葉に特徴のある、イソギク(磯菊)です。庭に植えられている方は、花が咲かなくても葉だけでも目立ちます。
何年か前に貰って地植えをしたことがありますが、枯れてしまいました。
いつの間にか、雑草の中の、キクを3種類抜かれてしまいました。
40年ぐらい持っていたキクも3年ぐらい前に抜かれてしまいました。
イソギクのステキな花に気が付き、1昨年、植えてみました。
今度は大きなプランターです。昨年は、キレイに咲いてくれました。今年は全くダメです。
原因は水ぎれと根づまりです。
実は、折れたり、切り花にした茎を、空いている場所のある、プランターに挿していただけですが、
この2つのプランターの方がキレイに咲いています。こちらの方は友達に上げる約束をしてますので
明日(パソコンの日)にでも、根ごと、持っていてあげます。
↓へ11月13日 撮影しました
ピンクは昨年購入のアネモネ咲きのキクです このお花も挿し木です
↓へ やっと開き始めた 11月25日 撮影です
早速、ツマグロギンバエが来ました!
↓へ 本日11月27日 撮影です
キゴシハナアブも来ています
イソギクの注意点です
生育旺盛で根詰まりを起こしやすいため、鉢植えの場合は毎年植え替えを行ってください。
一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。
庭植えの場合は、特に植え替えの必要はありませんが、増えすぎているようなら株分けを行います。
下のプランターを見ていただければその通りの結果になりましたね。
西洋あさがお(天井の蒼)です。寒くなってからは、青くなりきらないピンクも咲いています
キク科のお花は毎年冬至芽を取るか挿木で育てますね。
イソギク(磯菊)の育て方
学名:Chrysanthemum pacificum 科名:キク科 属名:キク属の多年草 原産国:日本 花色:黄色
草丈:20~40㎝ 開花期:10~11月 日照:日なた 耐寒性:強い・霜にも強い
肥料:鉢植えの場合は
春と秋に緩効性化成肥料を置き肥 挿し木・植え付けの適期:5月~7月
増やし方:株分け・挿し芽 菊と同じように冬至芽を株分けできます。
冬至芽というのは、地下茎から出て来る新芽のことです。
;∀;)
可愛い球ころの様なつぼみから順繰りに咲く様子が分かりました。
美味しいのか、つマグロギンバエさんが
美味しそうに食べますね。
イソギクは古くから栽培されており、千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎に至る海岸の崖地に生育する多年草だそうです。
イソギクは崖に生育する場合には株状となるが、平坦地では地下茎によって広がり、カーペット状に生育するそうです。
増えたはずですよね。
初めてイソギクを貰った家では日本庭園風に石組みをされた間などに、風流に咲いていました
弱々しい感じでした。そのお花を貰ったのですが育ちませんでした。
どのように植えたかなどは、全く覚えていません。枯れたことだけ覚えています。(笑)
この度のイソギクは大きなプランターに植えてみまた。2年目で根詰まりを起こしたようです。
昨日、他のプランターのイソギクを抜こうとしましたが、新芽(イソギクは冬至芽ではないのですかね)がもう出ており、本数の少ないのがそのまま抜けましたので2株ほど持っていきました。
大きくなっている株は本腰を入れないと無理で、出かける前に簡単には抜けませんでした。
庭植えの場合は水がいらないと書いてありましたがプランターだと根が張り過ぎて弱ったのだと思います。
それにしてもツマグロギンバエなど昆虫の嗅覚には驚きますね。 どの昆虫にも言えることですが、スゴイ本能ですね。
今日は、今、雨があがっていますが、1日中良いお天気になる予報はありません。
ありがとうございました。