この、サザンカは父から貰ったものです。50年位…今年も、10月には咲いていました。
鉢で長いこと咲かせました。鉢だと2m以内で育てられます。今は、地に下しましたが、高枝ばさみで切れる程度に
収めています。咲き始めは、紅色で開くと白になります。満開になった時は、桜が咲いたようにきれいでした。
16年前に、この地に来て、地に下しました。
サザンカは椿と違い、どこで切っても、発芽するため、生垣によく使われていました。最近はチャドクガの発生を嫌い
あまり見なくなりました。我が家ではこの5年間、殆どチャドクガを見ません。今年の剪定の時は、卵が1ヶ所。
ツバキのように懐枝など切り風通しを良くするので見栄えは、良くないかもしれません。しかし、発芽力が強くすぐ
混んできます。長期間咲いています。今もボツボツ。
以前に投稿したサザンカの記事を青色で追加しておきます。
学名:Camellia sasanqua 科名:ツバキ科 属名:ツバキ属 分類:庭木・花木
形態:中高木で樹高は大木になると5~6mになります。
サザンカは、庭植え、鉢植えともに日当たりのよい場所でも育ちますが、日陰でも育つ植物です。
日陰で育てる場合は、明るい日陰で管理し、日なたの場所では西日が当たらないところで管理しましょう。
サザンカは、日本の固有種でツバキ科の一種です。ツバキは、早春から春にかけて花が咲きますが、
サザンカは10月~12月にかけて開花します。
サザンカの耐寒性はツバキより弱いので、冬場は風の当たらない場所育てましょう。ツバキによく似ていますが
花弁が一枚ずつ散るところが異なっています。一重、八重、千重咲きなど、様々な咲き方があります。花色は
白、桃、淡紅、紅色、覆輪などです。耐寒性、耐暑性とも強いですが、東北南部以南が適地です。
サザンカは、秋から冬の花木として最も親しまれています。自生のものは九州までですが、江戸時代に園芸的に
発展したと言われています。
サザンカの園芸品種は、主に野生のサザンカから育成されたサザンカ品種群、獅子頭の実生から育成された
カンツバキ品種群、それにサザンカとツバキの自然交雑種から育成されたハルサザンカ品種群に分けられます。
萌芽力が強いので、垣根などによく利用されており、晩秋~初秋に美しい花を咲かせてくれます。
刈り込みを行うときは、秋から初冬に咲くサザンカは3月ごろに、ハルサザンカは花後すぐに行います。
栽培したところでは、大変丈夫で、花の少ない時期によく咲いてくれるのもありがたいものです。
ツバキと同じように、チャドクガが発生すると葉を食い荒らされますので早めに駆除します。
https://flower365.jp/09/126.html を参考にしました。
2020/11/16 の撮影です
2020/11/13 から撮影順に並べています。キレイな子がいる時にチョコチョコ撮影していました
同じく 2020/11/13 の撮影です
2020/11/17 の撮影です
2020/11/23 の撮影です
2020/12/19 の撮影です
2021/01/18 の本日撮影です 今日は雨の中の撮影になりました
上の画像が蕾の時 2021/01/09 の撮影です 9日前です