狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

リューカデンドロンその6。

2017年07月09日 23時47分24秒 | お花に関する日記





 本日7月9日は、1623年以来途絶していた日英間の通商再開を求めてイングランド船・リターン号が長崎に来航した日で、エカチェリーナ2世がロシア皇帝に即位した日で、在リトアニア日本領事代理・杉原千畝がユダヤ系難民に日本通過ビザの発行を始めた日で、サイパンの戦いが終結した日で、アラスカ州のリツヤ湾で高さ500メートルの観測史上最大の津波を観測した日です。

 本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありました。
 今日は雷様が荒ぶっていたようですね。
 最高気温は二十七度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。




 上の写真に写っているお花は、リューカデンドロンです。
 リューカデンドロンのお花に関しては、2015年7月6日の記事2014年7月10日の記事2013年8月4日の記事2011年7月14日の記事2009年10月3日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2015年と2014年と2013年と2011年と2009年のリューカデンドロンの記事であります。


 リューカデンドロンのお花の花言葉は、「絢爛たる情熱」であります。

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『紅塵』/田中芳樹

2017年07月09日 21時10分45秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、田中芳樹の小説『紅塵』を読みかえしておりました。

 満州から南下して来た女真族は1115年に金を建国。
 宋は金と共同で遼を攻撃して遼を滅ぼした。
 その後、金を牽制するため遼の残党との協力を画策して金の怒りを招く。
 1127年。金の攻撃を受けて宋の首都である開封は陥落し、皇帝・欽宗、太上皇・徽宗以下多数の皇族が北方へ拉致されてしまう。
 開封を離れていた欽宗の弟・趙構は、南遷して杭州で皇帝即位を宣言し高宗となった。
 岳飛など名将達の奮戦で金に対抗していたが、秦檜が宰相に就任すると金と和平交渉が始まった。
 その和平交渉は宋が金の従属国となることが条件で主戦論者達の猛反発を生んだ。
 宰相・秦檜は主戦論者の中心人物である岳飛を無実の罪で捕らえ殺してしまう。
 宋は岳飛の死によって最大の軍事力である岳家軍を失うことになった。

 時が経ち、専横を極めた秦檜が死ぬ。
 宮廷の人心は一新されると思われた。
 名将・韓世忠の子で文官である子温は、秦檜が死んだことで杭州に戻ることになった。
 杭州に戻った子温に宋皇帝・高宗は、金の動きを探る為、金に潜入することを命じられる。
 金は政変によって完顔亮が新たに帝位についていた。金に宋への再侵略の動きがあるらしい。
 子温は、女将軍の異名をとる母・梁紅玉と共に金に潜入することになり……。



 有名な英雄達や悪漢がこの世を去り或いは隠棲した時代で、尚且つこの後の急激に大きく動き金や宋が滅んでしまう前の時代が舞台となっております。
 前時代の英雄達の遺徳を懐かしみながらも今を懸命に最善を尽くして生きようとする人達の物語です。

 面白いですよ。
 楽しめました。


コメント (2)
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人の性は悪にして其の善なるは偽なり。

2017年07月09日 14時53分32秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 先日、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』を買ってしまい、その日以来、暇さえあればこつこつとゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』で遊んでいるのです。
 パターンを知る為のテストプレイのつもりだったのに延々と続けてしまっているのです。
 テストプレイのつもりで、宇喜多直家の娘を作成して宇喜多直家の娘でプレイしていたのです。
 姉達を引き取ってパパ上・宇喜多直家の酷い仕打ちから姉達をお助けしてパパ上を配下に引き取ってパパ上の悪逆を阻止し、浦上家の家臣として着々と地位を固めながら独立を虎視眈々と狙っていたのです。
 裏切りと謀略と反逆と下剋上と悪逆の限りを尽くし腹黒い武将を配下に従えて闇よりもなお暗い暗黒帝国を作るつもりでいたのです。
 でもテストプレイのつもりだったのでチート気味にパラメーターをいじっていたので途中でやめて、新規にプレイするつもりでいたのです。
 なのにずるずるとそのまま遊び続けているのです。


 名前は、宇喜多於葉。
 名前は、木下昌輝の小説『宇喜多の捨て嫁』からいただきました。
 於葉は浦上家の軍団長まで出世しました。
 西に毛利元就という謀略好きなお爺さんがぶいぶいと中国地方で威張っているので同盟を結んでいますが、宇喜多於葉の軍団だけで毛利元就とタイマンで殴りあいができる勢力にはなりました。
 しかし部下にしていたパパ上である宇喜多直家がイベントで手酷い裏切りを敢行することが判明しました。さすがはパパ上。
 しかしこの裏切りを許すわけにはいきません。
 時間を遡り、パパ上の手酷い裏切りを回避する方法を探ってみると、パパ上が浦上家を乗っ取る前に於葉が浦上家を裏切って独立しなければならないことが判明しました。
 今まで浦上家を裏切る気満々ではあったものの裏切り行為に後ろめたさを覚えていましたが、ここで於葉は暗黒面に堕ちました。

 ふふふふふ。
 宇喜多於葉は浦上家を裏切り独立して大名になりました。
 浦上家は速攻で制圧しました。
 西には巨大勢力の毛利家。東は織田家が近畿全域にまで勢力を伸ばしています。
 西と東を巨大勢力に押さえられているので、この後は四国全域を手に入れようと思っています。
 その後に毛利元就爺さんと山陰地方と山陽地方の覇者を賭けた戦いを挑もうと思っております。

 因みに、調略で松永久秀おぢさんを配下にし、赤松家を制圧したことで黒田官兵衛兄さんを配下にしています。
 両名はパパ上である宇喜多直家と共に腹黒三人衆として於葉の覇業に貢献してくれるでしょう。
 
 宇喜多の名にかけて悪逆の限りを尽くして必ずどす黒い射干玉の暗黒帝国を作ってやる。と思っているところなのでございます。

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政治を軽蔑する者は軽蔑すべき政治しか持つことができない。

2017年07月09日 11時55分48秒 | その他の日記



 森友学園の一件は補助金不正受給の話に収束していきました。
 そもそも朝日新聞の第一報が誤報です。国会で議論するような話ではありませんでした。
 資料を読み込んでいた人は最初から国会で話し合うような話ではないと述べていました。
 そうであるにもかかわらず、野党4党と幾つかのメディアは騒ぎに騒いで煽りに煽って国会での議論の為の膨大な時間を溝に投げ捨てました。
 騒ぎに騒いで煽りに煽って膨大な時間を無駄にしておきながら、野党4党と騒ぎに加担したメディアは一切責任を取る気はありません。
 話し合わなければならないことがたくさんたくさんあったにもかかわらず、それらは完全に無視をして膨大な時間を浪費しただけ。
 野党4党と騒ぎに加担したメディアは騒ぎに騒いで煽りに煽って後は野となれ山となれ。何かを作る気は全くなく困った人を助ける気もありません。政治を愚弄しています。そして国民を愚弄しています。
 森友学園が入手した土地とほぼ同じ面積のお隣の公園を豊中市がいくらで買ったのか、野党4党やメディアは知っているはずです。
 知っていながら延々と騒ぎに騒いで煽りに煽る。わざと情報を不正確にして混乱状態を生み出し自分達の有利な状況を生み出す。これでは国民は正確な判断は出来なくなってしまいます。そしてそれは民主主義の破壊行為です。
 そして正確な情報を伝えないこのやり方は、戦前の日本の戦時体制が行ったやり方と同じです。
 野党4党と幾つかのメディアは戦前の日本の戦時体制を再び現代に甦らせたいのでしょうか?
 野党4党と幾つかのメディアは森友学園の件に関して責任を取るべきだと私は思うのですが、如何か?

 
 
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