狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

鶏頭(ケイトウ)その10。

2018年07月05日 23時58分27秒 | お花に関する日記




 本日7月5日は、フランスとスコットランドがイングランドに対抗するための同盟を結成した日で、アイザック・ニュートンの『自然哲学の数学的諸原理』が刊行された日で、ベネズエラがスペインからの独立を宣言した日で、水戸藩脱藩の攘夷派浪士がイギリス公使ラザフォード・オールコックらを襲撃した事件が起こった日で、姉小路公知が暗殺された日で、カメルーン全土がドイツの勢力下に置かれた日で、陸軍軍法会議が磯部浅一ら二・二六事件の軍関係者17人に死刑判決を出した日で、イギリスとフランスのヴィシー政権が国交断絶した日で、朝鮮戦争で烏山の戦いが行われた日で、アルジェリアがフランスより独立した日で、中華人民共和国総書記のダン・シャオピンとソ連首相のニキータ・フルシチョフが会談(イデオロギー論争で対立し7月20日に会談は決裂)した日で、パキスタンでムハンマド・ジア=ウル=ハク将軍がクーデターを起こしてズルフィカール・アリー・ブットー首相ら閣僚を逮捕した日で、スコットランドで世界初の哺乳類の体細胞クローンである羊・ドリーが生まれた日で、モスクワ郊外のコンサート会場でチェチェン独立派テロリストによる爆破テロ事件が発生した日で、北朝鮮によるミサイル発射実験が行われた日で、中華人民共和国新疆ウイグル自治区ウルムチ市でウイグル人住民が漢族住民・武装警察と衝突して多くの死亡者を出した2009年ウイグル騒乱が起こった日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は二十四度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいません。






 上の写真に写っているお花は、「鶏頭(ケイトウ)」です。
 鶏頭のお花に関しては、2017年7月8日の記事2016年7月11日の記事2015年7月7日の記事2014年7月20日の記事2013年8月6日の記事2012年6月23日の記事2010年7月29日の記事2010年7月10日の記事2008年7月19日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2010年と2008年の鶏頭のお花の記事です。




 鶏頭のお花の花言葉は、「おしゃれ」或いは「博愛」或いは「気取り屋」だそうです。



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損を一気に取り戻そうとすると、上手くいかないことが多い。

2018年07月05日 21時17分31秒 | サッカーに関する日記



 明治安田生命J2は第21節まで終了してシーズンの1/2を消化しました。
 我等がファジアーノ岡山は、8勝7分6敗で勝ち点が31。得失点差は4。順位は10位です。
 直近の7試合では1勝3分3敗で勝ち点6。苦しんでおります。

 優勝を狙うには勝ち点は80前後が必要です。
 2016年の清水エスパルスが第21節終了時点で勝ち点34、そこからJ2の日程終了時の第42節で勝ち点を84まで伸ばした先例はあります。
 しかし、勝ち点80を狙うにもファジアーノ岡山があと21試合で勝ち点を49伸ばすには、16勝1分4敗とか15勝4分2敗とかの超ハイペースが必要となります。 
 でもでも、2016年の第34節の時点ではファジアーノ岡山は清水エスパルス様より勝ち点が1多かったので、第34節以降に清水エスパルス様とほぼ同じ勝ち点を稼いでいれば最終盤で優勝争いが出来ていました。
 2016年の第34節の時点でファジアーノ岡山と北海道コンサドーレ札幌様との勝ち点差は13。第34節の時点で残り試合数は8。
 それでもチャンスはありました。
 あそこからでも優勝は狙えました。
 まだ諦める必要はありません。



 勿論、皮算用は皮算用に過ぎません。
 なので目の前の勝負に集中しましょう。
 目の前の試合で勝ち点3を取ることに固執しましょう。執念を燃やしましょう。
 リーグ戦は勝ち点の積み上げで順位が決まります。
 先のことは考えず一つ一つ勝ち点3を積み上げていきましょう。

 あくまで優勝を狙いつつ、目の前の勝負に集中しましょう。

 シーズン終了時にみんなで笑っていたいです。
 期待していますよ。


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『ドクトル・ジバゴ』

2018年07月05日 20時18分38秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ドクトル・ジバゴ』のDVDを観ていました。

 19世紀末。ロシア革命前夜のロシア。
 ユーリー・ジバゴは、医学生で医学を勉強しながら詩人としても人に知られるようになった。
 婚約者のトーニャは聡明な娘で、幼い頃にユーリーが引き取られた家の娘。
 2人の婚約パーティーの夜。
 パーティーの席で近所の仕立屋の娘・ラーラが弁護士のコマロフスキーに発砲するという事件を起こす。
 撃たれたコマロフスキーは「警察は呼ぶな」と言い、ラーラは恋人で革命家の学生バーシャに連れられて出ていった。

 1914年。
 ロシアは第1次世界大戦に参戦する。
 ジバゴは医師として戦地に赴く。
 そこでジバゴは……。

 監督は、デヴィッド・リーン。
 出演者は、オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ、ジェラルディン・チャップリン、トム・コートネイ、アレック・ギネス、ロッド・スタイガー、など。
 原作は、旧ソ連の作家ボリス・パステルナークの同名の小説です。

 原作の小説『ドクトル・ジバゴ』はロシア革命を批判する作品であると考えられたために本国ソ連での発表はできなかったそうです。
 さらに翌年にノーベル文学賞がパステルナークに授与されることになったのですが、ソビエト連共産党が辞退を強制したそうです。



 約200分で3時間越えの大作です。
 でも飽きさせない。
 どうなるのだろう? と興味を引かせる物語の推進力が凄いです。
 そして雪国であるロシアの風景に驚きました。
 私は雪に縁遠い地で暮らしているので、面白く観させていただきました。

 ロシア革命という時代の荒波に翻弄される男女の物語。
 面白かったですよ。
 お勧めです。

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