狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり。

2013年09月30日 19時32分48秒 | 季節の御挨拶


 本日9月30日は、イングランド議会がヘンリー4世の王位継承を議決した日で、織田信長が延暦寺を焼き討ちした日で、プロイセン首相オットー・フォン・ビスマルクが議会で「鉄血演説」を行った日で、八月十八日の政変があった日で、漢城府が京城府に改称された日で、イギリス・フランスがナチス・ドイツのズデーテン地方併合を容認した日で、昭和電工事件で栗栖赳夫経済安定本部総務長官が逮捕された日で、新疆ウイグル自治区が設置された日で、日本で衛星アナログハイビジョンテレビの放送が終了した日で、スマトラ島沖地震が発生した日です。


 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は二十度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 今日で9月も終わり。
 明日から10月です。

 虫の声の合唱が日毎に大きく秋の色を深めてまいりましたね。
 爽やかな秋の季節となりました。
 皆様、つつがなくお過ごしでしょうか? 
 一年で一番快適な季節です。
 皆様の一層の御活躍を祈り上げます。
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10月の倉敷のイベントの情報。

2013年09月30日 15時27分33秒 | 案内、告知、宣伝





 今回の記事は、10月の倉敷のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。





 まずは大原美術館の情報。
 10月は大原美術館は休館日はありません。
 開館時間は9時から17時です。

 毎年春と秋に特別公開される有隣荘では今秋は「植物のメタモルフォーゼ」と題して花や樹木など植物を題材として制作された絵画や工芸作品の展観とともに実施されるそうです。
 会期は10月11日から20日です。

 10月12日には大原美術館本館の2階でギャラリーコンサートがあります。
 演奏者は、フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)と三輪 郁(ピアノ)です。
 時間は、18時30分から。
 料金は、4000円です。
 お申込やお問合せは大原美術館へ。

 10月1日からアーティスト・イン・レジデンス・プログラムでお招きしている坂本夏子氏の作品公開が始まります。
 合わせてアーティストトークが10月19日の17時からあるそうですよ。

 倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。










 10月5日と12日と19日には、児島観光港から瀬戸内海に沈む夕陽と瀬戸大橋と水島コンビナートの夜景を海上から堪能するクルージング「水島コンビナート夜景と瀬戸内夕陽クルージング」で船が出ますよ。
 児島観光港から瀬戸大橋、象岩、水島コンビナート、児島観光港のルートです。
 17時出航。
 予約制で所要時間は約90分。
 料金は大人1800円、小学生900円だそうです。
 お問合せは、瀬戸大橋観光船協会へ。





 10月13日には、JR茶屋町駅前の「鬼の広場」で『茶屋町の鬼まつり』があるそうです。
 手作りの鬼の面を付けた人達が集まり演奏や鬼踊りが行われるそうです。




 10月19日と20日は阿智神社の秋祭りです。
 19日は秋季例大祭。18時から阿智神社で三女神の舞や子供神楽等や倉敷天領太鼓の演奏が奉納されます。
 20日はの御神幸。総勢250名程の時代行列が倉敷の街中を歩きます。
 千歳楽や素隠居も繰り出しますよ。

 同じく10月19日と20日には倉敷美観地区の本町から東町にかけて約30軒が格子戸を開け放ち先祖伝来の屏風や家宝を展示するイベント『倉敷屏風祭』がありますよ。
 是非こちらもご覧になって下さいませ。






 毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は10月20日に開催です。
 倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
 開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
 開催時間は8時から11時です。






 以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の10月のイベント情報です。

 他に何か分かったら、またお知らせいたします。
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『トータル・リコール (2012)』

2013年09月30日 12時27分08秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『トータル・リコール』のDVDを観ていました。



 21世紀末の世界大戦で使用された大量の化学兵器によって地上の大半は居住不可能となった。
 ヨーロッパを中心としたブリテン連邦には富裕層が住み、オーストラリアを中心としたコロニーには貧困層が居住していた。 
 コロニーで暮す貧しい労働者のダグラス・クエイドは、夜ごと夢の中で見知らぬ女性と警官に追われる夢を見てよく眠れない。
 奇妙な夢に悩んでいたクエイドは「記憶を売る」というリコール社の宣伝に興味を持ち、リコール社に向かうのだが……。


 監督は、レン・ワイズマン。
 出演者は、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、ブライアン・クランストン、ボキーム・ウッドバイン、ジョン・チョー、ウィル・ユン・リー、ビル・ナイなど。


 アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1990年の映画『トータル・リコール』のリメイク作品で、フィリップ・K・ディックのSF小説『追憶売ります』が原作です。


 リメイクして1ランクスケールが小さくなった印象。
 映像は格段に洗練されて綺麗になっているしアクションはよりスピーディーになってる。
 ストーリーは単純化されてアクションに特化しているみたい。
 前作と比べなければ面白いと思えたけれども……。

 いや、比べちゃ駄目か。
 うん。これはこれで面白い作品です。
 いっそのことリメイクではなくまったく別のお話として作っちゃえばよかったのに、と思った次第であります。
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