nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

芳香スイセンの代表格! スイセン・ジョンキル !です

2020年03月26日 | nokoの花図鑑

黄房スイセンです。  学名:Narcissus jonquilla  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属(ナルキッスス属) 

原産地:ヨーロッパ南西部〜北アフリカに自生原  別名:ナルキッスス、ナーシサス、セッチュウカ(雪中花)

ニホンズイセンによく似た、黄色い花弁とオレンジ色の副冠の房咲き。花つきがよく、強烈な芳香を漂わせる。

2月から3月に開花  ヨーロッパ南西部~北アフリカの湿った草地などに自生します。

葉はイグサのように細く鋭く、種小名はスペイン語でイグサを意味する‘junquillo’が由来だそうです。

糸のように細い葉ですので、イトスイセンと呼んでいます。

1本の花茎に、多い時は5輪程度花を付け、強烈な香りを放ちます。

フランスでは18世紀頃から香水の原料として用いられてきました。写真を撮っていても、強烈な香りで

むせるほどです。暖かくなると一気に咲きます。日当たりを好みます。寒さには強いです。

今年は、繁殖力が強いため、ニホンズイセンと同じように、あちこちで咲いています。

1昨年は 2018/03/27 に投稿しています。今年は、今が盛りです。写真はすべて 2020/03/23 の撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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