2019年1月から毎月開催しているトークイベント「月刊おはなし図鑑」。
第45回は、9/23(金)に、新潟・市民映画館シネ・ウインド支配人の井上経久さんをゲストに開催しました。
詳しくはブログに。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第45回 ゲスト:井上経久さん(新潟・市民映画館シネ・ウインド支配人)(9/23(金) 20:00、配信にて)」
今回、8月~9月にかけて新潟で新型コロナウイルスの感染者が増えていた状況を鑑み、無観客で開催しました。
会場は、営業終了後のシネ・ウインドを特別にお借りしました。
トークでは、シネ・ウインドがどういう映画館か、井上さんが支配人になった経緯などから始まり、僕自身が様々な映画がきっかけでシネ・ウインドと関わるようになった体験を振り返ったりしつつ、井上さんやシネ・ウインドと他の映画館や映画関係者の人達との関わりについて話してもらいました。
シネ・ウインドと様々な映画、映画館や人との繋がりが感じられるトークでした。
さらに後半は、「息の跡」「空に聞く」「二重のまち/交代地のうたを編む」などの映画を監督した、映像作家の小森はるかさんも特別ゲストとして登場!
小森さんが新潟やシネ・ウインドと関わるきっかけとなった「阿賀に生きる」の話をはじめ、シネ・ウインドと映画との関わりについてさらに理解が深まるトークになりました。
個人的に、シネ・ウインドの魅力は新潟で文化の発信、交流をする拠点になっていることだと思っていて、何より僕自身がシネ・ウインドと出会ってたくさんの人や文化と関わるという貴重な経験をできた人間なので、そんなシネ・ウインドの魅力を支配人の井上さんと話せるトークが出来て本当にありがたかったです。
また、自分とほぼ同世代で3.11を経験し、実際に被災地に赴き、そこでの体験を記録に残す表現活動をしている映像作家の小森はるかさんは、僕がここ数年で出会った方の中で行動力という意味でも記録を残す表現活動という意味でも(月刊おはなし図鑑がまさにそう)かなり影響を受けた方の一人なので、こういう機会があって本当に感慨深かったですね。
ツイキャスでご覧いただいた皆さんありがとうございました!
見逃した方もアーカイブが残っているので是非ご覧ください!
「月刊おはなし図鑑 第45回 シネ・ウインド支配人・井上経久さん 前半 2022.09.23」
「月刊おはなし図鑑 第45回 シネ・ウインド支配人・井上経久さん 後半 2022.09.23」