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2/12(水)、NSG美術館「近藤武弘 小品展 画磔1.5」を見に行ってきました。
現在、NSG美術館では「粛粲寶の鳥展」ですが、1階の会場では1~2週間ごとに3つの展示を順番に行っていて、今回はその2つ目。
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近藤武弘さんの作品は、油彩で非常に美しく写実的に描かれた女性だけでも見応えがあるのですが、その上や周りに様々な色が大胆に塗り重ねられ、時には背中に片方だけ折れた翼が生えていたり、顔が塗りつぶされていたりするのでどきっとさせられる。
女性の人物画でありながら、怒りや悲しみ、死などを描写した心象風景のような深い魅力を放っていました。