生育中はよく日に当てます。日当たりが悪いと生育が悪く、花が咲かないこともあります。
特につぼみが大きくなってきたら日当たりの良い場所に置かないとつぼみが開かないので、注意が必要です。
影になると、ツボミが閉じます。
不思議なことに開花中のお花を切り花にすると、ずっと開いています。仏壇に良くお供えします。
今年のように寒い冬でも、冬越しをしました。水は、1年を通して与える必要はありません。
特に、6月頃に葉が枯れて球根が休眠に入りますので6~10月頃まで水を与える必要はありません。
肥料は球根を植え付ける際にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。その後の肥料は要りません。
手間いらずの花ですが、分球が凄いので何年か1度、植え替えをすると、良いと思います。
2018/04/24 の記事を投稿しています。花の時期には日当たりが絶対条件です。
学名:Ornithogalum 科名:ユリ(キジカクシ)科 別名:オオアマナ 原産地:ヨーロッパ アフリカ
草丈:10cm~90cm 開花期:3月-5月
球根はタマネギのように薄い鱗片(りんぺん)が重なった鱗茎(りんけい)で卵形や平たい球形です。
種によって大きさは異なり小型種で径3cm~大型種で径10cmほどになります。
秋に植え付けて春に開花する秋植え球根です。(植え付けは10月~11月中旬が適期です)夏は地上部が枯れて
休眠します。
葉は細長く線形のものが多く、長さは20cm~60cmで球根から直接伸ばします。
葉の中心から花茎を長く伸ばしてその先端に数輪から数十輪の花を咲かせます。
6枚の花びらをもつ星形で、色は白や乳白色が多く、他に黄色・オレンジ色などがあります。
園芸では30種程度が栽培されています。大型のオオニソガラムもあります。
花が咲き終わったらそのまま花を付けておかずに早めに花茎ごと切り落とすようにしましょう。
枯れた花をそのままにしておくと栄養がそちらにも行ってしまうからです。
葉っぱは球根に栄養をおくる役目があるので花後も自然に枯れてくるまでそのままにしておきます。
殆どの球根植物がそうですね。特に、オーニソガラムは茎に沢山の種を付けていますので、切らないと疲れます。
初めて聞く名前です。
(^^♪
色々な場面の捉え方で表情が良く分かります。ハナニラにも似ていますが違いますね。
白くて素敵なお花です。
オーニソガラムは園芸としては30種程度が栽培されているそうです。
私はこれと同じの、3・40cmの大型をを見たことがあります。お花友達でした。そのお花は、翌年無くなっていました。野菜畑の隅に咲いていたので、ご主人が葉のない時期に耕されたのだと思います。
我が家が、そうですから…私がおネギの隅に棒をたてて植えていましたが、見事にバラバラになりアチコチ咲いています
最後の画像もその一つです。今年は鉢に1鉢植えていました。昔からのプランターの物のあります。こちらは団子状態です。名前が中々覚えられません。
今日は、ありがとうございました。