絵本「遠くの友達」
①犬のぽちとごろう、猫のがちゃまるとくろにゃんが、公園で遊んでいると…
②空から何かが降ってきて、大きな音を立てて林の向こうに落ちました。
③行ってみよう!4匹は走り出しました。
④そこには、赤くて三角形の不思議な建物がありました。
⑤建物の下、土の下から音がします。
⑥4匹は穴を掘ってみることにしました。
⑦すると建物の扉が出てきました。
⑧扉が開くと、そこには緑色の宇宙人がいました。
⑨4匹は宇宙人と仲良くなりました。
⑩すると、宇宙人が扉から中に入れてくれました。
⑪そこは宇宙船で、中はぼろぼろに壊れていました。
⑫その時、大きな地響きがしました。
⑬外に出た4匹と宇宙人はびっくりしました。
⑭大きなロボットが、こちらに向けて銃を構えています。
⑮4匹は両手を広げて、宇宙人を守ります。
⑯すると、ロボットから人が降りてきました。
⑰その人は宇宙船が壊れているのを見て、どこかに電話をかけました。
⑱なんと、その人は仲間を呼んでくれたのです。
⑲7人の人間たちが、壊れた宇宙船を修理して…
⑳宇宙船はすっかりきれいになりました。
㉑ロボットが宇宙船を安全な場所に動かしてくれました。
㉒宇宙人が宇宙船に乗り込む前に、4匹はお別れをしました。
㉓煙を上げて飛び立っていく宇宙船。
㉔4匹は空を見上げて手を振り続けました。
昨年7月から通所している地域活動支援センターで、8月から半年かけて毎回少しずつ描いていた絵本の原画。
2月最後の通所日である、2/29(木)、もう少しで最後まで描き終わるという時に活動時間が終わってしまったので、残らせてもらって完成させました。
最初の頃は地域活動支援センターに通所する度に、好きなキャラクターの絵などを描いていましたが、母から「絵本を描いてみたら」と言われ、自分の絵に登場する犬のぽちとごろう、猫のがちゃまるとくろにゃんの絵本を描いてみました。
宇宙船と宇宙人が登場する物語の構想はなんとなくありましたが、この物語は描きながら少しずつ考えていったもので、描いている途中でニュースなどを見て考えたことなども物語に組み込まれています。
「遠くの友達」というタイトルも、途中で思い付きました。
このタイトルは、2022年に新潟上映のお手伝いをした映画「犬ころたちの唄」に登場する、主演を務めた広島のミュージシャン、深夜兄弟の曲名からいただいたものです(主演のミカカさんに連絡済み)。
この絵本の原画は、3/1(金)~3(日)に万代市民会館「カルチャーMIXフェスタ 2023」、合同作品展示会「Emotional Hearts」の中で展示しました。
見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
ただ一つ心残りだったのは、僕のこの絵本製作を半年間見守ってくれた地域活動支援センターの職員さんが、この絵本を描き終わった時にちょうど休んでいて見せることができなかったこと。
なので、展示が終わってから、3/6(水)に通所した時に持って行って、見てもらいました。
職員さんに「この犬はぽち、この犬はごろうと言うんですよ」と説明すると、職員さんは「ごろうだからゴロゴロしてるんですか?」と言ってきました。
何はともあれ、地域活動支援センターに通所するようになって、こうして新しい作品を作ることができて良かったです。
pixivにも作品を投稿しました。
絵本「遠くの友達」
①犬のぽちとごろう、猫のがちゃまるとくろにゃんが、公園で遊んでいると…
②空から何かが降ってきて、大きな音を立てて林の向こうに落ちました。
③行ってみよう!4匹は走り出しました。
④そこには、赤くて三角形の不思議な建物がありました。
⑤建物の下、土の下から音がします。
⑥4匹は穴を掘ってみることにしました。
⑦すると建物の扉が出てきました。
⑧扉が開くと、そこには緑色の宇宙人がいました。
⑨4匹は宇宙人と仲良くなりました。
⑩すると、宇宙人が扉から中に入れてくれました。
⑪そこは宇宙船で、中はぼろぼろに壊れていました。
⑫その時、大きな地響きがしました。
⑬外に出た4匹と宇宙人はびっくりしました。
⑭大きなロボットが、こちらに向けて銃を構えています。
⑮4匹は両手を広げて、宇宙人を守ります。
⑯すると、ロボットから人が降りてきました。
⑰その人は宇宙船が壊れているのを見て、どこかに電話をかけました。
⑱なんと、その人は仲間を呼んでくれたのです。
⑲7人の人間たちが、壊れた宇宙船を修理して…
⑳宇宙船はすっかりきれいになりました。
㉑ロボットが宇宙船を安全な場所に動かしてくれました。
㉒宇宙人が宇宙船に乗り込む前に、4匹はお別れをしました。
㉓煙を上げて飛び立っていく宇宙船。
㉔4匹は空を見上げて手を振り続けました。
昨年7月から通所している地域活動支援センターで、8月から半年かけて毎回少しずつ描いていた絵本の原画。
2月最後の通所日である、2/29(木)、もう少しで最後まで描き終わるという時に活動時間が終わってしまったので、残らせてもらって完成させました。
最初の頃は地域活動支援センターに通所する度に、好きなキャラクターの絵などを描いていましたが、母から「絵本を描いてみたら」と言われ、自分の絵に登場する犬のぽちとごろう、猫のがちゃまるとくろにゃんの絵本を描いてみました。
宇宙船と宇宙人が登場する物語の構想はなんとなくありましたが、この物語は描きながら少しずつ考えていったもので、描いている途中でニュースなどを見て考えたことなども物語に組み込まれています。
「遠くの友達」というタイトルも、途中で思い付きました。
このタイトルは、2022年に新潟上映のお手伝いをした映画「犬ころたちの唄」に登場する、主演を務めた広島のミュージシャン、深夜兄弟の曲名からいただいたものです(主演のミカカさんに連絡済み)。
この絵本の原画は、3/1(金)~3(日)に万代市民会館「カルチャーMIXフェスタ 2023」、合同作品展示会「Emotional Hearts」の中で展示しました。
見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
ただ一つ心残りだったのは、僕のこの絵本製作を半年間見守ってくれた地域活動支援センターの職員さんが、この絵本を描き終わった時にちょうど休んでいて見せることができなかったこと。
なので、展示が終わってから、3/6(水)に通所した時に持って行って、見てもらいました。
職員さんに「この犬はぽち、この犬はごろうと言うんですよ」と説明すると、職員さんは「ごろうだからゴロゴロしてるんですか?」と言ってきました。
何はともあれ、地域活動支援センターに通所するようになって、こうして新しい作品を作ることができて良かったです。
pixivにも作品を投稿しました。
絵本「遠くの友達」