狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『ロジカフェ クラシキ』で「染め紙教室」のワークショップがありますよ。

2013年09月17日 19時54分08秒 | 案内、告知、宣伝






 本日9月17日は、日本三代実録が完成した日で、ミュリオケファロンの戦いがあった日で、織田信長が稲葉山城を岐阜城に改称した日で、ロシア帝国とスウェーデン王国が「フレデリクスハムンの和約」を結んだ日で、黄海海戦があった日で、ソ連軍がポーランド東部に侵攻した日で、瑞穂村開拓団の集団自決があった日で、平新艇事件があった日で、ロシア軍がポーランドから完全撤退した日で、日本プロ野球選手会がストライキの決行を発表した日で、源実朝のお誕生日で、竹本健治のお誕生日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は十四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 お知らせです。

 毎週水曜日に倉敷美観地区に隣接する路地で営業している市場スタイルのカフェ『ロジカフェ クラシキ』で「染め紙教室」のワークショップがありますよ。
 ワークショップの時間は11時から16時まで。(ロジカフェ クラシキは11時から17時まで)
 団扇やブックカバーやカードケースやファイルなどを制作するそうです。
 参加費は1000円(1ドリンク付き)。
 新聞紙1日分と古い団扇とタオルをご用意してくださいとのこと。
 複数の移動式店舗が屋台形式で営業する同カフェには、串カツやコーヒーやスイーツやカレーやかき氷などが出店しているそうです。
 「染め紙教室」のワークショップ以外にも色々しているみたいです。

 それと毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
 時間は8時から12時45分です。

 興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。
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『ナイトサイド・シティ』/ローレンス・ワット=エヴァンズ

2013年09月17日 18時03分31秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、ローレンス・ワット=エヴァンズの小説『ナイトサイド・シティ』を読んでいました。

 惑星エピメテウスは自転していないと考えられていて昼側は大量の放射線で人は住めないが太陽光線が届かない夜側は居住可能で人々が街を築いて暮らしている。
 しかし100年前にエピメテウスの自転は止まっていないことが判明する。
 人々が築いた街は少しずつ確実に昼側に向かっている。
 鉱山と歓楽で栄えていたエピメテウスだったが、お金持ちは他の惑星に逃げ出し、逃げ出すお金を持っていない者は滅びゆく街で命を削ってお金を稼ぐ。

 主人公のカーライル・シンは街の片隅で私立探偵をしている。
 ある日、彼女のオフィスに男が現れて「街の西のはずれの土地を何者かが買い占めて家賃を釣り上げて住人を追い出そうとしているので何とかして欲しい」と彼女に頼み込む。
 朝に近く資産価値の無い西の土地を誰が何の目的で買い占めているのか? 
 興味を抱いたシンは謎を追いかけはじめるのだが……。


 SFです。
 でもってハードボイルドです。
 骨格はハードボイルドで舞台設定がSFです。

 スリリングなお話でありましたよ。
 面白かったです。
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