皆さんこんばんネギネギ、チヒロブルースです。
12月になりましたね。みんなが楽しみな12月の恒例行事と言えば…?
そうです!
舞い上がる。流行語大賞の季節でございます!
これは毎年12月になると僕がこのブログの中で必ずやっている行事です。
一年を振り返った時に、僕と、僕の周りで流行った言葉の中から勝手に大賞を決めてしまうというものです。
一応言っておきますが、「現代用語の基礎知識選 ・流行語大賞」とは全く無関係です!
社会的な影響力は皆無であり、あくまで僕が楽しいっていうだけの企画です。
もともと僕が一人で勝手にやってたんですが、3年くらい前からは、皆さんからの投票によって決めるシステムを導入しました。
投票方法は、このブログへのコメントすることによって行うものとします。
これのためだけに、「舞い上がる・流行語大賞」というタグまで作ったので、良かったら見てみてください。
一応、過去3年間を振り返ってみると…
2011年ノミネート一覧
2011年大賞
2012年ノミネート一覧
2012年大賞
2013年ノミネート一覧
2013年大賞
という結果になっており、
2011年「そうめいさん命」(タケイン)
2012年「自由に生きていこうじゃないか、クソッタレども」(おもケン)
2013年「にいがた女がガマン強いってやめてよ!アタシ、ボブと南国で暮らすわ」(大西アケミさん)
という、毎年かなりインパクトのあるものが大賞を受賞しています!
今年は一体どうなるのか…
そんな、僕の独断と偏見に基づく企画「舞い上がる。流行語大賞2014」の、独断と偏見に基づくノミネート一覧はこちら!
「○○演劇人」(チヒロブルース、さくらもみぢ)
2014年1月からスタートした、USTREAM「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の中で多く使われるようになった言葉。
「アメトーーク!」の「○○芸人」と使い方は同じで、それの演劇人版。
ちなみに2014年には「初野灯毅ほっとけない演劇人」を放送した。
「オチはないです」(BLUES)
2014年2月、松本で行われた、BLUESコントライブ『100』の最後のコント「カレーおじさん」に登場する台詞。
ひたすらバカなコントを連発し、最後に「カレーおじさん」という恐らく最もバカなコントを行い、さらにそのラストで全員で一列に並び、声を合わせて「オチはないです!」と叫ぶという、BLUESのバカさを物語る台詞。
チヒロブルースもゲスト出演して、BLUESメンバーと一緒にこの台詞を言っている。
ちなみにこの話を劇団@nDANTEのイシケンにしたところ「感銘を受けた」「是非自分にもやらせて欲しい」と言って、6月にmama-チャリカルキ「ハレルヤ行進曲」にゲスト出演した際、おもケンの許可を得てこのコントを行っている。
そこにもチヒロブルースは客演し、この台詞を言っている。
「バータ」(坂田坂田)
2014年4月、劇団@nDANTE新歓コント公演「手作りリヴァイアサン」にて生まれた言葉。
ボートに乗った男達のコントの中で、稽古場のアドリブで坂田坂田がボート役をすることになり、その際、坂田坂田は「ボート!」と叫んでいた。
しかし、坂田坂田の滑舌が悪かったために、「バータ!」と聞こえたことから、いつの間にか「バータ」で定着してしまった。
チヒロブルースはこの時、ボートに乗っている人の役だったために見えなかったが、坂田坂田はこの台詞を言いながらすごくひどい顔をしていたらしい。
「ぱいぱいでか美」(ぱいぱいでか美さん)
ライブを中心にDJや司会業などを行う日本のタレント。(Wikipediaより引用)
多分、この一覧の中で唯一Wikipediaに掲載されている。
2014年4月、ここあさんがゴールデンピッグスで行ったDJイベント「古町活性化ナイト」に出演していたために、チヒロブルースは出会うこととなった。
精力的にライブを中心とした活動をしており、気付けば、全国区のテレビに出演するまでになった。
公式サイトはこちら「ぱいぱいでか美オフィシャルサイト」
ちなみにFカップらしい。
「メンヘラポップ」(成宮アイコちゃん)
こわれ者の祭典の成宮アイコさんと、チヒロブルースがツイキャス、USTREAMで行った配信で生まれた言葉。
メンヘラをポップに語るという意味。
配信は、2014年、5月、6月、9月に行い、徐々に定着していった。
「顔面美形障害」(コウヘイ)
2014年5月、松本で行われたBLUES番外公演「バキュラ未来系」の仕込みの際に、コウヘイが言った言葉。
コウヘイ曰く、イケメン過ぎることはコンプレックスにもなるが、そんなことを相談できる相手もほとんどいないし、相談しても贅沢な悩みだと思われてしまうために理解を得られにくく、イケメンはさらなる悩みを抱えることになるという。
詳しいことは「度を超えたイケメンは障害と言っても過言ではないのだ。」に書いてあります。
「愉快は愉快でも愉快じゃない愉快は不愉快」(アベヨネ)
同じく、2014年5月、松本で行われたBLUES番外公演「バキュラ未来系」の仕込みの際に、手伝いに来てくれたアベヨネが言ったこと。
無駄にテンションが上がったアベヨネがウザイくらいにはしゃぎだし、多分その場のノリで言っただけだと思います。
詳しいことは「何らかの病気だけど仕込みもしたよ!」に書いてあります。
「日本エヴィゾリ化計画」(BiS)
2014年、7月に解散したアイドルの「BiS」が、解散前に行った企画で、BiSの代表曲の「nerve」の象徴的な振付を撮影して、インターネットに挙げていくというもの。
公式サイトはこちら「日本エヴィゾリ化計画」
チヒロブルースは横浜アリーナの解散ライブ「BiSなりの武道館」に行けない悔しさを踊りにぶつけた。
6月に、一人で踊り、NIIGATA BLUESで踊り、解散後してから一ヶ月経過した8月に無差別の稽古場で黒ちゃんと明田川さんとも踊った。
「新潟演劇戦争」(イシケン、ゴードン、チヒロブルース)
2014年8月、劇団@nDANTE「農業少女」の仕込中に、チヒロブルースとイシケンとゴードンの中で流行り出した遊び。
新潟の演劇人たちの間でもしも戦争が勃発したら、という妄想をひたすら繰り広げるというもの。
数々の架空の名台詞が生まれたが、実際の人物たちで勝手に二次創作的に遊んでいるため、なかなか発表しにくいが、チヒロブルースはいつか何らかの形に残したいと思っている。
「美味しいお米」(チヒロブルース、レイ)
2014年9月、松本で行われた、BLUES「新・オリレント超特急」の本番と本番の合間に、チヒロブルースとレイの間で流行ったネタ。
公演のBGMに使われた音楽に勝手に歌詞を付けて遊んでいた中で、「美味しいお米~美味しい米~」という歌詞が何故か流行り、公演期間中に連発することとなった。
「おでんが染みるよ涙味」(チヒロブルース)
2014年10月、新潟演劇人トーーク第18回放送にPOLishのたっきーとほーけんが出演した際、放送後に話していた時に生まれたフレーズ。
その時の思い出はこちら。「『戦うニートの死ぬとき』 初日、10月10日。」
もともとチヒロブルースがふざけてアドリブで作った歌だったが、もんちゃんとたっきーはこれをやたらと気に入って頻発した。
特にたっきーに至っては、彼がシアターマジックライブ「ROSE」に出演した際に、公演後に出口でチヒロブルースに言ってくるほどであった。
「うらけんさん過ぎる誰か」(内藤くん)
2014年10月、新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」のCMに、劇団Y2工房のうらけんさんが出演したことがTwitter上で話題になった時に、内藤くんの「本人じゃなかったらうらけんさん過ぎる誰かですね」という発言から生まれたもの。
ちなみに一樹さんは写真を撮影し、「うらけんじゃなかったら本当にうらけん過ぎる誰かだね(笑)」と発言している。
詳しいことはこちら。「新潟でしか出会えない、新潟でしか味わえなさ過ぎる誰か。」
「なぁ~んてスパイシィ~なぁ~んだぁ~」(山ちゃん)
2014年10月、劇団@nDANTE新大祭コント公演「僕たち全員おバカさん」にて、BLUESのコント「カレーおじさん」を行った際、山ちゃんが言った台詞。
前にも書いた通り、6月にも劇団@nDANTEはこのコントを行っており、その時は劇団@nDANTEの魔改造により、もともとのBLUESにはなかったネタ・台詞が、多数盛り込まれた。
「なんてスパイシーなんだ」もその一つで、6月ではチヒロブルースの台詞だったが、11月の新大祭コント公演では山ちゃんがこの台詞を言うことになった。
その後、山ちゃんのモノマネをしながら「なぁ~んてスパイシィ~なぁ~んだぁ~」という事が、主に劇団@nDANTE「三月の握力」の公演期間中に流行した。
ちなみにゴードンは「なぁ~んてクレイジィ~なぁ~んだぁ~」という派生型のギャグまで生み出している。
「ピスピスピスピスピスタチオ」(もっつぁん)
2014年11月、カルチャーMIXフェスタの、N-Artコミュニケーションにて出演者受付を行った際に、もっつぁんの悪ふざけから生まれたもの。
このイベントに新潟の高校生漫才コンビ「ピスタチオ」(吉本のピスタチオではないよ)が出演した際に、もっつぁんが勝手に「ピスピスピスピスピスタチオ」とピスタチオの架空の一発ギャグ(しかもかなり荒い)をかましてきたことが、チヒロブルースのツボに入り、しばらく思い出し笑いが止まらないほどだった。
強く断言しておきますが、あくまでもっつぁんの悪ふざけであり、ピスタチオにこんなネタはありません!
「ババアの監督」(逸見友哉さん)
2014年11月、シネ・ウインドで上映された映画「あの娘、早くババアになればいいのに」の頃安監督と、シネ・ウインド29周年パーティーにて逸見さんが出会い、翌日にその時の思い出を語った逸見さんが、頃安監督のことを「ババアの監督」と言った。
ちなみに、その二日後に、チヒロブルースは「あの娘、早くババアになればいいのに」を見ている。
「さんさんさんぞく」(磯部ののか)
2014年11月、劇団@nDANTE「三月の握力」の公演期間中に、客演していたののかが突然歌いだしたもの。
「まんまんまんぞく 一本まんぞく」のメロディなのだが、何故「さんさんさんぞく」なのかは謎である。
話を聞く限りでは、どうも「山賊」のことらしのだが、彼女の意図する山賊が果たしてどういうものなのかは、全くの謎である。
以上です!
今年は、僕の中と僕の周りで流行語が豊作な一年だったために、最初は20以上の候補が上がったのですが、これでも厳選して16候補にしぼりました。
投票は、このブログにコメントをする形で行うものとします。
同じ人が名前を変えて繰り返し投票をする行為は、みなさんの善意を信頼して行わないものとします。
万が一、どうしてもブログにコメントしたくないけど投票はしたいという方がいた場合は、直接会うか、電話、メール、手紙、電報、SNS、テレパシる気持ちなど、何らかの手段でチヒロブルースまでお伝えください。
衆議院解散総選挙の予行練習だと思って、お気軽に投票よろしくお願いいたします。
また、投票は12月24日(水)の21時までとします。
投票結果は12月25日(木)以降にブログで行うかと思われますが、それ以外の発表方法については、後程告知していこうと思います。
という訳で、12月を全く何の社会的影響力も文化的価値も持たない企画で楽しみましょう!
投票、お待ちしております!
あたま可笑しい意味わからない大好きだ。
選挙には行きたくないけどここでは毎年投票している事に気付きました。びっくりです。今年は如何に。大晦日って感じですね。
つか、ノミネートありがとうございますm(_ _)m
まさかですよ。まさか(笑)
あと10年はロングランだ!
悩みに悩んだのですがFカップが決定打でした。
に一票!
だって、伝えたい事を口に出す時はオチまで計算せずに出てくるものでしょうがぁ!
それがマコトよ!ココロよ!タマシイよ!
だからこそ
来年はノミネートされるよう頑張ります。
あぁ、計算してますね、えぇ。
日本の鬱々しい社会をポップで片付けようとするその気概に。腹減った。
「ピスタチオが何となく、響きが良いです*発音が知りたいです。一票です*」
このように、コメント以外の場所からの投票いただいた場合は、代わりに僕が書き込むこともあります。
あ!ノミネートされてないですね!
使いたくなりそうなのは
「うらけんさん過ぎる誰か」
ですかね~(^^♪