nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

『柿が赤くなれば医者は青くなる』 の柿ですが・・・❓

2020年01月03日 | みんなの花図鑑
ビタミンCの量はフルーツでトップクラス。風邪の予防にもいい柿ですが
甘みのある柿の事で渋柿では効果がないのです。今年はしっかり食べたのですが・・・
記事
果実は柿(かき)と呼ばれ、秋に橙色に熟す。枝は人の手が加えられないまま放って置かれると、自重で折れてしまうこともあり、折れやすい木として認知されている。

カキノキ(柿の木、学名:Diospyros kaki Thunb.)は、カキノキ科 (Ebenaceae) カキ属の1種の落葉樹である。東アジア原産の同地域固有種。日本や韓国、中国に多くの在来品種があり、特に中国・長江流域に自生している。 
熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されている。
幹は家具材として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で栽培されている。黒色の縞や柄が生じ、部分的に黒色となった材はクロガキと呼ばれて珍重され、産出量が極めて少ない銘木中の銘木である。 
Wikipediaより掲載

以下はhttps://useful-method.com/?p=2252  参照現時点での一般的な区別としては木を見ることになります。

渋柿と甘柿の違いを見て行きましょう。渋柿はその名の通り熟した後も渋味を残している柿のことを指します。

実が硬いうちは渋味が強く残っているのですが、干し柿にすることにより渋味を抜いていくのが、一般的な食べ方と言ってもいいと思います。
また、アルコール、湯抜き、米ぬかにつける、
などといった方法も渋味を抜くための方法に使われています。
しかし、柿は干し柿にしてしまうとビタミンC がほとんどなくなってしまいます。
更に、柿を食べると体が冷えるという話がありますが、
柿に含まれる栄養価は果物類の中でもかなり高い方であり、
体が冷えるという事実はありません。

他にカリウムという利尿作用を持つ成分が柿には含まれていますが、
食べ過ぎることがなければ特別気にすることはありません。
昔から日本人に愛され、好まれ続けてきた柿ですが、
元々が渋柿しかなかったそうですね。
確かに、甘柿より渋柿を干した干し柿の方が日本古来のものというイメージがあったのはそのためかもしれません。
柿の栄養価はとても高いので、貧しい人々にはまさにごちそうのような果物だったのでしょう。

今朝、干し柿を作られているブログを見ました『「蜂屋柿」の木に成っているところから皮むき、硫黄燻蒸、吊しなど一連の干し柿づくりをあんぽ柿~ころ柿に至るまで記録しています。』のフォトチャンネルの『干し柿づくりの記録』です。
おいしそうでした。初めて聞いた柿の呼び名、柿の剥き方から違っていました。
白粉の吹くまでの過程もおもしろかったです。凄くご丁寧な、素晴らしい記録でした。

そういえば、柿の剪定も12月下旬ごろされておいましたが、柿の剪定は大事な仕事で偶には、本職の方にして貰うとよいと書いてあるサイトもありました。
昔、大きな木に、小さな柿が沢山付いている柿を全部取っていいといわれ、3人で取って帰り、皆さんに配りました。今日アップの柿より、もっともっと小さい柿でした。

2019/12/28 撮影です。
今日の柿は、ヒマワリと同じように、鈴なりの柿を見せて下さっているのでしょうか?15年も毎週通りながら、車を運転しながらですし、土手の下なので、気が付いたこともありませんでした。昨年は当たり年だとしたら
今年はどうなるでしょうか?色んな花は植えてあるので、今後気を付けてみたいと思います。
いつか、植えてらっしゃる方にお会いしてみたいです。












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ヤブコウジ 花言葉は  「明日への幸福」

2020年01月02日 | みんなの花図鑑
千両・万両の名前には負けてしまう、別名が十両です。
お正月に出すには、抵抗があるなと思っていました。
ちなみに「難を転ずる」に通ずる南天もまだ沢山実を付けています。
迷いましたが、ヤブコウジにしました。上から見ると実は余り見えないのですが、はぐって見ると実が沢山付いていましたから・・・

それに調べて見ると次のように、あるサイトで書いてあいました。
『ヤブコウジは、お正月の縁起物として古くから利用されてきました。
また、江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は高値で取引されていたそうです。これらのことから、お金と幸運を呼びこむ存在とされ、「明日への幸福」という花言葉が付けられました。』

お正月にピッタリのお花とは知りませんでした。2017/12/02 にもアップしていました。記事を青字で掲載します。
学名:Ardisia japonica   科目:サクラソウ科  別名:ヤマタチバナ・ジュウリョウ(十両)  
用途:鉢植え・露地植え  原産地:日本 朝鮮半島 中国 台湾  樹高:10cm-30cm  
栽培難易度:育てやすい  ヤブコウジ(藪柑子)は常緑性の低木で、大きくなっても樹高はせいぜい30cm程度に収まります。名前の示すとおり山林の木陰などに自生しています。茎は枝分かれせず地下茎でふえていき、夏に小さな白花を咲かせて径5mmほどの実をまばらに付け、晩秋から冬にかけて赤く色づきます。
葉は長さ10cmほどの長楕円形で、フチにはギザギザが入ります。
低い位置で茂るので地面を覆うのに利用したり、他の樹木の
株元や灯篭やつくばいの元に植える「根締め」に用いられることも多いです。山野の林内などに自生している典型的な陰樹で強い直射日光と乾燥を嫌います。
日射しが強い場所では葉が焼けて赤紫色に変色し、やがて茶色く枯れ込んできます。
日陰には強いですが実を楽しみたい場合はそこそこの日射しも必要で、極端に暗い場所では生長しても花付きや実付きが悪くなるので注意しましょう。半日陰、明るい日陰が適しています。
やや湿潤な土壌を好み乾燥を嫌いますが、極端に乾かさなければ問題ありません。地植えのものは適湿地を選び植え付けるとその後は水を与える必要はありません。地下茎で四方に広がっていきにょきにょきと茎は出すものの、
生長はゆっくりで枝分かれもしないので剪定の必要はありません。
  http://yasashi.info/ya_00005g.htm 参考にしました。


これまでは書いていませんが、ヤブコウジの病害虫とまとめを、他のサイトから書かせて貰いました
実は、撮影の時、はぐって見ると、茶色のカイガラムシが茎に付いていました。
バラに付くカイガラムシは白いですが、両方共、ブラシでこすり落とすしかありません。
植え場所は、東側ですのでお昼ごろまでしか日が当たりません。軒下のですので、水分はかなり不足していたかもしれません。剪定は、していませんが増えすぎるので間引きをしています。剪定になりますかね。

『かかりやすい病害虫。
 害虫 アブラムシ ハマキムシ カイガラムシ
アブラムシ、カイガラムシは植物の栄養を吸い取る吸汁性の害虫で、ハマキムシは葉を巻いたり数枚をつづり合わせて食い荒らす害虫です。薬剤を散布して駆除しますが、カイガラムシは薬剤が効きにくいので発生が少ない早期の内にこすり落として駆除します。
まとめ 
湿潤な土壌を好み、強い乾燥を嫌う
夏の強い日射しや西日に当たると葉焼けをおこす
 剪定はほぼ必要ない』













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令和二年 年賀状

2020年01月01日 | みんなの花図鑑



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ヒマワリさん 師走に咲いているなんて ❢ ❓

2019年12月30日 | みんなの花図鑑
今頃、ヒマワリなんてびっくりです。この場所は、佐波川と2号線バイパスに挟まれた畑です。私有地では無い感じです。
毎週レッスンに行く時、通る道です。お野菜やお花を植えていらっしゃいます。
15年位通っている道ですがヒマワリは初めて撮影したいと思いました。
何処から降りるのか分かりませんでしたが、山陽自動車道と2号線バイパスをまたがる地下道がありました。

相当、遅く種を蒔かれたと思います。種類も色々植えられていました。
まだ、蕾も沢山ありました。葉も霜に当ったものは傷んでいました。
霜が降りると皇帝ダリヤのようにアウトです。
今年は、皇帝ダリアが遅くまで咲いていますね。八重咲は12月開花なので今年は八重咲の皇帝ダリアも見られたことでしょう。

それにしても、やはり、ヒマワリは存在感がありますね。それと雑草の宝庫と国土交通省の管理区間であり見たことのないものも沢山ありました。
ハブには気を付けないといけないですね。

フォロワーさん・ご訪問下さったみな様へ
今年も、ご訪問頂きありがとうございました。
1年間の早かったことは、歳を取るに従いスピードが上がっているみたいですね。
後半はパソコンの調子が悪い中、随分時間を取られてしまいました。
皆さんのお陰で元気を頂き、楽しい1年でした。お世話になりました。
来年も輝かしい年をお迎えになられることをお祈り申し上げます。

2019/12/28 の撮影です





















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アイノコセンダングサも 土のないコンクリートの間がお好き ❓

2019年12月28日 | みんなの花図鑑
昨日のヒロハホウキギクと同じ場所です。ガードレール下のコンクリートの隙間にズラッと生えていました。

もう花も少なく綿毛もなく。植物の種子(ひっつき虫)が沢山。袋やパンツに沢山付き、車を点検しているあいだのことでしたので、取りながらお店に帰りました。

アイノコセンダングサ(合いの子栴檀草)
特徴はコセンダングサと同じですが、外周の筒状花のうち何個かが大きく白色になる。上部に刺のある冠毛がある。3本が多い。集合果は直径約3cm。果実は冠毛を含めて長さ約1.5cm。先端には下向きの刺のある。
コシロノセンダングサとコセンダングサの交雑種みたいです。

学名:Bidens pilosa var. intermedia  科名:キク科  属名:センダングサ属
 花期:9〜11月






右の黄色のガードレールの下にアイノコセンダングサやヒロハホウキギクが生えていました

まだ、花の咲いている背丈の低いアイノコセンダングサは、大麦を植えられた時
切られたか芽が出たものと思います。周りのコンクリートに囲まれた暖かいコーナーに、生えていたものです




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