2018年、12/24(月)~30(日)に開催した、僕の作品展「ちひろdeアート」。
「【お知らせ】ちひろBLUES作品展「ちひろdeアート2018」開催します!(12/24~30、ちず屋の2階)」
全日程が無事に終了し、年が明けた2019年の1/10(木)、よしこさんと「ちひろdeアート」を振り返るツイキャスを行いました。
「よしこさんと「ちひろdeアート」振り返りツイキャスしました!」
せっかくなので、これも書き起こしました。
ちひろBLUES作品展「ちひろdeアート 2018」振り返り
ちひろ 年末の、12月24日から30日までの一週間、ちず屋の2階で、「ちひろdeアート2018」を行ったんですけど、それが無事に終わったということで、ありがとうございます。
よしこ (拍手)
ちひろ 最終日にちゃんとそれの挨拶ができなかったので、あらためてね。
よしこ そうなの?
ちひろ 時間がなくなっちゃって、できなかったので、あらためてやっていこうと思うんですけど。皆さんありがとうございました、ひとまず。
よしこ ありがとうございました。来ていただいた方もいれば、ツイキャスで見ていただいた方もいるし、ゲストに出てくれた人達もいる。ちょっと体調悪くて、家の床で寝転びながら見てくれたなんて人もいたし。
ちひろ ハハハ!風呂で見てた人もいたしね。
よしこ 風呂は私だね。
ちひろ 一週間、毎日作品を展示して、夜に朗読劇をやって、そのあとに、毎日違うゲストを呼んだトークライブを行ったと。で、朗読劇とトークライブはツイキャスでも配信してたんですけど。日替わりゲストがいる中で、火曜日のゲストが本当はありすさんって人だったんですけど出られなくなったので、よしこさんが急遽出てくれて、どうなることやらと思ったんだけど、なんか上手くいったっていう。
よしこ まあ、何となく。
ちひろ まあ、あれは、成宮アイコさんについて語るってのがテーマだったので。
よしこ アイコさんが降臨してくれたからね。
ちひろ アイコさんが降臨してくれたのはでかかったですね。そんな、25日の火曜日に出てくれたよしこさんと、色々振り返っていこうという、そういうざっくりとした回です。
よしこ はい。
ちひろ そんな感じで。本当は毎日終わったあとでその日の振り返りみたいなことをブログに書く予定だったんですけど、やっぱり久し振りに4年ぶりに色々やったので、色々準備が間に合わなくて、それができてなかったのを、ここ数日間でやっと全部まとめたので、僕のブログ見ていただくと、大体一週間どんな人達が来て、どんなことが起きたみたいなことを分かるようにしたので、暇があったらそれを見てください。よしこさん、結構毎日見てたんじゃないですか。
よしこ うん。風呂入りつつ見てましたね。
ちひろ 初日だけ見られなかったんだっけ。
よしこ うん。
ちひろ 初日は小山恭平さんって人が出てくれて、2日目よしこさん、3日目が千葉仁さん、4日目が桐亜さん、5日目が32方位さん、6日目が丸山拓真さん、7日目がMXUさんに出てもらった。僕が年末にやるとしたらその1年間とか、前回の開催からの4年間で知り合った色んな人達に、この人の話が聞いてみたいという色んなジャンルの人達にできるだけ声をかけた感じだったんですけど。
よしこ うん。
ちひろ まあ、初日は見られなかったってことだけど。
よしこ そうなの。
ちひろ まあ、記録は残ってるので、暇だったら見てください。
よしこ うん。ハハハ…あ、でもアレは見たよ、おでん買い出しに行くやつ。
ちひろ あ、おでん買い出しに行くやつ。あれは、最終日全部終わって、そのあと打ち上げをすることになったんだけど。
よしこ 32方位さんが撮影してるやつ。
ちひろ そうそう。32方位さんは5日目のゲストだったんだけど、すごい協力してくれて、打ち上げにも来てくれたんだよね。本当は最終日って、共同企画のふくぅさん(ふくおかさん)って人がいる予定だったんだけど、途中で急遽東京で仕事になっちゃって。4年前に東京から新潟に来てくれて、一緒にやろうと言ってくれたのが彼だったんだけど。4年前、前回は一週間来てくれたんだけど、今回は3日目から5日目までの3日間だけ来てくれて。で、残念ながら最終日まではいられないから、5日目が終わった時点で東京に帰って行ったのね。そうすると、最終日に本当はふくぅさんいる予定だったんだけど、1人になっちゃったから、お客さんを全員ちず屋の2階に待たせたまま買い出しにいかなきゃいけないってことになっちゃって。あんまりよろしくないみたいな感じなんだけど、でもそうするしかないってなって。最終日の打ち上げでお客さんに待ってもらってる間に、32方位さんがゲストだったんだけど打ち上げにも来てくれて、「せっかくだから、これ、配信しようよ」って言ってくれて、32方位さんが僕を撮りながら買い出しに行って来るっていうのがありましたね。
よしこ めちゃくちゃおでん買ってたよね。
ちひろ 2000円分くらいおでん買った。古町のセブンイレブンの店員さんがいい人で。
よしこ 2人でやってくれてた。
ちひろ ああ、その様子も映ってた?
よしこ うん。2人で対応してた。
ちひろ 出てみて、どうでした?
よしこ えー、何にも考えないで行ったからね。
ちひろ すごい気楽に。
よしこ うん。
ちひろ 基本的にトークって、事前に俺が色々準備して、ゲストの人との打ち合わせをして、本番やるって感じだったんだけど、よしこさんの時だけイレギュラー回だったから、もうぶっつけで行くしかないみたいな感じで。
よしこ でも、今回の「ちひろdeアート」もそうだけど、前にちひろとやった「生きづらさを抱えた人間賛歌」の時も、特に打ち合わせとかなく、あんな感じで。
ちひろ そうだね。まあ、一通り俺は聞いてたけど。
よしこ こんな感じでしゃべるかみたいな感じで、だらっとやっちゃったから。
ちひろ そうだね。でも、何とかなったよね。
よしこ うん。あんまりシモいことを言わなければ何とかなる。
ちひろ 放送禁止用語とか、差別用語とか言わなければ、あとは自由に。
よしこ うん。
ちひろ 初日の時に、トークライブってやったことがほとんどなくて。
よしこ そうなの?
ちひろ まあ、成宮アイコちゃんのトークライブにゲストで呼んでもらったりはしたけど、結構難しくて。
よしこ どこらへんに難しさを感じるの?
ちひろ 普段、アイコちゃんと2人で話してると、結構話が盛り上がるんだよね。で、この感じをトークライブで披露すれば面白くなるんじゃないかって思うんだけど、いざ舞台に立つと、思った通りにしゃべれなかったり。
よしこ それは、緊張しいなの?
ちひろ 緊張もあるし、やっぱりお客さんの目とかがあると、あれ、これでいいのかな?みたいになっちゃうとかもあるし。
よしこ ああ、そういうの気にするんだ。
ちひろ やっぱり、なる。
よしこ 気にしないと思ってた。
ちひろ だんだん気にしないでできるようになっていったんだけど、1日目はまだ気にしてて。初日、小山さんと会うの2回目とかで、結構探り探りやったみたいな。
よしこ それは、2回目は。
ちひろ 2回しか会ったことなかったけど、すごいいい人で。ゲストなのに自分から色々盛り上げてくれて。SFの話をするって言ったら、自分の家から「僕の好きなSFの本です」って色々持ってきてくれて、トークの中で紹介してくれたりして、すごいありがたかったんですよ。
よしこ 良かったねえ。
ちひろ それで、1日目にそういうのがあったから、何とかなって。やっぱり1日目の反省とかもあって、トークライブの前はこういう打ち合わせをしといた方が上手くいくとか、本番中はこういう質問をするといいとか、時間をこういう配分でするといいとか、そういうのが分かってきたから、2日目以降にはそれを活かした。
よしこ うん。
ちひろ でも、2日目はまたイレギュラーな回で、急遽よしこさんになったし、あと、基本はゲストに俺が質問をしていく感じだけど、そういう感じじゃなかったから。
よしこ そうだね。
ちひろ アイコちゃんを紹介するっていうのをメインに持ってきて。だから俺がずっとアイコちゃんの説明をして、アイコちゃんに関することをよしこさんに聞いていくみたいな。よしこさんはアイコちゃんに質問するみたいな。
よしこ フフフ…
ちひろ アイコちゃんがいたからね。あれにだいぶ救われた。
よしこ いなかったら、もっと気持ち悪いアイコちゃん愛を一人で語るみたいな。
ちひろ アイコちゃんのヤバいファンのトークみたいになってた。
よしこ ハハハ…
ちひろ いきなり知らない人と初対面で、はい、トークしてください!ってなっても何聞いていいか分からないんだけど、初日が小山さんっていういい人だったのと、2日目のアイコちゃんはもう知ってるから、付き合いも長いし、アドリブでも大体アイコちゃんのこと話せるんだよね。だから何とかなったみたいなね。
よしこ うん。
ちひろ で、3日目以降は、1日目と2日目の反省を活かして、事前に俺がゲストの人にこういうことを話したいんですけどみたいな打ち合わせをしたりとか、会場に来る前に俺がゲストに関する情報とかを、それが活かされるかは分からないけど、活かされたらいいなって感じで調べて行ったりして、なんとか3日目以降はうまくいったみたいな。
よしこ うん。
ちひろ そんな感じでしたね。
よしこ いやでも、イベントで、絵を描きながらやってたじゃない。毎日ちょっとずつ増やして。あの作品は売らないの?
ちひろ ああー…
よしこ あの、でっかい、めちゃくちゃなカオスな絵があるじゃん。あれ写真で撮って、あれを縮小してさ、誰かに売り付けたりして小銭稼げばいいし。良くない?
ちひろ あれ、色んな著作権に触れたものばかり描いてるよ。ドラえもんとかゴジラとか。
よしこ 大丈夫だって。下手だからバレねえって。
ちひろ 4年前にやった時は絵を売ってみようってことをやって、落書きみたいな絵を100円とかで売ってたんだよね。そしたら結構売れたんだよ。
よしこ なんかさ、逆にすげえ高く付けて売ってみない?
ちひろ ハハハ!1万円とか?
よしこ いや、もうそんなもんじゃねえ。3万5000円とかでさ。ハハハ…
ちひろ 新潟絵屋とか、そういうギャラリーに絵をよく見に行くんだけどさ、そうすると展示は無料だけど、絵を売ってるんだよね。
よしこ うん。
ちひろ で、絵が大体高いんだよ。3万とか、5万とか、10万とかで売ってて、だから絵の価値って結構あるんだなと思って。
よしこ じゃあ、10万でいこうよ。
ちひろ でも、俺の絵に10万とか無理でしょ。
よしこ いや、分かんないよ!
ちひろ めっちゃ変な、独特のセンスの人とかが。
よしこ このぐらいの(小さい)サイズから1万円とかあるじゃん。
ちひろ あるある。プロの画家の絵とかだと。
よしこ うん。だからさ、このぐらいのメモ帳みたいなのに描いたので、1万とかで売り出して。
ちひろ それで、日銭を稼ぐと。
よしこ フフフ…そうそう。
ちひろ どうなんだろうな。
よしこ それやれば、試しに。それかもう、人いっぱい集まったイベントの時に、オークション。
ちひろ ハハハ…1万!2万!みたいな感じで。
よしこ うん。サクラまぜてね。ハハハ!
ちひろ 4年前の2014年の「ちひろdeアート」の時は、100円とか200円とかで絵を売ってて、結構売れたんだよ。当時は思い付いたことを端から全部やるみたいなコンセプトだったから、それでもOKだったんだけど。前回やりたいことを全部やりすぎて、わけ分からなくなったから、今回は企画の内容をしぼって分かりやすくしようと思って。絵を展示するのと、朗読とトーク、この3つにしぼったんだよね。
よしこ うん。
ちひろ だから、絵を販売するのもやめたんだよ。ややこしくなるから。でもやった方が良かったのかな。
よしこ うん。別日でもいいからやればいいんじゃないかな。
ちひろ 別日にやるか。
よしこ それか、私、今の仕事に就く前に掛け持ちでやってたけど、講師みたいな。
ちひろ 画廊に併設された講師みたいな。
よしこ ちひろのヘタウマなやつをさ、小さいアクセサリーにしたらすごい可愛いと思うんだよ。
ちひろ グッズみたいな感じで。
よしこ うん。
ちひろ ステッカーとか、Tシャツとか、そういうこと?
よしこ うん。すごい可愛いと思うんだよね。よだれ掛けとかさ。ハハハ!よだれ掛けとか、超可愛いと思うんだよね。
ちひろ なるほど。どうなんですかね。
よしこ メルカリで。
ちひろ 欲しい人とかいるのかな。絵とかを見に行くと、やっぱり何万とかで売ってるわけじゃん。
よしこ うん。
ちひろ 絵の価値ってどうやって決めてるのか分からないんだよね。画家が自分で決めてるのかな。
よしこ それか、商売もできる画家だったら自分で決めるのかも知れないけど、大体、有名な画家さんとかになると、ついてるよね。
ちひろ プロデューサーみたいな人が。マネージャーか。
よしこ うん。ちなみに、私、2ヶ月くらいしか在籍してないけど、絵を習ってた時に、マジクソみたいな先生ですぐ辞めたんですけど。
ちひろ ハハハ!
よしこ そいつは、鳥の巣みたいな頭してるんすよ、ハゲてて。
ちひろ ハゲてるのに鳥の巣みたいな頭なの?
よしこ なんかね、すだれみたいになってるのね。枝がちょちょっとあるみたいな。そんな髪型のクソみたいな先生に絵を習ってすぐ辞めたんだけど。
ちひろ 髪型、関係なくない?
よしこ そいつの絵は、そうだな、大きさにすると…ここに枕がありますね、ちひろさんが使ってる普通のこの枕。
ちひろ 汚い枕だな。
よしこ この枕のサイズで、油性色鉛筆で描いて、大体30~40万。
ちひろ 30~40万か。じゃあ、そう考えると、俺の小さい絵は、1万くらい。
よしこ そのぽちなんて、30~40万っすよ。
ちひろ これでしょ。
よしこ こんなの、でかいから50万くらいでいいんじゃね?
ちひろ こんな文化祭の出し物みたいなのが50万で売れるの?
よしこ ちょっと材質がアレだから下げようか。30万で勘弁してやろう。
ちひろ 30万。
よしこ セットで50万。負けて。
ちひろ なるほど。
よしこ 売っていこうよ。
ちひろ これは?ぽちと同じくらいの値段?
よしこ あれはセットで50万だから、これは30万。
ちひろ 30万か…
よしこ ハハハ!
ちひろ これはいくら?
よしこ これはだいぶ力作ですね。しっかり額装してないですけど。
ちひろ 本当はここにプラスチックのカバーがあったんだけど、それを踏んづけて壊したから、両面テープで止めてるっていう。
よしこ 大丈夫。アークオアシスの端っこに額装してくれるところがあるから。そこに持っていって、きれいに額装して。
ちひろ これ、剥がすと分かるんだけど、広告の紙の裏に描いてるからね。で、いくら?
よしこ そうだな…15万とか…
ちひろ これ15万する!?
よしこ ハハハ!15万で許してやるよ。
ちひろ 「ちひろdeアート」って習字で書いて看板作ってたじゃん。あれ終わったら捨てたんだけどさ。
よしこ えー!取っといた方が良かったじゃん。
ちひろ 取っといた方が売れたかな。あれ、両面テープで適当にくっつけてるから、きれいに剥がして持ち帰ろうと最初は思ったんだけど、剥がした時点で紙がビリビリになっちゃって。他の絵は…あ、これは?
よしこ これは大作ですね。しかもイベントの時に描いたっていう記念品ですからね。
ちひろ 一番でかい絵。
よしこ 100号とかかね。
ちひろ 俺、絵の知識、一切ないからさ、何号とか言われてもぴんとこないんだよね。
よしこ ハハハ!あ、そのキモい先生が描いてたでっかい絵、金に困った時に売ったって言ってたんだけどさ。結構金持ってる先生、いっぱいいたから、売ったらしいのね。何百って言ったかな。
ちひろ あ、そんなんで売れるんだ。
よしこ うん。だから、それもそうだよ。ハハハ…それは200~300万の絵ですね。
ちひろ これ、200~300万する。
よしこ あ、200~300万の倍くらいあるじゃん。
ちひろ でかすぎて部屋に貼れないんだけどさ。アホみたいにデカい。これは取っといて、またやる時に貼ったらいいんじゃないかな。
よしこ うん。それは取っといた方がいいよ。
ちひろ 捨てるのももったいないしさ。
よしこ うん。それか売ろう。ハハハ!
ちひろ すげえな、この家は宝の山だぜ。
よしこ ハハハ!でもさ、絵を習ってた先生、ぶっちゃけ私、そんなに上手くねえと思うんだよね。
ちひろ ああ、そうなの。
よしこ なんか、いくら肖像画とか顔似せて描いても、魂が抜けてるのとかあるじゃん。
ちひろ ああ。よく言うよね、上手いけどぴんとこない絵もあれば、下手なのにぐっとくる絵もあるっていう。
よしこ そう。下手なのにぐっとくるじゃん、ちひろの絵は。
ちひろ 要するに、ウマヘタかヘタウマかの違いでしょ。
よしこ うん。ウマウマじゃないんて、その鳥の巣の先生。
ちひろ ウマウマの人もいるわけじゃん、プロの画家にはさ。素晴らしい風景画だったりさ。そういう人もいるわけじゃん。ウマウマの人は、限られた人だよ、なれるのは。
よしこ うん。なんかその先生、大阪芸大を主席で出たらしいんだけど。
ちひろ すごいじゃん。
よしこ ダメなんだよね…
ちひろ ハハハハハハ!
よしこ ハハハハハハ!
ちひろ 最終的に、「ちひろdeアート」を振り返るはずが、よしこが昔出会った知らない画家の悪口を言って終わるっていう。
よしこ そうそう。めっちゃディスって終わるっていう。そいつ私に、変な下着とかくれたからね。
ちひろ 何それ。ストーカーみたいじゃん。
よしこ うん。ストーカーだと思うよ。
ちひろ 変な下着をくれたの?
よしこ うん。パンツなんて紐一本でできてるようなやつ。
ちひろ へえー。そんなヤバい先生が、大阪芸大を主席で出たの。
よしこ うん。
ちひろ 今はもう何もないの?
よしこ ヤバいよ。携帯何台変えて電話かけてきたんだろう。
ちひろ マジでそんなレベルなの?
よしこ うん。しかも、新潟って大体025とかじゃん。全然分からない市外局番から。実家からかけてきたこともあった。
ちひろ なんか、怖いね。
よしこ 切った。
ちひろ それは無視して正解です。
よしこ うん。
ちひろ じゃあ最後に、今後のことを話していこうと思うんだけど。そのヤバい先生の話は一旦忘れて。
よしこ うん。一旦忘れよう。
ちひろ 「ちひろdeアート」でやったトークライブが結構、自分としてはいい経験になったし、手応えもあったから、今後も新潟でトークイベントをできたらいいなと思って。
よしこ そうそう。
ちひろ 今考えてることは、今までは「生きづらさを抱えた人間賛歌」っていう、人間の生きづらさに焦点を当てたトークライブをやってたんだけど、あんまり生きづらさを前面に出しすぎると、ちょっとお客さんが来づらいと思うんだよね。
よしこ うん。病人しか来ないからさ。
ちひろ 人間賛歌みたいなテーマは、あくまで自分が気持ちとして持っといて、でも持っておくけどあんまりそこばかりにとらわれないで。
よしこ うん。そういう回もあっていいけど。
ちひろ あと、そういう話が出ても否定しないでちゃんと聞くっていうのは、もちろんあるんだけど。でもそれだけじゃなくて。
よしこ もっと広くね。
ちひろ もっと広く、その人の魅力とかを掘り下げていくみたいなトークができたらいいなと。
よしこ もっとバリエーションに富んだ人達に出てほしいわけね。
ちひろ そうそう。出てほしい人いますか?
よしこ 私は乙武(洋匡)さんに出てほしいですね。
ちひろ いきなり超ビッグネームが出てしまいましたね。
よしこ 夢はでっかくね。私、いつか乙武さんに会いたい。自分、障害者ですけど、あの人は障害者のレジェンドだと思うし。
ちひろ そうですね。乙武さんだったら、障害の話でも重くならずに話してくれそうだもんね。
よしこ うん。めっちゃ障害者じゃん、あの人。めっちゃ障害者だけど、超明るいじゃん。
ちひろ 確かに。じゃあ、乙武さんが出てくれることを目指して、これから頑張っていこうと思います。
よしこ はい、頑張りまーす!
ちひろ ありがとうございました。
よしこ ありがとうございました。