狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

Are you ready guys? 

2013年09月06日 20時25分35秒 | 知人、友人に関する日記






 本日9月6日は、南アフリカ連邦がナチス・ドイツに宣戦布告した日で、帝国国策遂行要領が決定された日で、トルーマン米大統領が「降伏後における米国の初期対日方針」を承認した日で、アメリカ合衆国国務長官ジェームズ・F・バーンズがドイツ政策の見直しを表明した日で、パレスチナ解放人民戦線が5機の旅客機を同時にハイジャックした日で、ベレンコ中尉亡命事件があった日で、自衛隊が傍受した大韓航空機撃墜事件の際のソ連軍機の交信記録が国連安保理で公開された日で、坂本堤弁護士一家の遺体捜索で夫妻の遺体が発見された日で、星新一のお誕生日で、ロジャー・ウォーターズのお誕生日で、永井豪のお誕生日で、黒澤明がお亡くなりになった日です。


 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


 先日、友人宅で友人の家事(お片付けの)手伝いをしていた時のことである。
 友人の残念なDNAを1/2引き継いでしまったお子様が私と私の友人の前にとことことやってきて「皆の者、大儀である」と宣ひました。
 殿だ! こんな所に殿がいる! 
 殿にお言葉をかけられたのなら平伏せねばなるまい。
 平伏して「お言葉、有難き幸せ。殿におかれましては本日も御機嫌麗しく祝着至極でございまする」と述べました。
 すると「うむ。励めよ」と殿は仰せになりました。
 おぉ。殿だ。見事な殿だ。
 友人はよく仕込んだなぁ。

 良い殿になるのだぞ。
 莫迦殿になっちゃ駄目だぞ。
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『夏目友人帳』第1巻&第2巻/緑川ゆき

2013年09月06日 12時45分51秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、緑川ゆきの漫画『夏目友人帳』の第1巻と第2巻を読んでいました。


 主人公の少年・夏目貴志は高校一年生。
 幼いうちに両親を失い、親戚に盥回しにされてきた。
 幼い頃から妖が見える体質。だけど気味悪がられるので周囲にはそのことを隠している。
 今は遠縁の藤原夫妻に引き取られて暮らしている。

 妖が見える彼は祖母の遺品の友人帳を持っている。
 その友人帳は強力な妖力を持っていた祖母が妖怪達をいじめ負かして妖怪達の名前を奪ってその名前を書き留めた妖怪達との契約書だった。名前を奪われた妖怪達は友人帳を持つ者に従わなければならない。
 夏目は名前を取り返そうとする妖怪達に付きまとわれ、友人帳を奪って強大な力を得ようとする妖怪達から付け狙われて……。


 異質な他者とどのように関わるか、というお話かな? 
 妖なので人の倫理や常識は通用しない。でも理解できる部分や共感できる部分もある……。
 異質なものだから拒絶するのかそれとも受け入れるのか? 二者択一でもない。
 描き方が優しいです。


 1話完結型のお話で切ないお話が多いです。
 面白かったですよ。
 まだまだ続きがあるようなので読んでみることにいたします。
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