狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

河原撫子(カワラナデシコ)その5。

2018年07月30日 22時53分52秒 | お花に関する日記





 本日7月30日は、姉川の戦いで織田信長・徳川家康連合軍が浅井長政・朝倉義景連合軍を破った日で、メキシコ独立運動の指導者ミゲル・イダルゴがスペインの植民地政府により処刑された日で、日本人漂流民を乗せて浦賀に来航したアメリカの商船「モリソン号」に浦賀奉行が砲撃した日で、第一次日露協約が調印された(日露間及び両国と清国の間に結ばれた条約を尊重することと清国の独立・門戸開放・機会均等の実現を掲げ、秘密協定では日本の南満州、ロシアの北満州での利益範囲を協定。またロシアの外蒙古、日本の朝鮮での特殊権益も互いに認めた)日で、明治天皇が崩御して大正天皇が践祚した日で、ウルグアイ・モンテビデオで第1回サッカー・ワールドカップの決勝が行われてウルグアイが優勝した日で、張鼓峰事件が勃発した日で、リチャード・ニクソン米大統領が最高裁判所で命じられていたホワイトハウスの録音テープを公表した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は三十二度、最低気温は二十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 上の写真に写っているお花は、「河原撫子(カワラナデシコ)」です。
 河原撫子のお花に関しては、2015年6月9日の記事2014年6月9日の記事2013年7月23日の記事2011年6月28日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2015年と2014年と2013年と2011年の河原撫子のお花の記事です。

 河原撫子のお花の花言葉は、「可憐」でありますよ。


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『オリエント急行殺人事件』(2017年版)

2018年07月30日 19時20分51秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『オリエント急行殺人事件』(2017年版)のDVDを観ていました。

 エルサレムで事件を解決した私立探偵のエルキュール・ポワロは、乗車していたオリエント急行の車内で殺人事件と遭遇する。
 被害者は前日にポワロに身辺警護を依頼してきた大富豪のエドワード・ラチェット。
 ラチェットは12カ所を刺されて死亡していた。
 ポワロが聞き込み調査を実施したところ、乗客乗員の全員にアリバイがあったことが判明する……。

 監督は、ケネス・ブラナー。
 出演者は、ケネス・ブラナー、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップ、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビ、レスリー・オドム・Jr、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、トム・ベイトマン、オリヴィア・コールマン、ルーシー・ボイントン、マーワン・ケンザリ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、セルゲイ・ポルーニン、ミランダ・レーゾン、など。
 原作は、アガサ・クリスティのミステリ小説『オリエント急行の殺人』です。1974年にも映画化されていますね。




 私は、原作の小説を読んだのが随分と昔なので、原作のミステリ部分の骨子は覚えていたのですが、他はほとんど忘れていました。
 人は善人と悪人に分けることができる、と公言するポアロが、善と悪の区分について苦悩するお話であります。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

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瞑想なんかする奴は悪魔にとりつかれ枯れた草原の上をぐるぐる引き廻される動物みたいなものです。その周りには美しい緑の牧場があるのに。

2018年07月30日 15時41分50秒 | その他の日記



 少し前に山の多い地域に行ったことがあって驚いたことがあるのです。
 その地域の山々にあった段々畑や森林が消え去り、急斜面を削って太陽光パネルがびっしりと建てられていました。
 感覚だけで述べるのならば、異様な光景でありました。
 豪雨で山が崩落したりしないのかしらん?

 山の斜面にびっしりと建てられた太陽光パネルはしっかりとした基礎工事がなされた上で建てられているのでしょうか?
 形状は風で吹き飛びそうな形状です。
 前職で看板屋に勤めていた経験から述べるならば、かなり頑丈に基礎工事をしていないと台風クラスの強風が吹けば吹き飛んでしまいそうな形状です。

 太陽光パネルを立てる為に段々畑や森林を潰しているので山の保水力は急激に低下しているはずです。
 もし強風で吹き飛ばないように基礎工事をしっかりしているのならばより一層のこと山の保水力は低下しているはずです。
 土砂崩れの危険性はないのでしょうか?
 そして山を通すことで濾過されていた水は今後は濾過されることなく川に流れ込むことになります。
 川に流れる水の透明度は低くなるでしょう。
 そうなれば川に住む動植物の種類が変わる可能性があります。


 太陽光発電はいずれ太陽光パネルの廃棄の問題が出てくるでしょう。
 この問題に今のところは解決案は何処からも出てきていません。
 電力料金の高騰も招いています。
 この問題の解決策も今のところは何処からも解決策は出てきていません。

 段々畑や森林に一度太陽光パネルを設置したならば、元に戻すことは至難の業となるはずです。
 それでもお金を得られるのならば多くの人が畑や森林に太陽光パネルを立て続けることでしょう。
 人にはそれぞれの事情があるのです。



 太陽光発電のプランは山々の風景を一変させる可能性があります。
 山の森林が消えたならば山に住む動物達の多くが消え去るかもしれません。
 保水力が落ちた山は大きな災害をもたらす可能性もあります。
 土砂崩れの危険性が増えるかもしれません。
 その為の対策をとれば大規模な工事が必要となり大金を投入しなければならなくなります。
 さらに清流であった川が濁った水の川となる可能性があります。
 そうなれば都市部や沿海部にも影響が出てくることでしょう。

 この状態から抜け出ることは可能なのでしょうか?
 全ての人がWIN-WINの関係になれる解決策はあるのでしょうか?
 エネルギー問題は生活の問題であり人の生死に関わる問題でもあります。
 安易な解決策を採用すると害悪を生み出すことになります。
 太陽光発電は我が国の国情では今のところは環境に悪い発電システムと言えます。
 そして太陽光発電は災害に弱い国土を作る発電システムと言えます。
 現実に危険な所は全国で無数に存在しています。
 災害を引き起こす可能性があります。




 現在、日本は現実を踏まえた上で事実を踏まえた上でエネルギー政策を議論する環境にあるのでしょうか?
 イデオロギー先行のエネルギー政策は害悪を生み出します。
 政党間の議論ではきちんとした現実的な事実に基づいたエネルギー政策の議論をしていただきたい。と思っているところなのでございます。


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社会は一つの船のようなものだ。誰もが舵をとる準備をせねばならない。

2018年07月30日 12時03分18秒 | ご近所に関する日記



 倉敷中心部にお住いの知り合いの40代や50代や60代や70代のお方に訊いてみると、「高梁川の氾濫の可能性は考えたことがなかった」と仰るのです。
 しかし、80代のお方は「終戦直後は高梁川はしょっちゅう氾濫していて倉敷駅前は床上浸水とか床下浸水は毎年のようにあったよ」と仰るのです。吃驚しましたよ。

 「昔は高梁川はよく氾濫していた」
 「高梁川周辺の整備が進んで高梁川の氾濫の可能性がほとんどなくなった」
 「元々危ない場所はある。でもそれは大きな声では言えないのだ。色々と事情があるから」
 「高梁川は自然に中州がたくさん出来ていてそれを撤去するだけで水位は下がる。しかしそれをするにも人手もいるしお金もかかる」
 「河川の整備はされてきた。しかしそれを超える災害はある。残念なことだが」
 「整備を進めようにも『それは無駄だ』という人もいて進まない時もある。土木関係の公共事業を目の敵にしている人もいるし、それに大金が動くからね。色々と事情があったりもする。しかしやらねきゃいけないことはやらなきゃならん」
 「しかし完璧は無理だよ」

 ふ~む。
 倉敷で育って倉敷で暮らしていても、倉敷について知らないことはたくさんあるものです。

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