去年と同じ頃ですがヤエザキニホンズイセンが咲き始めました。
ご仏壇のお花にしますので早めに取るため、投稿します。ヤエザキズイセンの記事は昨年の記事です。
学名：Narcissus tazetta var. chinensis 科名：ヒガンバナ科 属名：スイセン属
別名：雪中花、金盞銀台(読み：キンサンギンダイ・一重の水仙の別名) 性状：多年生球根植物 有毒
草丈：20～５０センチ程度 開花期：12月～4月
地中海沿岸の原産で、室町時代に中国を経て渡来し、本州(関東以西)、九州の海岸沿いに野生化して
日本水仙と呼ばれている。一般には、スイセン属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいます。
日本水仙は地下にラッキョウ型の球根があり、これで増殖する。
晩秋の彼岸花が終わる頃、新芽が出て４～６枚の葉を出す。
茎は、黒い外皮に包まれた鱗茎(球根)の内部にあり、人の目に触れる事はない。
葉身は、少し厚みがあり扁平で細長く、艶消しのような表面をしている。
葉の間から蕾をつけた花茎が伸び、伸びきると蕾が横向きになり、成熟すると蕾を覆っていた薄膜状の苞を
破って花が開く。草丈は、１５～５０センチ程度である。
１２月頃から咲き始め、冬から春にかけて、白や黄の花を咲かせます。
雌蕊は1本で柱頭は３裂し、雄蕊は6本で上下２段になっていて、上段の３本しか見えない。
６枚の花びらのうち、外側３枚は萼であり、内側３枚のみが花弁である。二つをあわせて花被片と呼ぶ。
花被片の下半部は合生して筒となり、中心にある筒状の部分は副花冠という。
オニユリやヒガンバナ等と同じく、種子は出来ません。
八重咲ニホンズイセンは花びらが重いせいか、一重より下を向いてしまいますが、華やかです。
写真を撮るのも難しいです。ニホンズイセン共々良い香りがしますが、嗅ぎ比べてみると、八重のほうが
香りが強いです。水仙の種類は多く、花期も長く、つぎつぎと咲きます。
八重咲は、突然変異から生まれたものも多く、交配の親がなんであれ、八重であれば基本的にすべて
この部門に分類されるため、色々なタイプが見られます。
種子が出来なくて、交配もし、突然変異で増える八重咲きの水仙という事に、興味を持ちました。
房前水仙を購入しましたが５年ぐらい経ち、昨年、八重の房咲き水仙が、咲きました。
八重咲ニホンズイセンと違い、房咲き水仙の親の系統を受けつぎ、より華やかな八重の房前水仙でした。
今年は、暖かいですよね。
車ではありますが、今日も、カーディガンを羽織っただけです。気温は氷点下までは勿論行きませんが、9時の朝からそんな感じで出かけました。
そちらでも、散歩をすると汗ばむような感じでしょうね。
写真を撮りながらの散歩は楽しいでしょう。さえずりが聞こえても、姿は見えずっていう感じでしょうね。その分姿が見えた時は、燃えますよね！血流も良くなっていると思います。
下の鳥は大きく見えますがシジュウカラでしたかね。
春先にみられる現象が「根開き」ですか？良く似合った名前が付きましたんね。揃っていて可愛いです。
ヤエザキズイセンの副花冠の事改めて調べてみました。
今日もカメラ講座の帰りにメガネの修理に行ったり、久しぶりの友達に会い駐車場で、1時間以上おしゃべり（チッとも寒くありませんでした）3時ごろお買い物をして帰りました。
昼食をし、パソコンを開いてもウトウトし始めたので寝ました。疲れた時は寝るのが1番です（笑）
いつもの事ですがコメント遅く成りすいません。ありがとうございました。
おはようございます。
八重咲のスイセン、植物園で見たことがあります。
八重の花弁は雄しべが変化すると言われていますが、この八重咲スイセンは黄色い副花冠も変化しているようですね。
これはこれでとても美しいですね。
雑草はオランダミナミグサ（下から２番目）・ミチタネツケバナ（ペンペングサ）（下から3番目）です。
1番下は一寸忘れました。また調べておきますね。タネツケバナの仲間です。
メジロは可愛かったのですが、何しろ望遠がないからはっきりしませんね。
あれが精一杯です。
癒されました。今日もメジロ用のみかんを買って来ました（笑）
コメントありがとうございました。
八重咲き日本水仙 タイムリーな登場ありがとうございます。
１８日に「？」で咲きかけつぼみをアップしてのタイミング。
nokoさんの写真を見て、花の名前が確定出来ました。
メジロさん、正面といい、集団での訪れといい、可愛いかったです。
待った甲斐がありましたねぇ。
正面の姿は特段癒されました。