植物名:バラ オールドローズ・返り咲き ロジャー・ランベリン
英名:Roger Lambelin 科名:バラ科 花色:赤 花の大きさ:8〜10cm 高さ:2.5m
花期:四季咲き 1890年作出 フランス・Schwarts
クリムソンレッドに白の糸覆輪が入り、フリンジの八重咲き品種です。重ねは30弁で盃型の房さきになります。
花弁が大きく切れ込むのが特徴。弁先に刻みが入る珍しい花形です。
ロジャーランベリンはバロン・ジロー・ド・ランに良く似たハイブリッドパーペチュアル系のシュラブローズです。
2季(4期)咲き性で花つきがよく、芳香があります。樹形は直立性で大型のシュラブ(半ツルバラ)となり
ツルはよく伸び、フェンスに向く。人気品種で、ときどき返り咲く。香りは少なめ。
シュラブの樹形ですので、全体像をとるのは難しかったです。花は、10輪以上は咲きました。
今年初めて、最初に黒っぽい無地の真っかなバラが、咲きました。花もちは良かったです。結局、同じ枝に3輪咲きました。
1枝にだけ初めて代わり枝が出ました。
大型枝が伸びればつるバラのようにフェンスやトレリスに這わせて仕立てることもできます。
大きくなる品種ですので、強めの剪定を行います。春の花が終わった後に花がらを早めに摘み取ります。
また、12月頃に新しいシュートの3分の1を切り詰め、細い枝や古い枝は元から切り取ります。
思い切って樹高を低くする剪定を行うと翌年たくさんのシュートが出ます。とのことですが、立派なシュートは
まだ出せたことがありません。でもこのロジャーランベリンは棘が茎全体にあります。
ツルバラにすると大変だと思います。
葉の消毒をしないので無理はないのですがロジャーランベリンだけ葉が傷んでいます。水切れの可能性もあります。
しかし、購入後、10年間、良く小さな鉢で育てていたと思います。
ツルバラになるのは、10年位前に、オープンガーデンに行った時から知っていました。
投稿も3年目に入る5月までしていないようです。只、枯らしたくないバラとは思っていました。
もう少し大事に育ててみます。ブログを始め、助かったお花は沢山あります。