レッスンに行く先生のお宅の入り口に、9月頃から、スカッとしたレモン系の3cm位の黄色の花の花木があります。
2017年にブログを始めたお陰で、花も名前も知らなかったお花に出会いました。
やっと、調べるチャンスに巡り合い調べ、検索しました。花がくるっと丸まっているところで、マメ科かなと思い
ました。案の定画像に、似た花がありました。何件か検索をしているうちにハナセンナにたどり着きました。
昨年と今年の冬は我が家のお花も随分寒波で痛手を受けました。先生のお宅のハナセンナも寒さに弱いと調べて
いました。案の定、全く、生き残れる感じではありませんでした。
しかし、芽が出た時には驚きました。場所的にも寒風は避ける場所にはありました。
花も、日照り続きで10月末にはもう終わりだと感じる位、傷んでいました。
9月23日撮影の、私の撮った写真も、お蔵入りと思っていました。ところが11月に入り、お花がキレイに咲いて
いました。雨が降り急に元気に生き返りました。ツボミを残していながら、単なる水不足だったのです。
先週はカメラを忘れていき、昨日、風の強い中、3枚撮影しました。もうツボミは余り残っていません。
ハナセンナについて
学名: Senna corymbosa (Lam.) H.S.Irwin & Barneby 科名: マメ科 属名:センナ属
原産地: ブラジル~アルゼンチン 花期: 晩夏から秋(9~11月) 流通名:アンデスの乙女
「アンデスの乙女」と呼ばれる品種は日本に自生するコバノセンナに近いので、暖かい地域では露地で越冬します。
茎と葉の付け根(葉腋)から花柄を伸ばして5弁の黄色い花が咲く。 雄しべの先がカールして葯が茶色い。
葉は偶数羽状複葉で、小葉は披針形。半耐寒性常緑低木(霜に当たると枯れる)。樹高は0.5~3mほ
日当たりと水はけのよい場所であれば土質を選ばず、容易に栽培できます。直根性で移植を嫌います。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬でも水は与えます。
肥料は自分で空中窒素を固定するので不要です。
花後に強く切戻して仕立て直すとよいです。病虫害は特にありません。
↓に 11月18日撮影です
↓に 9月23日撮影です
「アンデスノ乙女」とは素敵な名前ですね。
晩秋での黄色い花は貴重ですね。
とても華やかになります。(*^^*)
相変わらず、お返事が遅くなりすいません。
午前中にアクセス解析から見させて頂いていましたが、園芸日和で、遅い昼食後外に出ていました。
寒くなると外に出にくくなります。何時までも暖かく助かっています。
ハナセンナという名前は覚えにくく,
ついアンデスの乙女の名が出てきますが、hiroさんはお薬のお陰で直ぐ覚えられますね。何年も前から毎年、「キレイね~」とぐらいは言っていたと思いますが、
ブログのお陰で名前や特徴迄、知れました。
やはり、注意力が進歩していますね。
ブログ万歳です。(笑)
ありがとうございました。
キレイな色のハナセンナは、別名がハナセンナ・センナとなっています。センナはカッシア属の総称です。別名:カッシアもあります。
センナ自体は医薬品として効果の高い下剤です。よくお腹スッキリでダイエット的な健康食品に含まれて居ます。hiroさんが使っておられました。
黄色くて繊細な花を咲かせ、葉っぱは、夜になると閉じるそうです。変化の少ない植物の中で、生きている!という妙な実感を感じられる植物だそうです。
夜、見てみたいものですが、あやしがられます。(笑)
もっと人気が出ても良い花と書かれています。木全体に長期間咲くお花は珍しいと思います。昭和初期に渡来だそうですんでもう直ぐ、100歳でしょうか?(笑)