nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アカツメクサ・市外の田圃

2019年05月07日 | カメラ散策

アカツメクサという名前を知ったのも、その画像を見たのが初めてでしたが、マクロの写真を投稿された方が

写されていた、アカツメクサです。

その方は、その画像をコンデジで撮っておられました。私の感嘆に対して、私のコンデジでも撮れると、言って下さり、

いつか撮って見たい花のつでした。

422日、ヒガンザクラを撮りに行った時、キレイな色のクローバーを見つけました。しかし、撮影した写真は

あの時の、まん丸の赤いクローバーとは違い、いびつな感じに開いていました。

帰り路の道端でもあり枚撮って帰えりました。


あれから、1週間ぐらい、もう、キレイな花が咲いているだろうか、もう田圃がすかれているだろうかと、あきらめかけた頃

主人が用時で近くに行くと言う。私も行くと、直ぐ、支度をして出かけました。

果たしてあの田圃が分かるだろうかと、ゆっくり車をはしらせて貰いました。この間の桜を撮ったところは過ぎたというので

Uターンし、またゆっくり。もう田圃がすかれているところもありました。

「あぁ!ここっ」まだ、そのままの畑。ピンクの花が見えました。今日は54日、「水中を泳ぐ鯉のぼり」をその後の

帰り道で撮った日です。12日後の姿、ほとんど咲ききっていました。枯れたものも沢山・・・

辛うじて撮れたのが10枚位でした。それでも嬉しく帰途に・・・


途中、佐波川を通りましたので、寄っていくことにしていました。運よく、駐車できた、車を降りると

ピンクのアカツメクサがアチコチ、そこでも同じ状態でしたので、少し撮り、鯉のぼりを見に行きました。

長々書きましたが、感動の日の日記をかいたつもりです)色々行事があり投稿が遅れてしました。


「アカツメクサ」「シロツメクサ」、は漢字でそれぞれ「赤詰草」「白詰草」と書きますが

これは江戸時代オランから輸入されたガラス製品の梱包に緩衝材として詰められていたことが由来とされています。

なお、英語では「アカツメクサ」は “red clover”「シロツメクサ」 “white clover”になります。


以下は https://www.nobuhito.com/engei/redclover.html  を参考にしました。

ホワイトクローバーよりも草丈が高い。葉も大きい。ホワイトクローバーほどは踏みつけに強くない。

そして草丈も高めになるから、踏みつけられない。メ科植物であり、土壌を豊かにする効果も期待できる。

2年ぐらいレッドクローバーを茂らせておくと、ミミズも大勢いる良質な土壌になる。

花の時季は45月。花の季節にミツバチを呼び寄せられるのもメリットだ。ミツバチが来ればほかの植物の生育も良くなる。


 種を蒔く場合は タネは早めに使ったほうがいいが、購入した翌年でも十分発芽する。

 基本的には直まきしてしまってかまわない。肥料をやったりする必要はまったくないが

10cmぐらいの深さまでは土を耕しておきたい。

もともとは涼しい地方の植物だ。日本で市販されている種子は暑さに強くなるように改良された品種も多いが

それでも8月には枯れてしまうことが多い。しかし、涼しくなると復活する。

使い方

  • 茎と葉を刈り取る 10cmぐらいに裁断
  • 天日で1日ぐらい干して水分を減らす
  • 土と混ぜ合わせる
  • 手順はこんな感じ。晴天の続く時季を選んで作業する。植え付けや種まきに使用できるのは1、2週間後だ。
  • 土と混ぜるときにぬかを少量加えてやると、さらによい土を作れる。

注意点

  • 繁殖力は旺盛だ。いったんまくと完全に除去することは困難である。
  • 害はなく、むしろ有益な植物だが、除去できないことを問題視するのならやめたほうがいいだろう。
4月22日撮影です 市外の田圃です
 
 
↓から7枚は5月4日です ↑と同じ市外の田圃です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓の2枚は、5月4日撮影です 場所は佐波川の土手です
 
 
 
 
アカツメクサかと勘違いしたツメクサです(2018-06-05 実家にて撮影)
 
 
シロツメクサです(2018-06-05 実家にて撮影)
 
 
 
 
 





 


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