学名:Papaver nudicaule 科名:ケシ科 属名:ケシ属の多年草です 原産国:シベリアから極東 花期は3月~5月
花色:赤、オレンジ、黄色、白、ピンク 草丈:30~50㎝ 日照:日なた
もう10年以上前からあります。こぼれ種で育ちます。かなり落としていても大丈夫です。邪魔にはなりません。
移植は弱いです。しかし白・ピンクなどの色がなくなり、去年ぐらいから、赤1色になりました。
他の色が、咲くかと思って、待っていましたが、咲きそうにないので、投稿します。先日咲き始めたのも赤でした。
今年は、最後から2枚目と最後の画像にギラギラ光るポピーがあります。暗くなって写しても光っています。
アイスランドポピーは1759年に北極探検隊に加わっていた植物学者によって発見され、シベリアヒナゲシの和名もあります。
同属の近縁種であるヒナゲシ(虞美人草)は、茎を分枝させて花を咲かせますが、アイスランドポピーは株元から花柄を長く
伸ばし、頂部に一輪の花を咲かせます。花柄は分枝しないので、一本の茎に一輪の花が咲いています。
ヒナゲシには伸びた茎に葉が付いていますが、アイスランドポピーは株元から花柄を伸ばすため、茎に葉はありません。