狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

向日葵(ヒマワリ)その9。

2017年07月06日 23時43分56秒 | お花に関する日記




 本日7月6日は、テーバイを中心とするボイオティア同盟軍がスパルタを中心とするペロポネソス同盟軍を破った日で、北条泰時・時房の鎌倉幕府軍が後鳥羽上皇方を破って京都を占領して常駐を始めた日で、トマス・モアが外患罪で処刑された日で、寛政異学の禁がはじまって昌平坂学問所で朱子学以外の学問の教授が禁じられた日で、ルイ・パスツールが自身が開発した狂犬病ワクチンを初めて人間に接種した日で、ハワイ王国国王カラカウアがアメリカ系移民の蜂起に押されてアメリカ人の権利を大幅に認めハワイ国民の権利を奪う銃剣憲法に署名した日で、日本統治下の台湾・台南庁で抗日武装蜂起が起こった日で、ファイサル・イブン・フサインと英軍将校トーマス・エドワード・ロレンス率いるオスマン帝国への反乱軍がアカバを奪取した日で、安田善次郎寄付による東京大学安田講堂が完成した日で、社会大衆党が解党して大政翼賛会に合流した日で(社会主義者が陸軍統制派や革新官僚に迎合・接近して国家全体主義の社会を作っていったのだけれどもそのあたりのことは日本の今のリベラルの人はスルーしてるよね。都合の悪いことをスルーするなら信用されないよ)、行方不明となっていた国鉄総裁の下山定則が轢死体で発見された日で、終戦を知らずにマリアナ諸島アナタハン島で暮らしていた元日本兵19人と女性1人が帰国した日で、日比両政府がフィリピンのモンテンルパ刑務所に収監されていた日本人戦犯106名の減刑・釈放に合意した日で、東京・天王寺の五重塔が放火心中により焼失した日で、リクルートコスモスの未公開株の譲渡先が首相の竹下登ら政府・自民党要人に及んでいたことが判明した日です。

 本日の倉敷は曇り時々雨でありましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十二度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇り時々雨となっております。




 上の写真に写っているお花は、「向日葵(ヒマワリ)」です。
 向日葵のお花に関しては、2016年7月17日の記事2015年7月27日の記事2014年6月24日の記事2012年6月24日の記事2011年6月23日の記事2010年6月26日の記事2009年7月30日の記事2008年6月25日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2015年と2014年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年の向日葵のお花の記事です。

 向日葵のお花の花言葉は、「貴方は素晴らしい」だそうです。


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全方面に対する悪なんて存在しない。どんな悪も何かは救ってる。逆に言えばどんな正義も何かを傷つけている。

2017年07月06日 17時04分08秒 | その他の日記




 前川喜平前文科事務次官は、総理の意向によって行政が歪められていると主張していますが、具体的にはどの部分で総理の意向で行政が歪められているのでしょう?
 前川喜平前文科事務次官は、具体的にはっきりとどの部分で総理の意向で行政が歪められてるのか述べるべきです。これは前川喜平前文科事務次官に説明責任があるのです。
 そして前川喜平前文科事務次官の言に同調している朝日新聞社も、具体的にはっきりとどの部分で総理の意向で行政が歪められているのか説明する責任があります。
 どこが問題なのでしょう? 何が問題なのですか?

 前川喜平前文科事務次官にしても朝日新聞社にしても述べている論は、「政治家は腐敗している。官僚こそ正しい」と主張した戦前の朝日新聞社の主張と同じです。
 これでは政治家は不必要となります。そして官僚が暴走した時に何が起こったか……、それは太平洋戦争が起こった過程を調べれば分かるはずです。

 政策が正しいか正しくないかの話ならば不正の話ではないのです。
 そして政策が正しいか正しくないかの話ならば有権者が決めることなのです。
 元官僚に出る幕はありません。政策が正しいか正しくないかは元官僚が決めることではないのです。

 不正があったか無かったかの話ならば、証拠を示してください。
 不正があったという明確な証拠を示してください。
 問題とされている事柄の中心に位置していた人が不正があったと述べるのならば、明確な証拠が出せるはずです。
 今まで出てきた物証とされるものに不正を示すものは一つもありません。
 さらに議事録は問題化される前から公表されていてその議事録では不正の証拠は一切見つかりません。
 ここまで述べていながら何の証拠も出せないのは不自然です。
 物証がないのならば根拠を示してください。
 ここまで述べていながら何の根拠も示せないのは不自然です。

 具体的にどの部分で総理の意向で行政が歪められているのか? どこに不正があるのか?
 前川喜平前文科事務次官にしても朝日新聞社にしてもそのことに何も述べずに総理の意向で行政が歪められていると述べるのならば、偽情報を流して自分達に有利な状況を作り出して利益を得ている、と判断される可能性があります。
 具体的にどの部分で総理の意向で行政が歪められているのか? どこに不正があるのか? 貴方達にはきちんとそれを具体的に説明する義務と責任があります。
 きちんと具体的に説明してください。
 お願いします。

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『王妃マルゴ』

2017年07月06日 15時39分19秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『王妃マルゴ』のDVDを観ていました。

 フランス王アンリ2世と王妃カトリーヌ・ド・メディシスの娘であるマルグリット・ド・ヴァロワは、激化するカトリックとユグノーの宗教対立を解消するため、ユグノーの指導者であるナバラ女王ジャンヌ・ダルブレの息子アンリ・ド・ブルボンと政略結婚をすることになった。
 1572年8月17日。二人の結婚式が行われる。
 二人の結婚式に参列する為、ユグノーの中心人物であるコリニー提督はじめ多くのユグノー貴族が結婚をパリに集まっていた。
 8月22日。コリニーが狙撃されて負傷する事件が起こる。
 ユグノー達は憤り、国王に真相究明を求めた。

 新教徒からの仕返しを恐れたカトリーヌ・ド・メディシスは、ギーズ公と結託してユグノー達への襲撃を命ずる……。
 マルゴの夫となったナバラ王アンリは、ユグノーの主導的立場で……。

 監督は、パトリス・シェロー。
 出演者は、イザベル・アジャーニ、ジャン=ユーグ・アングラード、ダニエル・オートゥイユ、ヴァンサン・ペレーズ、ヴィルナ・リージ、パスカル・グレゴリー、アーシア・アルジェント、ドミニク・ブラン、ジュリアン・ラッサム、クラウディオ・アメンドラ、ミゲル・ボセ、ジャン=クロード・ブリアリ、トーマス・クレッチマン、など。
 原作は、アレクサンドル・デュマ・ペールの同名の小説。





 サン・バルテルミの虐殺を背景にしたスケールの大きな昼メロ。と表現したら怒られるかな?
 サン・バルテルミの虐殺を背景にした愛憎劇であります。

 この時代のフランスの主役はカトリーヌ・ド・メディシス。
 この映画は、カトリーヌ・ド・メディシスの娘であるマルゴを主人公にして、マルゴとマルゴの周辺の愛憎を描いています。
 この時代のフランスのことが詳しければより楽しめるようになっています。

 奔放なマルゴが過酷な運命に晒されて選ぶ道とは……。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

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