昨年まではブローディアと投稿していましたが、今回からはトリテレイアとして投稿します。
どちらも、覚えにくい名前ですが、学名がTriteleia laxa ですのでやはりトリテレイアとします。
別名のヒメアガパンサスがピンときますが・・・
(トリテレイアは、かつてブロディアエア属に含まれていた14種が、独立してトリテレイア属となりました。)
初夏に青い涼しげな花が咲き、球根で毎年咲きます。球根というと夏に掘り起こして・・・というケースが
多いですが、トリテレイアは環境が合えば、放置で毎年咲く植物です。
秋から春に成長して初夏に花を咲かせます。その後は地上部が枯れて休眠状態になります。
秋になるとまた葉っぱが伸びて…という生育サイクルを繰り返します。掘り返す必要が無く、寒さにも強いです。
今年は何故か庭にも咲きました。ミックスを、買ったのだと思いますが、昨年は咲きませんでした。
それにしても鉢植えの本家の方がお粗末でした。花後ぐらいしか肥料を与えませんでしたので・・・
いざ投稿しようとするとピンボケばかりで、夕方5時45分になって外に出ました。
鉢植えは全部終わっていました。庭の端の方に植えている場所に行くと何と1輪開いてくれていました。
明日はしぼむような感じの花でしたが、ラッキーでした。
1輪しか撮れませんでしたが、その1輪が今までで1番気に入りました。
同じ画像の放出ですが、中のアリにも注目してみて下さい。画像が小さいですかね。(笑)
↓は、昨年の記事です
学名: Triteleia 科名:科名:キジカクシ科(ユリ科) 属名:トリテレイア属(旧:ブロティア属) 原産地:北アメリカ西部
別名:ブローディア・ブリッジェシー・ヒメアガパンサス 形態:多年草 草丈/樹高:30~70cm
開花期:5月下旬~7月 耐寒性:普通 耐暑性:普通(夏は休眠) 特性・用途:落葉性 水やり:水控え目
場所:外の日なた
ブローディアは、かつてブローディアエア属 に属していた植物の総称。園芸植物として人気があり、初夏に
紫・白系統の花を咲かせる。 現在ではブローディアエア属は複数の属に再編され、ブローディアと呼ばれる
植物の多くは既にこの属にはない。しかし市場では分類の再編後も一般にブローディアの名で流通している。
今日、夕方の撮影です 残っていてくれて感謝! 気に入って沢山出してすいません あすは右側のようにしぼむところでした
1匹のアリがいたため 沢山!撮影しました!
お花には皺が入っていますが アリの足が可愛いです!
若い時のお花はこんな感じです
混じった色、大好きです。
沢山の花を付けるのですね。
トライ出来るかな?
少し、アガパンサスに似ていますね。(^^♪