狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

Mars, the Bringer of War

2018年02月16日 23時13分39秒 | 曲名がタイトルの日記




 本日2月16日は、菅原道真が大宰府へ向けて出発した日で、東京気象台が日本初の天気図を作成した日で、ロシア帝国領となっていたリトアニアでリトアニア協議会が独立を宣言した日で、衆議院予算委員会でロッキード事件の証人喚問を開始した日で、京都議定書が発効された日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
 最高気温は八度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 ここ数日、イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストが作曲した組曲『惑星』を聴きたいという欲求がやたらとありまして、組曲『惑星』を延々と聴いております。
 『Mars, the Bringer of War』の「ラスボスあらわる!」感溢れる勇壮な開幕。
 『Venus, the Bringer of Peace』のゆったりとした美し調べ。
 『Mercury, the Winged Messenger』の軽やかな楽しい曲調。
 『Jupiter, the Bringer of Jollity』の威厳のある格調の高さ。
 『Saturn, the Bringer of Old Age』の神秘的などっしりとした曲調。
 『Uranus, the Magician』の少しコミカルな軽やかな調べ。
 『Neptune, the Mystic』の虚無に還っていくかのような寂しく冷たく怖く悲しく美しいラスト。
 うっとりであります。
 よいでありますよ。

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人は何を守るかによって、どんな人か決まる。

2018年02月16日 22時32分16秒 | その他の日記



 某芸人が戦争になり戦闘状態に入ったら即座に降伏して沖縄が相手に取られそうならば沖縄を見捨てるという意思表示を公の場で述べたことに対して平和主義を唱えている人達が何も反論をしなかったことに私は心底がっかりしています。
 有史以来、人類がいまだかつて実現したことのない軍隊のない状態での平和を実現する為の方法論をもしかしたら考えつく可能性もあると期待していましたが、彼ら彼女らは結局は軍隊を無くして平和を作る為の方法を何も考えていなかった。がっかりです。

 自分達が戦闘状態に入らない為に自分達が手を汚さないよう戦争になったら沖縄は見捨てる。その結果、沖縄の人達が焼き殺されようが煮殺されようが暴力を受けようがそんなことは知らない。という意思を公の場で示したことは許せることではないはずです。
 「沖縄の人達に寄り添え!」と述べながらいざという時は沖縄を見捨てると公に表明する。矛盾した考えであり傲慢な考えであり自分勝手な考えです。
 自分達が平和であるならば他者を犠牲にしても構わないとするのは傲慢と言わざるを得ません。
 平和主義を唱える人達が某芸人を持ち上げていただけで某芸人の発言に対して反論しなかったのは、平和主義を唱える人達が某芸人と同じ考えであるということなのでしょうか?
 沖縄が攻められたら沖縄を放棄するとするならば北海道が攻められたら北海道は放棄ですか?
 大阪が攻められたら大阪を放棄するということですか?
 岡山が攻められたら岡山を放棄するということですか?
 東京が攻められたら東京を放棄するということですか?
 放棄された土地の人はどうなろうが知ったことがないということですか?
 黙って殺されろ! ということですか?

 もし、戦闘状態に入った土地が見捨てられるとするならば、私はおそらく見捨てられる側となるでしょう。
 或いは無理矢理見捨てる側に立たされることになるでしょう。


 大規模戦闘になったなら即座に降伏して交渉すればよいと述べる人がいますが、相手が交渉を拒否した場合はどうするつもりですか?
 それどころか「降伏を許さない。皆殺しにする」と相手が述べて戦闘を継続し続けた場合はどうするつもりですか?
 或いは「〇〇を殺せ! 〇〇をお前達が殺したら降伏を許す。殺さないなら皆殺しにする」と述べたらどうするつもりですか? 指定された人を殺しますか? 自分達が助かる為に誰かを殺しますか?


 攻められた土地は放棄しそこに住む人達は見捨てる。と公言する者がいる国は、戦争を呼び込む可能性があります。
 攻め込む側の国ならば、このような人物は馬鹿にしながらも有り難い存在であると見做し利用し尽すでしょう。

 平和主義者を名乗る者達が齎す戦争を備えなければならない。という状況に私達は陥っているのです。


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『能面女子の花子さん』第三巻/織田 涼

2018年02月16日 20時31分21秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、織田 涼の漫画『能面女子の花子さん』の第三巻を読んでいました。

 家庭の事情で外では能面をつけて生活している高校生の花子さん。
 当然、周囲の人は能面をつけた高校生に驚くのだけれども、花子さんは平然としていて……。



 今巻では花子さん、海に行きます!!!
 メンタル強ええええ!!!
 そして能面をつけた花子さんの表情を読み取るさぶちゃんの弟さんも今巻で登場です。
 ボケ役のはずの花子さんが徐々にツッコミ役に変化していますね。

 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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