昨日、友達の家に寄ると、ミセバヤがぶら下がっていました。
「今は、こんなになっているけど、キレイに咲いたのよ」
「そう、家も咲いたよ!」「これ!nokoさんに貰ったのよ!」「あぁそうだったの!」たった2か月位前に・・・
そういえば上げたのかも!何しろいくらでも増えるお花ですから。(笑)
そういえば我が家もまだ切っておりません。早く花を切って、霜の当たるところにぶら下げると、葉が真っ赤に
なるのを教えて上げなくちゃ( ^ω^)・・・
ミセバヤは手間いらずですね。春から秋に水を与え過ぎると腐ってし、しまうみたいです。
夏も冬も水をやり過ぎないという事です。こんな植物もあるのですね。多肉植物ですものね!
今年も、気が付かないうちに花が咲いていました。
ミセバヤについて
ミセバヤの花が終わり傷み始めると、花茎の根本から切ります。
放置しておくと株の栄養を奪って弱ってしまいます。枯れた葉などを取り、整理をしておきましょう。
葉の紅葉もあります。冬になると枯れて、休眠期に入りますので乾燥気味にします。
二年に一回は植え替えが必要です。適期は春の3月下旬~4月です。
水はけの良い土で植え替えをします。株分けもこの時期に。また、挿し木で増やすことも出来ます。
多肉植物と同じで3・4cmに切り、湿らせた土に挿し、日陰に移動します。1週間ぐらいで、水を
1回与え徐々に日に慣らします。
肥料は、鉢植えの場合は、春に緩効性化成肥料を置き肥して下さい。
これでミセバヤはバッチリです。
学名:Hylotelephium(Seduum) 科名:ベンケイソウ科 属名:紫ベンケい祖ウ属
別名:タマノオ(玉緒) 原産地:日本・中国 草丈:10~60cm 開花期:10~11月
耐寒性耐暑性:強い 多年草・落葉性で一年を通して日当たりが好きです。
水はけが良い土に植えることも多肉植物と一緒です。