本日12月22日は、紫衣事件で後水尾天皇が明正天皇に譲位した日で、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任した日で、日本の帝国議会で樺山資紀海相が蛮勇演説を行った日で、日本と清が満州善後条約に調印した日で、近衛文麿首相が対中国和平における3つの方針(善隣友好、共同防共、経済提携)を示した第三次近衛声明を発表した日で、人民日報が「知識青年は農民から再教育を受けなければならない」とする毛沢東の指示を報じた日で、石油需給適正化法と国民生活安定緊急措置法が公布した日で、ルーマニアの首都ブカレストでデモ隊が政府機関を占拠してチャウシェスク政権が崩壊した日で、ベルリン・ブランデンブルク門が18年ぶりに自由通行となった日で、北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船と銃撃戦を行い自爆して東シナ海沖の中国の排他的経済水域内で沈没した日です。
本日の倉敷は晴れていましたよ。
最高気温は八度。最低気温は三度でありました。
明日も予報では倉敷は晴れとなっております。
昨日の記事の続き。
「可愛げがない」
これは説教好きな知人が私を評した言葉です。
確かに私は可愛げがない。無愛想で無表情で依怙地ですぐムキになり気が利かないちんちくりんである。
可愛げという要素は私の中には微塵も無くそれらしきものを私の中で見つけたとしても私はそんなものは溝に叩き捨ててこれまで生きてきた。
可愛げというふわふわした不確定な要素に頼って世間の荒波をどんぶらこと乗りこなすことなど不可能だと思っている。実に可愛げがない。
勝敗は23時前に決した。
周囲を見渡すと、ある者はソファで丸くなり夢の国に旅立って幸せそうに眠っている。ある者はテーブルに突っ伏し「もぅ呑めない。もぅ呑めないよぉ」とうわごとを繰り返している。ある者は椅子からずり落ちて床にへたり込み涙を流してしゃくりあげながら「また負けたぁぁぁ~。ぐやぢい~」と嘆いている。ある者は知人のベットに勝手に潜り込み熟睡している。
大人げないことをした。
相手が酒の席での潰し合いを挑んできたとはいえ、ムキになって勝負に徹する必要はなかった。
楽しい会話で場の雰囲気を変えて呑むペースを落とすことは可能であった。
ドローにすることもできたし、ある程度の所で私が降りて友人達に花を持たせることもできた。
勝負事になるとムキになって全力で勝ちにいく体育会系の我が身が恨めしい。
勝ったのに何だか負けたような気がする。
宴の主である知人とグラスや酒瓶を片付け、別室に布団を敷いて友人達を寝かしつける。
友人達は酔っぱらっているので知人宅にお泊りとなった。
私もかなり酔っているようだ。少しふらふらする。
知人に「君も泊まっていくかい?」と訊かれたが迷惑になると思ってお断りした。
知人は「4人泊まるのも5人泊まるのも変わりはしないよ」と仰ったが、自分の部屋で寝たほうが落ち着きます。
知人には「やっぱり君は可愛げがない」と言われました。
確かに私は可愛げがない。無愛想で無表情で依怙地ですぐムキになり気が利かないちんちくりんである。
可愛げという要素は私の中には微塵も無くそれらしきものを私の中で見つけたとしても私はそんなものは溝に叩き捨ててこれまで生きてきた。
可愛げというふわふわした不確定な要素に頼って世間の荒波を乗りこなすことなど不可能だと思っている。
それに今更可愛げというものを身に付けようと思っても可愛げを身に付けた自分というものがまるで想像できない。
「そこが君の悪い点だよ」と知人は目を光らせて言った。
しまった。後門の狼の事を忘れてた。orz。
その後、説教好きな知人の私に対するダメ出しは約2時間続いた。
もう続かない。