狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

明日と明後日は倉敷物語館で着物の無料着付け体験がありますよ。

2010年10月22日 19時35分16秒 | 案内、告知、宣伝



 本日の倉敷は、晴れ時々曇りでありました。
 最高気温は、二十二度。
 最低気温は、十五度でありました。
 明日は晴れとなるみたいですよ。



 お知らせです。
 明日・明後日の10月23日と24日に、倉敷物語館で、着物の無料着付け体験があります。
 写真撮影会もあるそうですよ。
 場所は、倉敷物語館の1階和室。
 時間は、10時から15時までです。

 着物を着て倉敷美観地区での散策は如何ですか?

 倉敷の町並みと着物はとても良く合うと思いますよ。



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明日からJR倉敷駅前商店街で「倉敷フォトミュラル」が開かれますよ!

2010年10月21日 20時43分47秒 | 案内、告知、宣伝



 本日の倉敷は、朝方に雨、そののちは曇りでありました。
 最高気温は22度。最低気温は18度でありました。

 お知らせです!

 明日の10月22日からJR倉敷駅前商店街で公募写真展「倉敷フォトミュラル」が開かれます。
 57点の作品を大小2種類の布にプリントしてアーケードから吊り下げて、商店街を彩る写真展です。
 11月10日まで。

 今回のテーマは「風」だそうです。

 会期中は商店街の各店舗が商品や店の魅力を写真でPRする「うちとこの"もんげェ~"もん」も開催されるらしです。


 興味のあるお方は是非是非御覧になって下さいませ。
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再起動前。

2010年10月21日 20時06分26秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記





 皆様、今晩は。そして、はじめまして。
 今宵ここに出でましたる者は、ブログ「狐の日記帳」を管理している「狐」と同一の人物であって尚且つ別の者です。
 名前はまだ無い。

 「狐」の奴は先日、とある人間から受けた痛恨の一撃の痛手がいまだ心の臓を貫いたままで、ついに「もう駄目じゃぁ~」と叫んで奥に引っ込んでしまいました。
 「ブログも書けない……」と申しております。
 なので、代わりに私が出てきた次第。
 私と狐が交代するのは本日今宵限り。
 今宵の記事は皆々様には訳の分からない記事となるかもしれませんが、今宵限りと御赦しあれ。
 明日には、狐の奴が素知らぬ顔をして皆々様の前に現れることでしょう。

 それにしても、狐も軟な魂の持ち主ですな。
 産まれたての子羊よりも弱いのではないか?
 情けない奴。
 痛恨の一撃を受けてから、もう随分と日が経つというのに。

 ま、あえて狐の弁護をするなら、奴はアキレスでいうなら踵の部分を突かれたようなもの。
 「もう駄目じゃぁ~」と奥に引っ込んでしまう気持ちも分からないではない。
 昨日までは何とか虚勢を張って頑張ってきた。
 狐よ。
 君はそれなりによくやってはいた。
 褒めて遣わす。
 でも、あくまでそれなりだ。
 そもそも弱点と分かっていたなら防御しておけばよいのだ。
 不意打ちとはいえ、防御を固めておかなかった君が悪い。
 世界は無防備のままで生きていけるほど甘くはないのだ。
 それに相手は(おそらく)悪気は無い。攻撃したと思っていないだろう。
 ならばとっとと忘れるがよいのだ。引き摺る必要などないのだ。愚かな。

 ま、君もそんなことは分かっているんだろうけど。
 分かって落ち込んでいるんだろうけど、ど~にもならないことを考えてもど~にもならないと思うぞ。

 ま、私が表に出てきたってことは、大分、傷が癒えてきたって事。
 明日からは上手くやることだね。がんばりな。



 当ブログにお付き合いしてくださっている皆々様。
 現在、狐は斯様な状態で、今暫らくはおかしな事を当ブログに綴るやもしれませんが、すぐに落ち着くと思われます。
 変な事を書いていたなら、「また錯乱しているわぃ」と笑って御寛恕の程を宜しくお願い申し上げます。







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『三国志』/吉川英治

2010年10月20日 20時15分06秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、吉川英治の小説『三国志』を読み返しておりました。
 今日はお仕事がお休みの日だったけど、まだ本は読んでいません。
 ず~とぼ~っとしていました。
 現在、何を読もうかな、と思案中であります。




 吉川英治の『三国志』は、日本では三国志の定番本。
 吉川英治の『三国志』の影響を排した三国志を多くの作家さんが書こうとしてトライしているけど、でも、吉川英治の『三国志』があまりにも偉大すぎて、ほとんど上手くいっていない、ような気がする。
 凄いなぁ……。

 書かれたのが私が生まれる遙か前なので、現代の言葉と合わなくなっている所もあるけど、気にせず読む。

 『三国志演技』を基にしていて、実際に起こった(とされる)出来事とはかなり違うけど、小説なので気にしない。
 物語と歴史は違う。物語は楽しむものだ。
 物語を歴史書と同列に扱う必要はないし、してはいけない。

 ま、このあたりは虚構と現実の問題だし、ストーリーと証拠の問題でもある。
 昔から虚構と現実の問題は存在していて、この問題は現代のゲームの専売特許って訳ではないのだ。



 む、話がずれちゃった。

 この『三国志』は、膨大なキャラクターが出てきて、国家の興亡を描いた壮大な物語。
 美しくて格調高くて流麗な文章。
 うっとりしてしまいました。







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現在、デフラグ中。

2010年10月20日 14時26分47秒 | 休日の日記





 本日は私、お仕事がお休みの日であります。
 午前中は用事でお出かけをしておりました。
 只今は自室にてぼ~っとしております。
 世界「ぼ~っとする」選手権がもし開催されたなら、日本代表に選ばれるかもしれないくらいぼ~っとしております。

 最近、情報入力に偏りがあって、私の中央演算処理装置は自家中毒気味。
 一度に大量の情報を処理しようとすると私の中央演算処理装置はすぐフリーズを起こしてしまう事を忘れてた。
 古いファイルは圧縮して、使用していないプログラムは削除して、メインメモリーの空き領域を最適化して、フラグメンテーションを解消しなくっちゃ。
 それと少し入力する情報量を抑えよう。
 メモリーを増設するわけにはいかないし。
 


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錦秋のみぎり。

2010年10月19日 22時11分28秒 | 季節の御挨拶





 本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
 最高気温は、二十四度。
 最低気温は、十五度でありました。
 小春日和の麗らかな季節。
 秋色いよいよ濃くなりますこの頃。
 皆様ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 秋の実の色づく頃となりました。
 お元気でいらっしゃいますか?
 収穫の秋を迎えて美味しいものをついつい食べ過ぎてませんか?
 行楽に、読書に、スポーツに、すばらしい季節でございます。
 どうか皆様、実り多い秋を過ごされますよう御祈り申し上げます。


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『白檀の刑』/莫言

2010年10月19日 21時31分41秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、莫言の小説『白檀の刑』を読んでおりました。
 現代中国の小説家の小説は、私、お初でありますよ。

 物語は、清朝末期の山東省高密県が舞台。
 主要人物は五人。
 ドイツ人の鉄道敷設現場を襲撃し、捕らえられた男。
 その男を捕らえた役人。
 捕らえられた男の娘で尚且つ男を捕らえた役人の愛人。
 男の娘の夫。
 娘の夫の父親で清朝の元主席処刑人。

 捕らえられた男は見せしめのために、未曾有の極刑である「白檀の刑」で処刑されることになる。


 一人称で主要人物の五人の心情が語られた後、三人称で物語が進む。
 物語は、時系列順ではなく過去に遡ったりまた戻ってきたり、視点もくるくる変わって状況が混乱している様を描き出す。
 どうしようもない悲劇で中国の歴史的事実をもふまえた芝居仕立ての物語。
 お、面白い……。

 今迄、現代中国の作家の作品は、ノーマークでありましたよ。
 こんなに面白い作品を書く作家がいるとは思ってもいませんでした。

 莫言の他の作品も読んでみることにします。


 
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『よつばと!』/あずまきよひこ

2010年10月18日 21時24分07秒 | 漫画・ゲームに関する日記





 昨日の夜は、あずまきよひこの漫画『よつばと!』を1巻から9巻まで読んでおりました。
 主人公は5歳の女の子。
 名前は『よつば』です。
 その『よつば』が日常の中で体験する初めての出来事や驚きや感動を描いている漫画です。
 1日1話のペースでお話は進んでいきます。
 ストーリーらしきものはありません。
 オチがないです。
 投げっぱなしといえば投げっぱなしの漫画です。
 キャラクターを楽しむ漫画ですね。

 この漫画を読んでいると私は落ち着きます。
 面白いし、ホッとします。
 世界は驚くような事で満ちていて楽しくて美しいんだっ、て気になります。
 この漫画のキャッチコピーは「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」だそうです。
 うん。そう、ありたいものですね。

 11月には最新刊の10巻が発売されるそうなので楽しみであります。


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パンパスグラスその2。

2010年10月18日 20時35分34秒 | お花に関する日記








 本日の倉敷は、晴れのち曇りでありました。
 最高気温は、二十三度。
 最低気温は、十三度でありました。
 朝夕は大分、肌寒くなりましたね。
 皆様、風邪引きさんにならないよう注意が必要でありますよ。
 お気を付けあれ。



 上の写真に写っているのは、「パンパスグラス」の花穂です。

 パンパスグラスに関しては、2009年11月13日の記事の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 去年のパンパスグラスでありますよ。


 こんなかんじのお花は、どう写真に撮ったらいいのか分かんないっす。
 アップにしたら訳がわかんなくなるし、退いて撮ったらピントが合わないし……。





 パンパスグラスの花言葉は、「強気な心」でありますよ。





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大変賑やかでありましたよ。

2010年10月17日 20時50分17秒 | ご近所に関する日記





 本日の倉敷は、晴れでありました。
 最高気温は、二十三度。
 最低気温は、十四度。
 よい秋晴れの日でありました。
 明日も晴れとなりそうです。



 昨日・今日は倉敷美観地区一帯では阿智神社の秋季例大祭でありました。
 爺・婆のお仮面をかぶった素隠居や千歳楽が現れて美観地区は大変賑やかでありましたよ。

 素隠居を見ると、反射的に逃げようとする私が居る。
 三つ子の魂、百まででありますね。





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『SFバカ本』

2010年10月17日 19時46分40秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、大原まり子と岬兄悟の二人のSF作家が編纂したアンソロジー『SFバカ本』を読み返しておりました。
 第一線で活躍している作家達に大原まり子と岬兄悟が「バカSF」を依頼して書いてもらったSF短編アンソロジーで、莫迦話です。
 全くタメになりません。
 賢くなろうと思って本を読む人には向いてません。
 くだらなくて馬鹿馬鹿しいお話ばかりです。

 私は、こんな本は大好きだ!!


 収録されているのは、
 梶尾真治の「怒りの搾麺」
 火浦功の「馬鹿SFは、こうして作られる」
 村田基の「個性化教育モデル校」
 大原まり子の「スーパー・リーマン」
 森奈津子の「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」
 高井信の「恍惚エスパー」
 中井紀夫の「ジュラシック・ベイビー」
 岬兄悟の「吸血Pの伝説」
 斎藤綾子の「ハッチアウト」です。


 私は、火浦功の「馬鹿SFは、こうして作られる」が一番好きです。
 内容が無いに等しくてくだらないだけど、怖い。
 「るんぱっぱ」なんて声が聞こえてきたら、そりゃ逃げるよなぁ。



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大原家旧別邸有隣荘の特別公開が始まっていますよ。

2010年10月16日 21時10分52秒 | 案内、告知、宣伝





 本日の倉敷は、晴れでありました。
 最高気温は、二十二度。
 最低気温は、十三度でありました。
 明日も晴れとなりそうです。



 今日・明日は倉敷美観地区一帯では阿智神社の秋季例大祭にともなって、倉敷屏風祭が行われています。

 それと、大原家旧別邸有隣荘の特別公開が十五日から始まっていますよ。
 特別公開と共に「東邸―孫三郎の住まい」と題した企画展も有隣荘で開かれています。
 大原孫三郎に縁のある土田麦僊や児島虎次郎や河井寛次郎など作品や、孫三郎自身の手による作品などの企画展だそうです。
 会期は明日まで。
 開館時間は、10時から16時30分(入館は16時まで)です。
 料金は、一般が1000円、学生が500円。
 「大原BEST」展とのセット券(一般1800円、学生が1000円)もあるそうです。

 それと、明日は、くらしき朝市『三斎市』があります。
 今回のワンコイングルメは、ばら寿司と祭り寿司だそうです。
 場所はJR倉敷駅前商店街。
 時間は、朝の8時から11時です。


 明日は、御神幸行列が倉敷市の中心部を巡りますよ。
 勿論、素隠居や千歳楽も現れます。
 私はお仕事で、素隠居や千歳楽はお店の中からチラッとしか見れないと思うけど、それでも楽しみでありますよ。




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0-1で敗戦。

2010年10月16日 20時28分44秒 | サッカーに関する日記





 本日は、J2は第30節の日でありました。
 我等がファジアーノ岡山は、アウェーの味の素スタジアムで東京ヴェルディと対戦でありました。

 結果は、0-1で敗戦。

 0-1だけど、もしかして一方的な試合、だったのかな?
 プレスサッカーは、プレスにいった時に相手にかわされるとズタズタにされちゃうからなぁ。
 でも、もうプレスサッカーを押し通すしかないぞっ!
 プレスして相手にかわされてしまうなら、もっと速く、もっと厳しく相手に当たらないと!


 次の試合は10月23日。
 岡山県津山陸上競技場でFC岐阜と対戦いたします。
 キックオフは、午後一時です。
 次の試合は面白い試合を期待します!
 応援していますよ!




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明日・明後日の倉敷は、阿智神社秋季例大祭&倉敷屏風祭であります!

2010年10月15日 20時25分25秒 | 案内、告知、宣伝







 本日の倉敷は、晴れでありました。
 最高気温は、二十四度。
 最低気温は、十八度でありました。
 明日も晴れそうです。




 今日は、女優のソフィア・ローレンさんが倉敷美観地区に来訪していたみたいです。
 ソフィア・ローレンさんの歓迎の為、倉敷天領太鼓の演奏があったり、アイビースクエアで映画の上映があったりしていました。
 ソフィア・ローレンさんは今日は倉敷にお泊りみたいです。


 お知らせです。

 明日・明後日は、倉敷では、阿智神社秋祭『秋季例大祭』&『倉敷屏風祭』がありますよ!
 倉敷美観地区周辺では、素隠居の仮面をかぶった爺・婆が、厄を落とす為、人々の頭を渋団扇ではたいて周ったり、「御神幸」の時代行列や「千歳楽」などが練り歩いたりします。
 また、本町から東町にかけての約三十軒の各家の玄関先に、秘蔵の屏風や現代アートやお花など家宝の品々が粋を凝らして飾られますよ。
 
 倉敷の秋のお祭りです!

 皆様、是非是非倉敷美観地区にお越し下さいませ。
 見所満載でありますよ。

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『リア王』/シェイクスピア

2010年10月15日 19時39分20秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、シェイクスピアの戯曲『リア王』を読み返しておりました。
 本当は、ゲーテの『ファウスト』を読みたいと思っていたのですが、見つからない。
 何処にいったのだろう?
 『ファウスト』の前口上の部分は何故か好きなのです。ワクワクする。


 『リア王』はシェイクスピアの四大悲劇の一つ。
 黒澤明監督がこの『リア王』を下敷きにして映画『乱』を撮っていますね。
 『乱』はピーターの怪演が凄かった、と記憶しております。



 この『リア王』は、私にとっては、『マクベス』と比べると少し分かりずらいデス。

 リア王の悲劇は、愚かさから来る悲劇だけど、多分この愚かさは私にもある、ような気がする。
 その愚かな部分が出てきた時は、どうすればいいのだろ??
 また、周囲の人でリア王のような行動を取る人が出てきたら(幸いにもいまだいませんが)、どう対処すればよいのだろ??




 戯曲は、台詞回しが面白くて、時々読むのですが、この『リア王』は読む度にいつも、この物語をどう解釈していいのか悶々としてしまいます。








 もう少し続けてみる。

 『リア王』で気になるのは、コーディリアという女性。
 コーディリアという女性は、善なのか? という点。

 個人としては実直で善良ではある。
 でもフランス王妃という公人として評価するなら、悪ではないか?

 コーディリアという女性は父親のリア王の心配はする。
 姉達にも気遣いをみせる。
 でも、リア王を助けるためフランスとブリテンが戦争になっても、フランスとフランス兵の心配や気遣いは一切していない。
 フランス軍が負けて自分とリア王がブリテンの捕虜となっても、その事がフランスにとって大きな痛手であることを理解しない。
 民衆からしてみれば、「家族の問題で戦争するなよ」と言いたくなるだろう。
 父親を救おうと思ったなら、軍を率いて乗り込まなくても、手はあるはずなのに、一番安直な手を使って、戦争を起こした。
 個人としては実直で善良ではあるかもしれないが、公人としては悪に思える。

 この『リア王』は模範となるべき立派な人物は一人も出てきていないのではないか?

 国の上層部は立派な人物達でなく、愚か者ばかりだと告発するような物語?
 国の上流階級を揶揄する物語?
 だとしたら、笑うしかないという意味で喜劇ともいえるのでは?
 でも、国の上層部が愚か者ばかりであるというなら、やはり悲劇だ。

 う~ん??

 でも、そんな身も蓋もないだけの物語なのかな??
 違う気がするんだけど……。
 何がどう違うのか、上手く掴めていない……。


 今回も、上手く考えがまとまらなかったなぁ……。

 また、今度、考えよう。

 
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