10月に、BLUES「GROOVIN'GROOVIN'GROOVIN'」のスタッフと、「生きづらさを抱えた人間讃歌」への出演とで、2回も松本に行くことになりました。
それに加えて、11月は「カルチャーMIXフェスタ2016」のスタッフとイラスト出展、そしてさくらもみぢのプロデュースする舞台「ひまわりステップ」の応援と、ここにきてにわかに忙しくなってきました、チヒロブルースです。
このブログでも色々なイベントについて宣伝しています!
「【宣伝】 ブルース史上最大級SF冒険活劇! BLUES vol.06 『GROOVIN'!GROOVIN'!GROOVIN'!』 (10/08~09)」
「【朗読で出演します】 『生きづらさを抱えた人間賛歌~Painting vol.1~』 (10/22 松本市 Give me little more)」
「【スタッフ・イラスト出展します】 『カルチャーMIXフェスタ2016』 N-Art Communication(ステージ)/Emotional Hearts(作品展) (11/5~6 万代市民会館)」
「【宣伝】 さくらもみぢプロデュース演劇 『ひまわりステップ』 (11/6、N-Art Communication 2016内での上演)」
ひとまずこんな感じです!
さてさて、なんか最近、このブログは告知ばかりしていて、ちょっと疲れてたので、ここらへんでちょっと箸休め的に、日々の出来事でも面白おかしく書いていこうと思います。
面白い出来事と言えば・・・そう、こんな時こそ大西アケミ!
という訳で、大西アケミさんに会ったことを書いていきます。
ある日、俺はインターネットで新潟のアイドル、RYUTistのスケジュールを調べていると、一つのイベントを発見しました。
それは、9月10日(土)に酒屋町商店街で行われる「夢祭り酒屋」というお祭りに、RYUTistが出演するというものでした。
酒屋町商店街と言えば、大西アケミさんの故郷であり、以前にアケミさんが劇団あかつきの公演を行った時に見に行ったこともある場所です。
そんな大西アケミさんの聖地にRYUTistが!これは興味深いぞ・・・と思って、さらに調べていると、俺はさらに驚くべき事実に気付いたのであった!
なんと、夢祭り酒屋のタイムテーブルのRYUTistより少し前に、大西アケミさんがやっている劇団あかつきも出演するではないか!!
RYUTistと大西アケミの夢の対バン!!これは熱すぎるぜ!!
という訳で、9月10日(土)に夢祭り酒屋に行くことにした俺であったが、問題はどうやって酒屋町まで行くかでした。
以前、劇団あかつきを見に行った時は車は使えたのだが、この日は車が使えなかったため、交通手段は自転車しかなかったのである!
果たして自転車でどのくらい時間がかかるのか、地図で調べてみたものの、如何せん自転車で行ったことのない場所だったので、いまいち見当が付かず・・・
両親に聞いてみたところ、「よく分からないけどまあ30~40分もあれば着くんじゃない?」となんか雑な返答が。
しかし、しっかり者の俺は「いや、自転車で行ったことのない場所だから余裕を持って1時間前には出よう」と思ったものの、しかし、同時にうっかり者でもあった俺は当日のギリギリの時間になって寝過ごしてしまい、結局、家を出たのは、予定の40分前でした。
とは言え、まあ、30~40分もあれば余裕で着くっしょヘイヘイヘーイ!と高を括って意気揚々と家を出た俺であったが・・・それは地獄の始まりに過ぎなかった・・・
酒屋町へは一度行ったことがあるので道順は分かっていて、ざっくり言えば信濃川の左岸をひたすら遡って行けば良いのである。
しかし、信濃川沿いの道を行けども行けども目的地に辿り着かないではないか・・・
悲しいことにこの日は向かい風であり、頑張って自転車を漕いでみるものの、思った以上にスピードが出ないではないか!
しかも、信濃川沿いの道はこれと言った目印のない平坦な道が延々と続くだけなので、距離と時間の感覚がつかみにくく、時計を見ると予想以上に時間が過ぎている!
嗚呼、まさか大西アケミを見るためにここまでの苦行を強いられることになろうとは・・・
これはまさに、マッドあかつき アケミのデス・ロードである!!
と言うか、これ完全に間に合わないだろ・・・
こうして、30~40分で到着するだろうと高を括っていたアケミのデス・ロードは、実際は60分かかり、到着した時にはすでに劇団あかつきの出番は終わってしまっていたのであった!
なんてこった!俺は何のためにこのデス・ロードを走って来たんだ!
これではまるで、緑の地を求めて命懸けでデス・ロードを疾走した末に辿り着いたのは資源の枯渇した砂漠だったフュリオサと変わらないではないか!
こうして、フュリオサのように嘆き崩れようとした俺の前に、一人の人物が・・・!!
あれはまさか鉄馬の女・・・!? いや、違う・・・
アケミだーーーー!!!!
という訳で、劇団あかつきのステージは見られなくて残念でしたが、せっかくなのでアケミさんと話して帰って来ました。
また、みっくすじゅ~す倶楽部の藤井さんも見に来ていたので、3人で色々話して来ました。
ちなみにアケミさんは、ステージで演劇をやったのかなと思ったのですが、この日は歌を歌ったそうです。
祭りでは、地元の合唱団の女性たちが合唱を披露していて、時折アケミさんは見ながら一緒に歌ったりしていました。
あの合唱団はアケミさんが酒屋町で行った演劇に出演していたこともあった人達だったので、その時にアケミさんが作った歌も歌っていて、アケミさんは「この歌は私が作ったのよ!」と言っていました。
そうこうしているうちに、合唱団の出番は終わり、RYUTistが準備を始めました。
会場にはファンの皆さんが駆け付け、地元の人も大勢来ていて、すごい盛り上がりでした。
そんな光景を見ながら、ついつい時間を忘れてアケミさんと藤井さんと話に花が咲いてしまったのですが、ふと時計を見ると・・・なんと気付かないうちに30分以上も話してしまっていたではないか!
おそるべきアケミの地元!この町は時間の流れが歪んでいるのか・・・!?
そしてこの日、俺はあまりゆっくりしている時間はなかったのである。
何故なら、18時から古町のSHOW CASEで行われるライブに友人タクマチャンが出演するのを見に行くことになっていたからである!
しかし、時すでに17時を少し過ぎてしまっていたではないか!
チクショー!これじゃあRYUTistが見られないじゃないか!
必死の思いでデス・ロードを疾走してきたと言うのに、アケミもRYUTistも見られないとは!
しかし、そんなことを嘆いている場合ではない!俺は泣く泣く酒屋町を後にしたのであった・・・
まあ、自宅から酒屋町までは1時間かかったものの、古町までだったらもうちょっと近いはずだから、、30~40分もあれば余裕余裕・・・
、行き同様に高をくくって走り出した俺であったが・・・
帰りもやはり、予想以上に時間がかかり、結局1時間近くかかってしまったではないか!
やはり、アケミのデス・ロードは、行き同様に帰りも地獄なのであった・・・
卑弥呼ちゃーーーーーん!!(イモーターン!のノリで)
(大西アケミさんは、卑弥呼ちゃんというキャクターでNSTの「八千代コースター」という番組に出演しています。)
という訳で、酒屋町から古町までデス・ロードを疾走する俺は、果たしてタクマチャンのライブに間に合ったのか・・・?
つづく!!
それに加えて、11月は「カルチャーMIXフェスタ2016」のスタッフとイラスト出展、そしてさくらもみぢのプロデュースする舞台「ひまわりステップ」の応援と、ここにきてにわかに忙しくなってきました、チヒロブルースです。
このブログでも色々なイベントについて宣伝しています!
「【宣伝】 ブルース史上最大級SF冒険活劇! BLUES vol.06 『GROOVIN'!GROOVIN'!GROOVIN'!』 (10/08~09)」
「【朗読で出演します】 『生きづらさを抱えた人間賛歌~Painting vol.1~』 (10/22 松本市 Give me little more)」
「【スタッフ・イラスト出展します】 『カルチャーMIXフェスタ2016』 N-Art Communication(ステージ)/Emotional Hearts(作品展) (11/5~6 万代市民会館)」
「【宣伝】 さくらもみぢプロデュース演劇 『ひまわりステップ』 (11/6、N-Art Communication 2016内での上演)」
ひとまずこんな感じです!
さてさて、なんか最近、このブログは告知ばかりしていて、ちょっと疲れてたので、ここらへんでちょっと箸休め的に、日々の出来事でも面白おかしく書いていこうと思います。
面白い出来事と言えば・・・そう、こんな時こそ大西アケミ!
という訳で、大西アケミさんに会ったことを書いていきます。
ある日、俺はインターネットで新潟のアイドル、RYUTistのスケジュールを調べていると、一つのイベントを発見しました。
それは、9月10日(土)に酒屋町商店街で行われる「夢祭り酒屋」というお祭りに、RYUTistが出演するというものでした。
酒屋町商店街と言えば、大西アケミさんの故郷であり、以前にアケミさんが劇団あかつきの公演を行った時に見に行ったこともある場所です。
そんな大西アケミさんの聖地にRYUTistが!これは興味深いぞ・・・と思って、さらに調べていると、俺はさらに驚くべき事実に気付いたのであった!
なんと、夢祭り酒屋のタイムテーブルのRYUTistより少し前に、大西アケミさんがやっている劇団あかつきも出演するではないか!!
RYUTistと大西アケミの夢の対バン!!これは熱すぎるぜ!!
という訳で、9月10日(土)に夢祭り酒屋に行くことにした俺であったが、問題はどうやって酒屋町まで行くかでした。
以前、劇団あかつきを見に行った時は車は使えたのだが、この日は車が使えなかったため、交通手段は自転車しかなかったのである!
果たして自転車でどのくらい時間がかかるのか、地図で調べてみたものの、如何せん自転車で行ったことのない場所だったので、いまいち見当が付かず・・・
両親に聞いてみたところ、「よく分からないけどまあ30~40分もあれば着くんじゃない?」となんか雑な返答が。
しかし、しっかり者の俺は「いや、自転車で行ったことのない場所だから余裕を持って1時間前には出よう」と思ったものの、しかし、同時にうっかり者でもあった俺は当日のギリギリの時間になって寝過ごしてしまい、結局、家を出たのは、予定の40分前でした。
とは言え、まあ、30~40分もあれば余裕で着くっしょヘイヘイヘーイ!と高を括って意気揚々と家を出た俺であったが・・・それは地獄の始まりに過ぎなかった・・・
酒屋町へは一度行ったことがあるので道順は分かっていて、ざっくり言えば信濃川の左岸をひたすら遡って行けば良いのである。
しかし、信濃川沿いの道を行けども行けども目的地に辿り着かないではないか・・・
悲しいことにこの日は向かい風であり、頑張って自転車を漕いでみるものの、思った以上にスピードが出ないではないか!
しかも、信濃川沿いの道はこれと言った目印のない平坦な道が延々と続くだけなので、距離と時間の感覚がつかみにくく、時計を見ると予想以上に時間が過ぎている!
嗚呼、まさか大西アケミを見るためにここまでの苦行を強いられることになろうとは・・・
これはまさに、マッドあかつき アケミのデス・ロードである!!
と言うか、これ完全に間に合わないだろ・・・
こうして、30~40分で到着するだろうと高を括っていたアケミのデス・ロードは、実際は60分かかり、到着した時にはすでに劇団あかつきの出番は終わってしまっていたのであった!
なんてこった!俺は何のためにこのデス・ロードを走って来たんだ!
これではまるで、緑の地を求めて命懸けでデス・ロードを疾走した末に辿り着いたのは資源の枯渇した砂漠だったフュリオサと変わらないではないか!
こうして、フュリオサのように嘆き崩れようとした俺の前に、一人の人物が・・・!!
あれはまさか鉄馬の女・・・!? いや、違う・・・
アケミだーーーー!!!!
という訳で、劇団あかつきのステージは見られなくて残念でしたが、せっかくなのでアケミさんと話して帰って来ました。
また、みっくすじゅ~す倶楽部の藤井さんも見に来ていたので、3人で色々話して来ました。
ちなみにアケミさんは、ステージで演劇をやったのかなと思ったのですが、この日は歌を歌ったそうです。
祭りでは、地元の合唱団の女性たちが合唱を披露していて、時折アケミさんは見ながら一緒に歌ったりしていました。
あの合唱団はアケミさんが酒屋町で行った演劇に出演していたこともあった人達だったので、その時にアケミさんが作った歌も歌っていて、アケミさんは「この歌は私が作ったのよ!」と言っていました。
そうこうしているうちに、合唱団の出番は終わり、RYUTistが準備を始めました。
会場にはファンの皆さんが駆け付け、地元の人も大勢来ていて、すごい盛り上がりでした。
そんな光景を見ながら、ついつい時間を忘れてアケミさんと藤井さんと話に花が咲いてしまったのですが、ふと時計を見ると・・・なんと気付かないうちに30分以上も話してしまっていたではないか!
おそるべきアケミの地元!この町は時間の流れが歪んでいるのか・・・!?
そしてこの日、俺はあまりゆっくりしている時間はなかったのである。
何故なら、18時から古町のSHOW CASEで行われるライブに友人タクマチャンが出演するのを見に行くことになっていたからである!
しかし、時すでに17時を少し過ぎてしまっていたではないか!
チクショー!これじゃあRYUTistが見られないじゃないか!
必死の思いでデス・ロードを疾走してきたと言うのに、アケミもRYUTistも見られないとは!
しかし、そんなことを嘆いている場合ではない!俺は泣く泣く酒屋町を後にしたのであった・・・
まあ、自宅から酒屋町までは1時間かかったものの、古町までだったらもうちょっと近いはずだから、、30~40分もあれば余裕余裕・・・
、行き同様に高をくくって走り出した俺であったが・・・
帰りもやはり、予想以上に時間がかかり、結局1時間近くかかってしまったではないか!
やはり、アケミのデス・ロードは、行き同様に帰りも地獄なのであった・・・
卑弥呼ちゃーーーーーん!!(イモーターン!のノリで)
(大西アケミさんは、卑弥呼ちゃんというキャクターでNSTの「八千代コースター」という番組に出演しています。)
という訳で、酒屋町から古町までデス・ロードを疾走する俺は、果たしてタクマチャンのライブに間に合ったのか・・・?
つづく!!