イラスト「猫も田植え」
pixivにも投稿しました。
「猫も田植え」
月刊ウインドの連載が終わってからブログで続けてきたコラムも2年目。
今回は2022年2月、の前に少しだけ1月を振り返ると、新年から僕は張り切っていました。毎日映画やアートなどの表現に触れてはその感想を発信し、自分でも6studio.でのライブペインティング配信(観客よしこだけ)や、ZINEをFISH ONに売り込む(気になっていた古本屋、初めて行きました)など、表現活動や作品制作を積極的に行う。しかし1月下旬、さらに新しいことに挑戦しようとジョギングを始めたら、無理をした反動で逆に何も出来ない毎日に逆戻り。2月になり、通院した精神科では、カウンセラーから「調子がいい時ほど油断をしてはいけない。無理をしてはいけない」と言われました。それでも、毎日の自分の気持ちや体験を言葉にし続けて発信していないと生きていけない人間なので、何とかまたそういう生活を取り戻しました。
かと思えば、人生は突然いいことも起こります。2月26日、2019年から毎年、青陵大学のヒューマンライブラリーに参加していた縁で、関西学院大学さんのヒューマンライブラリーにオンライン参加。ヒューマンライブラリーは、僕の障害や表現活動の話に興味を持って聞いていただけるのがありがたく、自分の長所でもあり短所でもある個性が誰かの役に立つのが嬉しいです。さらに同じ日に、シネ・ウインドで映画「POP!」のアフタートークに出演。これも、僕の映画が好きで、積極的に色々な映画を観てはその感想を発信していることが活かされたようで嬉しかったです。
というわけで、自分の生き方につまづきながらも、自分の生き方を活かした活動もできた2月でした。また、ロシアのウクライナ侵攻にショックを受けることもありました。落ち着いて自分の生き方を守っていきたいです。