の事情を幾らか知っている長女は少し動揺するが、次女と三女は父親のことをほとんど覚えておらず何の感慨もわかない。
 夜勤があって葬儀に行けない長女に代わって次女と三女は父親が暮らしていた山形に向かう。
 そこには父親と駆け落ちした女性との間に生まれた異母妹が居た……。

 鎌倉を舞台にした4姉妹の日常の物語でオムニバス形式です。

 緻密だけどサラリと書いていてる。
 きっと楽しんで書いているんだろうなぁ。
 派手な修羅場になっていいようなお話を淡々と描いて修羅場ではない地点に着地させてしんみりとさせる。
 お見事です。


 次女の彼氏として出てきた藤井朋章って『ラヴァーズ・キス』に出てきた藤井朋章なのかなぁ? 
 名前が一緒だし顔も一緒だし。




 面白かったですよ。
 続きがあるので読んでみることにいたします。
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