鬼百合（オニユリ）その４。

　本日７月２０日は、アメリカの東インド艦隊司令長官ジェームズ・ビッドルが浦賀に来航して通商を要求した日で、明治天皇が灯台監視船に乗っての東北地方巡幸を終えて横浜港に帰着した日で、日本初の専用線電話サービスが日本銀行と横浜正金銀行本店間で開始された日で、ロシア帝国海軍の一等巡洋艦「パーミャチ・アゾーヴァ」で水兵らによる叛乱が発生した日で、福岡・豊国炭鉱で爆発事故が起こった日で、国家社会主義ドイツ労働者党ナチス・ドイツのフランツ・フォン・パーペン副首相とローマ教皇庁のパチェッリ枢機卿との間でコンコルダートが締結された日で、シュタウフェンベルクドイツ軍大佐を首謀者とするヒトラー暗殺未遂事件が起こった日で、エルサレムを訪問中のヨルダン国王アブドゥッラー１世がパレスチナ人に暗殺された日で、トップレス水着が軽犯罪法に反する旨を警察庁が通達した日で、湖北省武漢市で群衆が毛沢東らが滞在する宿舎などを包囲したことで市内各所で武力衝突が激化した日で、日本の新左翼系団体・日本赤軍とパレスチナ解放人民戦線の混成部隊がパリ発羽田行きの日本航空機をハイジャックした日で、ビルマの民主化運動指導者アウンサンスーチーが軍事政権により自宅軟禁下に置かれた日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　予定最高気温は三十五度。予定最低気温は二十八度であります。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「鬼百合」です。
　鬼百合のお花に関しては、２０１０年７月２６日の記事や２００９年７月２４日の記事や２００８年７月２３日の記事やもよろしかったら御覧下さいませ。
　２０１０年と２００９年と２００８年の鬼百合のお花です。

　鬼百合の花言葉は、「富の蓄積」ですよ。

新聞を読まない人は幸福である。何故ならば、彼ら彼女らは自然に目を向けそれを通じて神を見るからである。

　国会議員が国会内で暴力を振るう。
　国会議員が国会内で相手を「人殺し大臣」と罵倒する。
　国会議員が国会の審議を拒否する。
　政府の外交日程を無視して大臣の外遊に反対する。
　国会の決め事を無視して官僚を超過勤務を強いて休ませない。
　ヒアリングと称して官僚を吊し上げ恫喝する。
　国会議員が率先して災害でのデマを拡散させる。
　国会議員が歴史改竄の発言を公の場で行う。
　災害対策を無視して内閣不信任案を提出する。

　これらの蛮行はどれも通常ならば議員辞職級のはずなのだけれども、野党による蛮行ならばマスメディアは完全に無視を決め込む。
　マスメディアによる野党側への見事な忖度であります。

明日は土曜日なので、倉敷の夏の土曜の夜恒例の「倉敷名物土曜夜市」がありますよ。

　明日は土曜日なので、倉敷の夏の土曜の夜恒例の「倉敷名物土曜夜市」がありますよ。
　ＪＲ倉敷駅から各商店街のお祭りで夜市であります。
　倉敷名物土曜夜市は、８月１１日まで。
　場所は、ＪＲ倉敷駅からの各商店街。
　時間は、午後６時から９時半です。

　夏の宵に倉敷商店街をふらふら歩いて夜店を覗いてみるのは如何ですか？　
　楽しいと思いますよ。

『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』／塩野七生

　昨日の夜は、塩野七生の小説『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』を読み返しておりました。
　イタリアルネサンス期の軍人であり政治家で『毒を盛る男』と呼ばれたチェーザレ・ボルジアの生涯を描いた物語です。
　チェーザレ・ボルジアを描いた作品といえば、惣領冬実の漫画『チェーザレ 破壊の創造者』もありますね。こちらも面白いです。

　チェーザレ・ボルジアはマキャヴェッリが理想の君主とした人物。
　ルネッサンス期にイタリア半島統一の野心を掲げ、イタリア中部を瞬く間に制圧。
　しかしその絶頂期に失脚し無残な死を遂げる。
　判断ミスはあったかもしれないが、失敗したわけではなく負けたわけでもないのに。

　合理主義者で現実主義者で行動家。
　計算高く冷徹な策謀家。
　革新性と残忍性。
　誇り高くて苛烈で果断。
　そして色男。
　恐ろしい人物ですが、物語で読むのには魅力的な人物です。

　『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』は、冷静で抑えた筆致ですが作者の塩野七生のチェーザレ大好きっぷりがにじみ出ています。
　面白いですよ。

ある人が嘘をつくということを考えてみれば、それはその人が神に対しては大胆であり人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。

　国民民主党の共同代表である玉木雄一郎氏は父も弟も獣医師で獣医学部新設に強く反対をしている日本獣医師連盟から１００万円の献金を受けています。
　日本獣医師会の集会で「（獣医学部が新設されるような事態という）おかしな方向にいったら食い止めます！」と述べています。そして玉木雄一郎氏の親族は獣医師です。
　しかし圧力団体の意向を忖度して動くのは構いません。
　ただ、少なくとも玉木氏は日本獣医師連盟の意向を忠実に守って忖度して規制緩和に反対する側でしかないということは、はっきりとしてます。


　立憲民主党の高井崇志衆院議員は２０１６年４月２６日に衆院地方創生に関する特別委員会で、「中国、四国地方の獣医師が足りず地域によって偏っている」として国家戦略特区を使って岩盤規制を突破するよう強く求めていました。
　２０１６年４月２９日の高井氏は自身のホームページでは、「愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事（徳島県選出）とともに、石破大臣に強くお願いしました」と述べています。
　この質問の少し前に、高井氏は江田五月・民進党最高顧問と共に岡山理科大学の入学式に来賓として出席しています。
　高井氏は明らかに獣医学部新設に尽力していた人物です。
　しかし現在、高井氏は江田五月・民進党最高顧問を裏切っています。
　そして獣医学部の新設という功績を溝に投げ捨てました。
　さらに獣医学部新設の経緯を最初から最後まで知っているにもかかわらず知らん顔をしています。


　国民民主党の津村啓介衆議院議員は、２００９年には岡山理大など複数の大学や学校を経営する加計学園から１００万円のパーティ券の収支があったそうです。
　政治資金法に則っているのならば問題はありません。
　しかし津村氏は獣医学部新設の経緯を知っているはずです。
　知っていてだんまりを決め込んでいるということになります。
　加計学園側から支援を受けていたのですから。当然、獣医学部の新設に関する交渉の経緯を知っているはずです。


　自民党の石破茂衆議院議員は、日本獣医師政治連盟から自民党幹事長となったばかりの平成２４年１２月２７日に１００万円の献金を受けています。




　今治市に岡山理科大学が来るという話が表沙汰になったのは、第一次安倍政権下の２００８年春のこと。
　しかし、今治市と愛媛県の特区にして欲しいという政府への陳情は却下されています。
　獣医学部新設の特区の話はここで消えました。
　お友達だからという理由で話が進むのならばここで一気に話が進んでいるはずです。
　しかしこの時点では却下されていますよ？


　獣医学部新設の話は、民主党政権が誕生して復活しました。
　２０１０１１月に愛媛県民県連が民主党本部の陳情要請対応本部に国の来年度予算に対する愛媛県の要望を提出しています。
　その中に「今治市で獣医師養成系大学を設置するための規制緩和」が入っています。
　ここから民主党政権下で獣医学部新設の話は進んでいきました。構造改革特区を活用して話を進めていきました。
　１０年以上前から進められてきた話であっていきなり発生した話ではありません。
　愛媛県や今治市だけならば５０年近くの年月をかけてきた話なのです。
　このようなことはマスメディアならば調べればすぐに分かることです。
　自公政権は民主党政権がはじめたことを引き継いだだけです。
　そのことは民主党に所属していた議員ならば知っているはずです。
　知っていて無視しているということになります。
　　


　安倍内閣は民主党政権の構造改革特区の話を引き継いだだけです。
　文部科学省側が獣医学部の新設を反対する明確な理由を示せなかった。この時点で国家戦略特区の話が進んでいくのは当たり前の話です。
　課長級クラスの話し合いで文部科学省側が獣医学部の新設に反対する明確な理由が示せなかったのならば、特区の話を進める側はストップをかける理由なんてありませんよ。
　文部科学省側には時間も場もたっぷりと与えられましたよ？
　それでも獣医学部新設に反対する理由を述べることができなかった。
　全てが決まった後に元文部科学省事務次官が好き放題に嘘を述べていますが、全部資料に残っています。
　そして岡山理科大学は何度も何度も獣医学部新設を却下されています。
　それを一つ一つ問題をクリアしてきて獣医学部新設が認められているのです。
　第二次安倍内閣でも何度も何度も獣医学部新設を却下され続けてきたのですよ。



　何処に首相自身が関わる必要があるのですか？
　何処に首相自身が関わる余地があったのですか？




　マスメディアも野党側も明確な証拠を一切出していません。
　明確な証拠を一切出さずに「疑惑だ」と騒ぎ続けてきました。
　多くの資料が存在していて多くの証言が存在しているにもかかわらずそれらを無視して「疑惑だ」と騒ぎ続けました。
　マスメディアと野党側は、関係者がどんなに説明してもどんなに証拠を出してもどんなに証言してもそれらを無視して、『疑惑が深まった』と述べるだけの無能の集団となり果てました。　
　資料群と多くの証言が獣医学部の新設の経緯に何の問題が無いことを示していますよ？
　



　民進党に所属していた岡山県選出の国会議員達は民進党の長老格である江田五月を裏切りました。
　同様に民進党に所属していた国会議員達は民進党の長老格である江田五月を裏切り切り捨てました。
　そして岡山理科大学の獣医学部設立に関する件で民進党に所属していた国会議員達は、事実を知っているにもかかわらずガセネタを騒ぎ立てて風評被害が広がっている状態を放置しました。
　岡山理科大学の獣医学部設立は民進党の岡山県選出の国会議員達も主力として動いていたにもかかわらず、ガセネタで踊り狂う人達を放置しました。
　事実を知っていながら事実を無視して騒ぎ続けました。
　証拠を無視し証言を無視し立証責任を無視し印象操作を行い事実を捻じ曲げようとしました。
　そして民間の人達を含めて地道に努力してきた大勢の人達を愚弄し嘲り落としそして裏切りました。
　ここまで人を簡単に裏切る連中を私は信用することは出来ません。
　そしてこの騒ぎは冤罪を生み出しています。
　被害を受けている人達が大勢います。
　民間で被害を受けている人達を民進党に所属していた人達は無視し続けています。

　民進党に所属していた人達は証拠も無しに延々と騒ぎ続けました。
　この騒ぎで風評被害が広まりました。
　民間に多大な被害が出ています。
　しかし民進党に所属していた人達は、被害を受けた人達を助ける気は全くありません。
　そのような民進党に所属していた人達が「弱い者の側に立つ」と述べたところで説得力はありません。
　民進党に所属していた人達は自分達の都合が悪くなれば簡単に人を切り捨てます。
　そして民進党に所属していた国会議員達は獣医学部の新設に貢献するという民進党の功績を溝に投げ捨てました。
　獣医学部の新設は民進党の議員達も主力として動いていたにも関わらず民進党に所属している或いは所属していた国会議員達は自分達の功績を溝に投げ捨てました。
　自分達の仕事をこうも簡単に蔑ろにする行動を取る人は私は信用できません。
　さらに国会を空転させて国会の議論の場を破壊し多くの時間を無駄にしました。
　民進党に所属している或いは所属していた全ての国会議員は、その責任を一切取ることなく逃げています。
　そのような行動を取る人達を私は信用する気にはなりません。


　所属している党が変わったところで行ったことに対する責任は存在します。
　民進党に所属していた国会議員全員にいわゆる加計学園問題に対する説明責任と結果責任と立証責任があります。
　でも民進党に所属していた国会議員達は責任を取る気はありませんよね？
　説明責任からも結果責任からも逃げていますよね？ そして立証責任は最初から放棄していますよね？
　立証責任を放棄している段階で無責任で無能です。
　いまや、いわゆる加計学園問題は野党側に説明責任が発生しているのですよ。そして野党側が結果責任を問われる話なのですよ。

　野党とマスメディアは逃げずに筋を通してください。
　逃げずに責任を取ってください。
　お願いします。

或るファジアーノ岡山サポ様の手記。

　豪雨災害に遭われたファジアーノサポのお方が御自身の体験をまとめてブログで公開した手記を読みました。

　非常に意味がある意義がある手記であると思ったのとブログ主様が拡散を希望しているとのことなので↓にリンクを張ります。
　7.7　被災者の手記　～真備町豪雨災害～

　尚、リンクを張ったことでブログ主様に御迷惑がかかった場合は、即、この記事を削除いたします。
　その場合は何卒ご了承くださいませ。

目の前に来た列車に跳び乗れるかどうか。それが成功と不成功、運と不運を分ける。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第２４節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェのニンジニアスタジアムで愛媛ＦＣ様と対戦いたします。
　キックオフは、１９時です。


　ナイトゲームとはいえ真夏の酷暑の中での試合です。
　頭をクリアにして判断を早くして効率よく走って相手を走り倒しましょう！
　ファジアーノは今、復調しつつあります。
　ここで勝って弾みをつけましょう！
　順位は９位ですが首位までの勝ち点差は６。
　この勝ち点６差はそう簡単には縮まりませんが、しかし諦めずに追いかければ射程距離の範囲内です。
　勝って上位陣を追撃していきましょう！

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。

天国に至る道は地獄に至る道を熟知することである。

　工作員を送り込み、政治家の掌握と洗脳。
　宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導。
　教育の掌握。国家意識の破壊。
　抵抗意識の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用。
　教育やメディアを利用して自分で考える力を奪う。
　国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住で内部から乗っ取る。


　上に書いたのは、スイス政府が発行している民間防衛白書に書かれている「武力を使わない侵略方法」だそうです。
　防衛の為に注意しておくこと、として記載されているそうです・

　日本だと幾つかは完璧に実行されてしまっている事柄がありますね。
　軍隊が存在しなくても相手が軍隊を使わなくても侵略されることはあり得るのですよ。