鶏頭（ケイトウ）その９。

　本日７月８日は、北条時頼が鎌倉幕府評定衆・三浦泰村を討って三浦氏が滅亡した日で、ヴァスコ・ダ・ガマ率いる船団がインド航路開拓のためリスボンを出港した日で、大北方戦争のポルタヴァの戦いが行われた日で、ルイ１８世がパリに帰還して国王に復位した日で、マシュー・ペリー率いるアメリカ海軍所属の東インド艦隊艦船４隻が江戸湾浦賀湾に来航した日で、池田屋事件がおこった日で、北越戦争で長岡城が陥落した日で、第三次日露協約が調印されて内蒙古の権益地域をロシアと日本で分割することが協約された日で、孫文らが東京で中華革命党を結成した日で、アメリカ合衆国空軍が初めて女性兵士を採用した日で、ＧＨＱが警察予備隊の創設と海上保安庁の増員を日本政府に指示した日で、警視庁がＤ・Ｈ・ローレンス作で伊藤整訳の『チャタレイ夫人の恋人』を猥褻文書として摘発した日で、砂川事件がおこった日です。

　本日の倉敷は曇り時々雨でありましたよ。
　予報では、最高気温は三十一度で最低気温は二十四度であります。
　明日は予報では倉敷は午前中は雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。


　上の写真に写っているお花は、「鶏頭（ケイトウ）」です。
　鶏頭のお花に関しては、２０１６年７月１１日の記事や２０１５年７月７日の記事や２０１４年７月２０日の記事や２０１３年８月６日の記事や２０１２年６月２３日の記事や２０１０年７月２９日の記事や２０１０年７月１０日の記事や２００８年７月１９日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１６年と２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１０年と２００８年の鶏頭のお花の記事です。




　鶏頭のお花の花言葉は、「おしゃれ」或いは「博愛」或いは「気取り屋」だそうです。

『イザベル・アジャーニの 惑い』

　昨日の夜は、映画『イザベル・アジャーニの 惑い』のＤＶＤを観ていました。

　１９世紀のフランス。
　２２歳で大学を卒業したアドルフは、ある小さな町で父親の友人である伯爵と知り合った。
　彼はポーランド生まれの美しい婦人エレノールを家に愛人として囲っていて子供もいる。
　エレノールに一目惚れしたアドルフは彼女を誘惑しようと試みた。
　１０歳年上のエレノールは彼の求愛に戸惑う……。
　しかし頻繁に会っているうちに二人は……。

　監督は、ブノワ・ジャコー。
　出演者は、イザベル・アジャーニ、スタニスラス・メラール、ジャン・ヤンヌ、ロマン・デュリス、ジャン・ルイ・リチャード、アンヌ・スアレ、ジャン＝マルク・ステーレ、マリリン・エヴァン、など。
　原作は、コンスタンの小説『アドルフ』です。



　主人公はアドルフで彼の独白が随所に挟まれて彼の主観で物語は進むのです。
　しかしこの映画の中心に位置していて圧倒的な存在感を放っているのはエレノール。
　若いが故に甲斐性が無く優柔不断で決断が出来ないアドルフを好きになってしまい、全てをなげうってしまう。
　そしてアドルフを好きになったことで不幸になっていく。
　魔に魅入られたとしか言いようがありませぬ。
　エレノールにとってアドルフは、魔性の男或いは運命の男だったのかもしれません。


　面白かったですよ。
　楽しめました。

　

先が読める選手が真にクレバーな選手。５秒先を読めれば４０ｍのダッシュをせずに力を蓄えることができる。

　明日はＪ２は第２２節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの味の素スタジアムで東京ヴェルディ様と対戦いたします。
　キックオフは１８時３０分です。ナイトゲームであります。
　Ｊ２の折り返し地点を過ぎて最初の試合となります。

　東京ヴェルディ様は現在５位のチーム。
　勝ち点差は４です。
　アウェの試合ですが勝ち点差を縮めたいですね。

　折り返し地点を過ぎていよいよどきどきの道のりが始まります。
　ここからさらにチーム力を伸ばしていきましょう！
　幾つかのチームはここから一気に加速していく可能性があります。
　私達は慌てずに上位陣に迫っていきましょう！
　シーズン終了時に笑っていればよいのですよ。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ！

新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持ては世の中を危険な方向に導けるのだから。

　朝日新聞社はある特定の政治団体の選挙妨害を市民の声として報道するのですね。
　貴方達はある特定の政治団体の選挙妨害であることを知っているはずです。ベストポジションで取材していたのだから。
　それでもはある特定の政治団体の選挙妨害を市民の声として報道するのですね。
　ということは朝日新聞社は特定の政治団体が選挙妨害を行ってもそれを是認するというわけなのですね。
　でもそれは民主主義の破壊ですよ？
　朝日新聞社は民主主義は破壊されるべきだと思っているということなのでしょうか？

　現在の朝日新聞社の報道の姿勢は戦前の朝日新聞社の報道の姿勢とそっくりです。
　戦前に朝日新聞社は政治的な混乱を生み出して大政翼賛会の誕生に大きく貢献し大政翼賛会の中枢に人物を送り込んで戦時体制を作り上げることに大きく関与しています。
　朝日新聞社は再び自らの手で戦前の日本の政治体制と酷似した国家社会主義の体制を作りたいのでしょうか？

　主義主張を好き勝手に述べるのは構いません。日本は共産主義国ではないのですから。
　しかしある特定の政治団体の選挙妨害を市民の声として報道するのは、選挙妨害を是認し後押ししていることになります。
　この姿勢はメディアとしてあるべき姿とは思えません。
　そしてその姿勢は民主主義を破壊する行為を積極的に進めていると思われても仕方のない行為です。

　さらにあの声を上げた人達の中に極左テロリスト集団が混じっています。
　それは貴方達はよくご存じのはずです。ベストポジションで取材していたのですから。
　朝日新聞社は極左テロリスト集団を是認するのですか？
　何人もの人を殺し今もなお武力革命の実行を公言している極左テロリスト集団を市民の声と報道するのですか？
　その行為は極左テロリスト集団を支持していると見做される可能性があります。
　それとも朝日新聞社は武力革命の実行を公言している極左テロリスト集団を支持しているのですか？

　たとえ一部分で意見が一致していたとしても、行動を共にしてよい集団と行動を共にしてはいけない集団とは見分ける必要があると私は思うのですよ。