青森県を拠点に活動しているアイドルグループ、RINGOMUSUMEの現メンバーである、王林さん、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人が、3月末で全員卒業することが決定。
個人的に、RINGOMUSUMEさんのことは2020年の「NEGi FES 2020 ONLINE」で初めて見て好きになっていたのでかなりショックだったのですが…
そんな4人の卒業前に、3/19(土)に「RINGOMUSUME 4MAN LIVE “FOURs in TOKYO”」にて、青森のRINGOMUSUME、広島のまなみのりさ、新潟のNegicco、東京のlyrical schoolが夢の共演!
(オープニングアクトのRINGOMUSUMEの後輩グループ、アルプスおとめさんだけはPCR検査の結果陽性者が出たということで出演せず)
これは絶対見たい!と思い、有観客開催と同時に行われていたオンライン配信のチケットを購入。
ただ、本番当日は予定(「月刊おはなし図鑑」の本番)があり見られなかったのですが、結局アーカイブ最終日、ワクチン接種の副反応で安静にしていた3/27(日)に見たのでした(いつもギリギリだ俺は…)。
まずは、広島のまなみのりさ、個人的にちゃんと見るのは初めて(一度だけリリイベで見た)。
可愛さと上品さを兼ね備えた衣装、美しい楽曲とダンスにこれぞアイドルだ…とじわーっと感動したところで、最後のまるでRINGOMUSUMEへのメッセージのような「かかとを鳴らして」に思わず涙!
続いてNegiccoは、Nao☆さんが妊娠中のこともあり、DJ MeguとKaedeさんのコンビで登場。
ある方のツイートの受け売りですが、DJ Meguのセトリは、かつてNegiccoと共演し解散後もずっとMeguさんが大切にしているであろうTomato n' Pine、Especiaの楽曲からの、Kaedeさんの楽曲を自然に繋いでKaedeさんのソロライブ、Negiccoの初期の曲に、NEGi FESで共演したRYUTist、そして最後は2人で「ねぇバーディア」という、今のNegiccoだからこそ表現できるメッセージであり、この2人だから出来るパフォーマンスになっていました。
続いてラップアイドルのlyrical school、個人的に現在の体制になってから見るのは完全に初めて。
可愛いけれど着飾り過ぎないようなストリートファッションで登場し、カッコいいけどちゃんと可愛さもあるラップを披露してかなりの実力を感じさせられ、NONA REEVES「LOVE TOGETHER」のラップアレンジの中では「LOVE」というハンドサインの「O」をRINNGOMUSUMEのりんごのポーズにするという愛を見せてくれたのでした。
そしてRINGOMUSUMEは、初めて見る楽曲も多かったのですが、ディスコティックさに和のテイストも織り交ぜたカッコいい楽曲を、見事に歌いこなしキレキレのダンスも見せてくれていて、本当にこんなに素晴らしいグループだとあらためて感じさせられました。
かと思いきや、津軽弁が全開のMCの面白さとのギャップも最高で、でも笑わせつつも、共演した3グループへの愛をしっかりと伝え、本当にこんなにパフォーマンスも人柄も、そして本人達も言っていたけどファンの皆さんの雰囲気も温かい、本当に素晴らしい4人が卒業してしまうのか…と思うと寂しくなりますが、それでもそんなことも忘れさせてしまうくらい素晴らしいライブでした。
さて、ライブのあとは、コラボタイムということで、まずはNegiccoとRINGOMUSUMEのトーク。
ここでは出演できなかったNao☆さんも電話を繋いで音声だけで参加していたのですが、「Negiccoさんって喧嘩するんですか?」という質問に、Negicco、RINGOMUSUMEの喧嘩エピソードを語り合うという、長年仲良く活動している2組だからこそ出来る爆笑のトークに。
続いてまなみのりささんの広島弁と、RINGOMUSUMEの津軽弁による、方言での可愛さ対決という企画。
お題のシチュエーションに沿って方言を披露するというものなのですが、正統派で可愛い広島弁を披露していくまなみのりさに対し、RINGOMUSUMEはどうしても津軽弁で面白方向に持って行って爆笑が起こってしまうという展開で、でもそんなところも素敵だと思ったし、それぞれの良さがちゃんと出ていたと思いました。
そして、lyrical schoolとRINGOMUSUMEによる、まさかのラップバトル。
実際にMCバトルにも出場経験もあるlyrical schoolのminanさんの実力派ラップに、まさかのラップ未経験者のRINGOMUSUMEのときさんがアドリブで自己流全開のときラップで対抗していってやっぱり会場は爆笑という、こちらもそれぞれグループの良さが全開になっていました。
こうして3時間以上という超ロングライブの最後は、RINGOMUSUMEの代表曲の一つである「Ringo Star」を全員で歌うという感動のエンディング。
1番はそれぞれのグループごとに順番に歌い、2番はそれぞれのグループから一人ずつRINGOMUSUMEのメンバーとデュエットしていくという流れになり、最後のサビは全員で合唱という、まさに感動のフィナーレでした。
まなみのりさ、Negicco、lyrical schoolからはRINGOMUSUMEを卒業していく4人への愛と応援が、RINGOMUSUMEからは共演した3組への感謝と、最後までファンに楽しんでほしいという気持ちが伝わる、本当に素晴らしいライブでした。
本気でそのくらい感動してしまったこの日のライブを、そして日本のアイドルシーンの中に、RINGOMUSUMEの王林さん、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんという素晴らしい4人がいたことを、僕は忘れないでしょう…
ところで、僕が初めて青森県のご当地アイドルRINGOMUSUMEを見たのは、2020年にNegicco、RYUTistと共演した、「NEGi FES 2020 ONLINE」でした。
今思い出しても本当に素晴らしいライブで、そのことは当時月刊ウインドで連載していたコラムに書いたのですが、編集の市川さんの許可をもらったので記事を掲載させていただきます。
繰り返しになりますが、RINGOMUSUMEの現メンバーである王林さん、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人が3月末で卒業とのこと。
歌もダンスも素晴らしいライブパフォーマンスと、津軽弁全開の大爆笑MC、優しい人柄と、ファンの方々と作る温かい雰囲気、本当に素晴らしい4人だったので卒業は寂しくはありますが、どうか今後も幸せでありますように。
最後に、ファンの皆さんが、4人の卒業までに「Ringo star」の100万回再生という挑戦をしているそうです。
「Ringo Star」、NEGi FESでのNegiccoのカバーや、まなみのりさ、Negicco、lyrical schoolとのコラボなど、ファン歴の浅い自分にも思い出のある曲です。
夢を目指す不安な気持ちを応援するような歌詞も、曲も、青森で撮影されたMVも本当に素晴らしいので、是非一度見てほしいです。
特に、最後の最後まで見ると、RINGOMUSUMEが青森の人達と共にあるグループであること、本当に一生懸命な4人であることが伝わると思うので、是非最後まで見てください!!
個人的に、RINGOMUSUMEさんのことは2020年の「NEGi FES 2020 ONLINE」で初めて見て好きになっていたのでかなりショックだったのですが…
そんな4人の卒業前に、3/19(土)に「RINGOMUSUME 4MAN LIVE “FOURs in TOKYO”」にて、青森のRINGOMUSUME、広島のまなみのりさ、新潟のNegicco、東京のlyrical schoolが夢の共演!
(オープニングアクトのRINGOMUSUMEの後輩グループ、アルプスおとめさんだけはPCR検査の結果陽性者が出たということで出演せず)
これは絶対見たい!と思い、有観客開催と同時に行われていたオンライン配信のチケットを購入。
ただ、本番当日は予定(「月刊おはなし図鑑」の本番)があり見られなかったのですが、結局アーカイブ最終日、ワクチン接種の副反応で安静にしていた3/27(日)に見たのでした(いつもギリギリだ俺は…)。
まずは、広島のまなみのりさ、個人的にちゃんと見るのは初めて(一度だけリリイベで見た)。
可愛さと上品さを兼ね備えた衣装、美しい楽曲とダンスにこれぞアイドルだ…とじわーっと感動したところで、最後のまるでRINGOMUSUMEへのメッセージのような「かかとを鳴らして」に思わず涙!
続いてNegiccoは、Nao☆さんが妊娠中のこともあり、DJ MeguとKaedeさんのコンビで登場。
ある方のツイートの受け売りですが、DJ Meguのセトリは、かつてNegiccoと共演し解散後もずっとMeguさんが大切にしているであろうTomato n' Pine、Especiaの楽曲からの、Kaedeさんの楽曲を自然に繋いでKaedeさんのソロライブ、Negiccoの初期の曲に、NEGi FESで共演したRYUTist、そして最後は2人で「ねぇバーディア」という、今のNegiccoだからこそ表現できるメッセージであり、この2人だから出来るパフォーマンスになっていました。
続いてラップアイドルのlyrical school、個人的に現在の体制になってから見るのは完全に初めて。
可愛いけれど着飾り過ぎないようなストリートファッションで登場し、カッコいいけどちゃんと可愛さもあるラップを披露してかなりの実力を感じさせられ、NONA REEVES「LOVE TOGETHER」のラップアレンジの中では「LOVE」というハンドサインの「O」をRINNGOMUSUMEのりんごのポーズにするという愛を見せてくれたのでした。
そしてRINGOMUSUMEは、初めて見る楽曲も多かったのですが、ディスコティックさに和のテイストも織り交ぜたカッコいい楽曲を、見事に歌いこなしキレキレのダンスも見せてくれていて、本当にこんなに素晴らしいグループだとあらためて感じさせられました。
かと思いきや、津軽弁が全開のMCの面白さとのギャップも最高で、でも笑わせつつも、共演した3グループへの愛をしっかりと伝え、本当にこんなにパフォーマンスも人柄も、そして本人達も言っていたけどファンの皆さんの雰囲気も温かい、本当に素晴らしい4人が卒業してしまうのか…と思うと寂しくなりますが、それでもそんなことも忘れさせてしまうくらい素晴らしいライブでした。
さて、ライブのあとは、コラボタイムということで、まずはNegiccoとRINGOMUSUMEのトーク。
ここでは出演できなかったNao☆さんも電話を繋いで音声だけで参加していたのですが、「Negiccoさんって喧嘩するんですか?」という質問に、Negicco、RINGOMUSUMEの喧嘩エピソードを語り合うという、長年仲良く活動している2組だからこそ出来る爆笑のトークに。
続いてまなみのりささんの広島弁と、RINGOMUSUMEの津軽弁による、方言での可愛さ対決という企画。
お題のシチュエーションに沿って方言を披露するというものなのですが、正統派で可愛い広島弁を披露していくまなみのりさに対し、RINGOMUSUMEはどうしても津軽弁で面白方向に持って行って爆笑が起こってしまうという展開で、でもそんなところも素敵だと思ったし、それぞれの良さがちゃんと出ていたと思いました。
そして、lyrical schoolとRINGOMUSUMEによる、まさかのラップバトル。
実際にMCバトルにも出場経験もあるlyrical schoolのminanさんの実力派ラップに、まさかのラップ未経験者のRINGOMUSUMEのときさんがアドリブで自己流全開のときラップで対抗していってやっぱり会場は爆笑という、こちらもそれぞれグループの良さが全開になっていました。
こうして3時間以上という超ロングライブの最後は、RINGOMUSUMEの代表曲の一つである「Ringo Star」を全員で歌うという感動のエンディング。
1番はそれぞれのグループごとに順番に歌い、2番はそれぞれのグループから一人ずつRINGOMUSUMEのメンバーとデュエットしていくという流れになり、最後のサビは全員で合唱という、まさに感動のフィナーレでした。
まなみのりさ、Negicco、lyrical schoolからはRINGOMUSUMEを卒業していく4人への愛と応援が、RINGOMUSUMEからは共演した3組への感謝と、最後までファンに楽しんでほしいという気持ちが伝わる、本当に素晴らしいライブでした。
本気でそのくらい感動してしまったこの日のライブを、そして日本のアイドルシーンの中に、RINGOMUSUMEの王林さん、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんという素晴らしい4人がいたことを、僕は忘れないでしょう…
ところで、僕が初めて青森県のご当地アイドルRINGOMUSUMEを見たのは、2020年にNegicco、RYUTistと共演した、「NEGi FES 2020 ONLINE」でした。
今思い出しても本当に素晴らしいライブで、そのことは当時月刊ウインドで連載していたコラムに書いたのですが、編集の市川さんの許可をもらったので記事を掲載させていただきます。
繰り返しになりますが、RINGOMUSUMEの現メンバーである王林さん、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人が3月末で卒業とのこと。
歌もダンスも素晴らしいライブパフォーマンスと、津軽弁全開の大爆笑MC、優しい人柄と、ファンの方々と作る温かい雰囲気、本当に素晴らしい4人だったので卒業は寂しくはありますが、どうか今後も幸せでありますように。
最後に、ファンの皆さんが、4人の卒業までに「Ringo star」の100万回再生という挑戦をしているそうです。
「Ringo Star」、NEGi FESでのNegiccoのカバーや、まなみのりさ、Negicco、lyrical schoolとのコラボなど、ファン歴の浅い自分にも思い出のある曲です。
夢を目指す不安な気持ちを応援するような歌詞も、曲も、青森で撮影されたMVも本当に素晴らしいので、是非一度見てほしいです。
特に、最後の最後まで見ると、RINGOMUSUMEが青森の人達と共にあるグループであること、本当に一生懸命な4人であることが伝わると思うので、是非最後まで見てください!!