アリウム・ロゼウムの花とハタケニラの花は一見するとよく似ています。
アリウム・ロゼウムは、ムカゴを作り、花から種はできません。 ハタケニラは、花から種ができます。
アリウム・ロゼウムは咲いた時から花茎の下にムカゴになる前の様子が分かります。日を追ってムカゴは白・黄緑
・小豆色と変化します。
切り花にする時には、早目に切り取ることをお勧めします。切り花としては日持ちも良く最高です。
ムカゴが紫になるごろにはお花も萎れてしまいます。
花色は写真に出ている色がピンクで、購入しましたが白が咲きガッカリし、1袋10球入りぐらいの球根を3回
買いました。今年初めて沢山、ピンクの花が咲きました。
アリウム・ロゼウムはムカゴと地下茎に子球を作り繁殖します。凄い繁殖力です。しかし、邪魔にはなりません。
夏には、姿を消すので、踏んづけられたり、掘りあげられたりはします。
でも、多すぎて、無くなることは有りません。日光が当たらないと花付きが悪くなります。
日本は全国的に弱酸性の土なので、庭植えする場合は必ず、石灰を混ぜて中和させてください。
球根はこの倍ぐらい増えている元気の良い株もあります
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