狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

個人的な感情を吐き出すことが事態を突破する上で一番重要なことではないかと感じたのだ。

2013年09月04日 21時03分52秒 | 休日の日記




 本日9月4日は、李世民が唐の第2代皇帝に即位した日で、ドイツがポーランドに侵攻したことでイギリスとフランスがドイツに宣戦したのを受けて阿部信行首相が「欧州戦争には介入しない」と中立を表明した日で、サンフランシスコ講和会議が開幕した日で、トンボユニオンズのスタルヒン投手が通算300勝を達成した日で、丹下健三のお誕生日で、田中正三がお亡くなりになった日で、ピーター・ラビットのお誕生日です。


 本日の倉敷は雨のち曇りでありました。
 最高気温は二十三度。最低気温は十九度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 本日は私はお仕事がお休みの日でありました。
 最近プライベートでの悩み事で脳味噌をフル回転で空回りをさせ続けていたので、今日はぐったりと休んで脳味噌を休めていました。
 うん。そろそろ事態の打開に動こう。
 頭の回転はまだ鈍いけど気力が出てきた。
 何とかやってみる。
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『ソハの地下水道』

2013年09月04日 18時38分54秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ソハの地下水道』のDVDを観ていました。



 舞台は、ナチス支配下のポーランドのルヴフ。
 主人公は、下水修理業者であるソハ。
 ソハは空き家となったユダヤ人の家から金目のものを盗んで小遣い稼ぎをしている。
 ある日、ソハはゲットーから逃げ出して地下下水道に逃げ道を作っていたユダヤ人達と出会う。
 ナチスに通報しないことを条件にユダヤ人達にお金を要求するソハだったが……。

 ポーランド人のレオポルド・ソハの実話を題材にしたロバート・マーシャルの同名書籍を映画化した作品だそうです。


 監督は、アニエスカ・ホランド。
 出演者は、ロベルト・ヴィエツキーヴィッチ、ベンノ・フユルマン、アグニエシュカ・グロホウスカ、マリア・シュラーダー、ヘルバート・クナウプ、キンガ・プレイスなど。


 ナチスの迫害から逃れるユダヤ人を助けたポーランド人の実話を基にしたサスペンスドラマです。
 極限状態に追い込まれた人達の恐怖や狂気や絶望や愛憎や欲望や葛藤や良心や保身や狡猾さや希望が生々しく描かれています。
 そして死が当たり前のように目の前に転がっていて誰もそれに驚かない世界が見事に表現されています。
 重々しくて胸が詰まるようなお話でありました。
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