学名:Abelmoschus esculentus Moench 科名:アオイ科 属名:トロロアオイ属 原産地:アフリカ大陸北東部
日照条件:日なた 生育適温:20 ~ 30℃ 水やり:やや乾かし気味 樹高:低(100~200cm) 種まき期:4月中旬~5月
植えつけ期:5月~6月中旬 開花期 6月下旬~9月 収穫期 7月~10月上旬
特徴:夏に次々と果実をつける暑さに強いその一方で、寒さには弱く、熱帯地方では多年草ですが、日本では一年草として
扱われます。
日本へは、中国を経て、江戸時代末に伝わったといわれています。しかし、栽培が一般的になったのは、近年になってからです。
野菜として利用する部位は、若いさやです。ビタミンやミネラルを多く含む栄養価が高い野菜で、何といってもあの
「粘り」が人気のポイントです。(住友化学園芸を参考にしました。)
『オクラは育て方次第で収穫量が大きく変わる野菜です』という事ですが、毎年、種を採り、蒔きますので
いくらでも育てられます。しかし、大きくなりますので、今年は10本あまり、育てました。
お陰様で、良く食べさせて頂きました。多い時が17本、少ない時が今日(2019/08/25)の2本です。
もうゴーヤとオクラは飽きてきましたが、栄養価の高い野菜だけに、粗末には出来ません。頑張って食べています。
オクラの花はキレイですが、写真の撮影は難しいと感じます。実物のような色が出ません。魅力のある花ですよネ。
我が家のオクラは五画オクラと丸オクラです。取り忘れたものが大きくなり、もう、種用に育っています。
お花から下の葉は取っていますので上部しか葉がありません。脇から芽が出たのもありますが、間に合いますでしょうか?
撮影中に ベニシジミが 雑草に止まっていました
この下からは 一昨日(2019/08/24)の撮影です