シラサギカヤツリ(抽水植物)
白鷺蚊帳吊 別名:シラサギスゲ、サギノマイ、シューティーングスター
科名:カヤツリグサ科 属名:ミカズキグサ属の多年草 原産地:南北米原産
花期:5月~6月(実際育ててみると寒くなる迄、花を付ける四季咲き性です。)
長く伸ばした花茎の先に花序を出し、小さな花をまとめて咲かせます。
花序にはスパイク状の小穂が密に付いており、花には花弁はありません。
小穂の周りの白い部分は総苞です。ポインセチアの赤い部分と同じです。
サギソウはミズゴケで育てたことがありますが、植え替えなど大変でした結局、管理することができず枯らしてしまいました。
その点、シラサギカヤツリは鉢植えの鉢を、鉢カバーに入れ、1年中水を切らさなければ枯れませんので、誰でも育てられます。
おまけに花のない時に切り花に使えるのも便利です。
サギソウの可愛さ繊細さには及びませんが、パット見は心を清々してくれる清涼剤にはなってくれます。(笑)
↓へ 6月23日 撮影です
7月11日 撮影です 大雨の後、乱れた姿です。高さは30~60cmぐらいです。