昨年は(2019/08/05)、ナツアカネを投稿させて頂いたのですが模様からは中々判断が難しいです。
今年は、アキアカネとして投稿致します。
撮影したのは9月に入ってからです。先日は撮影には失敗しましたが真っ赤なトンボが近くにいました。
これはオスだそうです。そうなると撮影したのはメスということですね。人懐っこいです。
唯、撮影技術が未熟でピンボケばかりです。何故か夕方、薄暗いところを好みます。
学名:Sympetrum frequens 科名:トンボ科 属名:アカネ属 英名:Autumn darter 体長:40mm
季節:6月~11月 食べ物:幼虫は水中の小動物を食べます。
分布:アキアカネは北海道、本州、四国、九州など、沖縄などを除いた地域に分布しています。
生息場所:里山の水辺など
ナツアカネとアキアカネはよく似ています。
アキアカネは胴体の模様が先がとがった形をしており、ナツアカネは先が角張っています。
これが最も確実な判別方法だそうです。
●アキアカネ…6月ごろ平地で羽化(幼虫=ヤゴから成虫になる)して、すぐに山地など涼しいところに移動します。
涼しくなった秋になるころに平地に戻ってきます。アキアカネは平地で炎天下の真夏に見かけることは
普通ありません。
●胸にある3本の黒い線の中央に注目。アキアカネは先がとがった形をしており、ナツアカネは先が角張っています。
これが最も確実な判別方法です。
●雄は成熟すると全身真っ赤になります。顔面まで真っ赤になり、これぞ「赤トンボ」です。
雌は全身真っ赤にはなりませんが、腹部背面が赤く色づきます。
最後の2枚の写真は10月9日の撮影でしたが、ピンボケでした。
しかし、胴体の模様がナツアカネのように先が角張っていません。アキアカネの胸部の模様(黒条の太さ等)は
かなり個体差があり、中には胸部の模様が怪しい個体も存在します。いう事で今年はアキアカネにしました。
『姫路在住音楽講師のブログ』を参考させて頂きました。
9月13日の撮影です
9月21日の撮影です
口を開けたり閉じたりしましたが 開けた写真が 撮れなくて 残念でした 可愛かったです!
10月9日の撮影です
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