狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

話し手のパフォーマンスの内、情報として聞き手が受け取るのは「言語表現」が30%、顔の表情や仕草や服装など「非言語表現」が70%。これが話者の印象を決定する。

2018年07月23日 23時31分33秒 | VSの日記





 本日7月23日は、フランスの衛星国であったマインツ共和国がプロイセン王国軍に降伏して再征服された日で、国後島を測量中のロシア艦長ヴァーシリー・ゴローニンを松前奉行が捕らえて箱館に監禁された日で、薩摩の西郷隆盛・大久保利通と土佐の坂本龍馬・中岡慎太郎らが薩土盟約を締結した日で、朝鮮の漢城で興宣大院君らの煽動を受けた兵士が反乱が起こして閔妃一族や日本公使館員らを殺害した日で、パレスチナ解放人民戦線がエル・アル航空のボーイング707型機をハイジャックした日で、新左翼・日本赤軍派らが乗っ取りリビアのベンガジ空港に着陸させていた日本航空ジャンボ機が犯人の仕掛けた爆薬で爆破された日で、首都圏で280万世帯で停電が起きた(エアコン使用による電力需要激増により電力消費量が発電所の発電能力を超えたのが原因。経済損失は1兆8千億円と試算されている)日で、中華人民共和国・浙江省温州市で高速鉄道同士が衝突・脱線して35人が死亡・約200人が負傷した日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。





 或る夜の事。

 狐は先輩と一緒に或るパブリック・ハウスのカウンター席に腰をかけて、絶えずミルクを舐めてゐた。
 狐は余り口をきかなかつた。が、先輩の言葉には熱心に耳を傾けてゐた。

 「君は愛嬌といふものが無いね」
 先輩は頬杖をしたまま極めて無造作に私に述べた。
 「可愛げといふものがない」
 む。
 「もっと可愛げといふものを出してみては如何?」
 私も可愛げといふものを出せるものならば出したいのですよ。
 「諦めてはいけません。努力するのです」
 これでも努力をしているつもりなのです。しかし私が可愛げといふものを出そうとすると何故か周囲の人が怯えてしまふのです。
 「ふむん?」

 先輩はお喋りを止めて考え込んだ。
 狐の言葉は先輩の心を知らない世界へ神々に近い世界へと解放したのかもしれない。
 狐はブランデーを注文し、割賦の中でミルクと混ぜ合わせて舐めた。
 先輩は言つた。
 「では試しにやつてみせてください」
 狐は先輩に狐が思う可愛げとやらを披露してみた。

 先輩は怯えた顔をして言つた。
 「分かりました。君は無理をする必要はありません」
 先輩は何故かがくがくと震えてゐる。

 狐は何か痛みを感じた。が、同時に又歓びも感じた。
 私は自由だ。


 そのパブリック・ハウスは極小さかつた。
 しかしパンの神の額の下には赫い鉢に植ゑたゴムの樹が一本、肉の厚い葉をだらりと垂らしてゐた。



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できるできないの問題じゃない……。やるしかなければやるだけだ。

2018年07月23日 14時07分46秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、くずしろの漫画『姫のためなら死ねる』の第4巻を読んだ後に、久々にゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。 
 FF13三部作のラストの作品であります。

 久々なのでどうなっているのかな? と状況を確認してみたら……。
 ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦して失敗。
 イージーモードでレベル上げをしてイージーモードをクリア。
 ハードモードに再挑戦するかどうか迷っているところ。
 
 ブーニベルゼ+は強いからなぁ。倒せるかな?

 昨夜はふらふらと簡単にこなせるサイドクエストのみをクリアして1日目が終了。
 2日目も簡単にこなせるサイドクエストをクリアしながらふらふらと彷徨っていました。

 目的がはっきりしないのでライトニング姐さんはおかんむりです。

 転生して一日目に戻ってハードモードをクリアしようかな? と迷っているところなのでございます。

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『姫のためなら死ねる』第4巻/くずしろ

2018年07月23日 12時21分52秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、くずしろの漫画『姫のためなら死ねる』の第4巻を読んでいました。

 平安時代。
 中流貴族の娘で才能と退屈を持て余していた引きこもりのニートだった清少納言は、知人の推薦で中宮・定子に女房として仕えるべく面接を受けた。
 久々に宮廷に入った清少納言はそれだけでくらくらしてしまう。
 しかし、初対面の定子様を一目見て……。

 四コマギャグ百合風味漫画であります。


 定子様に全力で萌えて暴走する清少納言。
 しかし定子様は高貴な御身分故に迂闊には手が出せない……。
 それ故に暴走と妄想が加速していきます。
 でもって清少納言を上回る暴走に次ぐ暴走をする自由人が出てきます。
 今巻ではさらにキャラクターが増えて混乱に拍車がかかっております。
 可愛いもの。メロドラマ。萌え。うむ。いつの世も変わらぬものでありますよ。



 面白かったですよ。
 続きを読んでみることにいたします。

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素人が3だと哀願し、評論家が5だと喚いても、2+2はこの先もずっと4である。

2018年07月23日 11時58分16秒 | その他の日記



 日本共産党委員長の志位和夫氏は‏「自然をそのまま生かした観光業、農林水産業、中小企業、地場産業を元気にすることこそ、北海道の未来がある」と述べていますが、自然をそのまま生かした観光業って具体的にはどのような方策なのですか?
 自然がそのままでお客さんが来るのですか? 自然をそのまま生かすってどのようなやり方なのですか?
 地域で観光の収益を上げていくには沢山の武器が必要です。そして多くのことを整備しなければなりません。
 もしかして豊かな自然ってだけでお客さんがわんさか来てもらえると思ってませんか? そうであるならば、ど素人以下です。
 豊かな自然は武器にはなりますが武器の一つに過ぎません。
 自然をそのまま生かしただけでは人は来ないのですよ。
 自然がそのままならば人が踏み込んではいけない場所もあるのですよ。

 自然が豊かだと言われる土地の多くは、人が「豊かな自然だ」と思えるように徹底的に改造された土地です。
 人が踏み込んでも生活していても安全であると保障されるまで徹底的に改造されています。
 その上でさらに観光地として多くの人を呼び込むのならば、「豊かな自然だ」と思わせながら徹底して利便性と娯楽性を追求しなければなりません。
 本当に沢山のことを整備しなければならないのです。
 それでもうまくいくかどうかは分からない。
 そして多くのことを整備するにはお金がいるのです。


 大型リゾート構想によって人の呼び込みを容易にする。
 外国からの融資を増やす。
 これらのことが容易になったのならば、制度を使ってみようと手を挙げる自治体が出てくるのは当たり前のことです。

 日本共産党は、自治体が大型リゾート構想を持つことに反対なわけですね。
 日本共産党は、外国からの観光開発の融資を受けることに反対なわけですね。

 では、地方の観光業をどのようにして発展させていくべきなのか? そのことに対してはっきりとくっきりと明瞭に案を出してください。
 ど素人以下の発言は止めてください。
 きちんと専門家に話を聞いて実行可能で有益な政策を出してください。
 お願いします。

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