舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

パスタ作ったお前。

2010-09-16 22:49:10 | Weblog
俺とレイとおもケンのカラオケの続きです。



暫く歌った頃、唐突にレイが言い出しました。

レイ「よし、ヒップホップを歌おう・・・ヒップホップ縛りで行こうか」

な、何故急にヒップホップ!?と思ったのだが、レイが山嵐を歌いだし、「触れてみな!触れてみな!」と歌い始めたことを皮切りに、ヒップホップの流れは始まりました。

ヒップホップがやたらと日本の音楽の中で流行っていた時期、俺はちょうど中高生でした。
今になってその頃に流行った曲を聞いてみると、何とも言えない懐かしさと恥ずかしさを感じたりします。

が、それでも普段あまり歌わないような音楽を歌うのは新鮮で楽しかったです。

その流れで3曲ほど続いた時のこと。
普段、僕らがあまり歌わないような類の曲が続いたことで、部屋の空気が何だかBLUESらしからぬ空気に変わっていました。

思わず俺は言いました。

俺「うわー、俺達リア充みたい!」


そして流れは、ヒップホップだけでなく何故かリア充っぽい曲を歌う流れになっていきました。
するとレイが、ついにあの曲を入れた・・・

湘南乃風の「純恋歌」である!!

特にこれといった理由はないのですが、俺の中でこの曲ほど「リア充」っぽさを代表するような曲は他にない気がしています。
それは、同じくリア充っぽさを醸し出すGReeeeNの「愛唄」に匹敵します。


(えー、イメージだけで適当な書き方してすみません。そもそも「リア充」という言葉自体、何の定義も無く使っている訳で、「リア充っぽい」という言葉にも、全く定義はなく、あくまでネタとして使っているだけです。もしも気分を悪くしたファンの方がいた場合は、ご自由に荒らして下さい。むしろもっと荒らせ!!舞い上がるよ炎上しろ!!)


そんな訳で、レイが「純恋歌」を歌いだしました。
と思いきや、おもケンも歌いだしました。

しかし、彼らが2人でマイクを持ったとなれば、普通に歌うはずがなかったのです・・・
彼らは何故か歌詞中の「パスタ作ったお前」という一節に執拗に反応し、爆笑していました。

そして、それは彼らのパスタ地獄の幕開けに過ぎなかった・・・


「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前!!
 (歌い手爆笑のため、2小節分、休憩)
 大貧民パスタマジ切れ! それ見て笑って楽しいパスタ!
 優しいパスタにまた癒されてパスタ!パスタ!パスタ!
 パスタくて パスタくて 柄にもなくパスタくて!
 ”パスタって言いてえ”パスタげなパスタを見つめるパスタに釘付けパスタ!
 守りたいパスタって!パスタ!パスタ!
 まじめなパスタてギュッと!パスタ!パスタ!

 目を閉じれば億千のパスタ~! 一番光るパスタが~パスタ~!
 はじめてパスタになれたパスタ~! パスタへパスタ!パスタ!パスタ~!」


もはや原型を留めてない!!


こうして、僕らの夜は更けていったのでした。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
巡り巡ってふりだしよ。 (ローメン)
2010-09-18 12:40:34
>ウホッ、いいアルデンテはん

まあ、おもケンは2ちゃんねらーだからなあ。
そりゃパスタも作るさ。

>虚無僧はん

何やかんやで、キミとはカラオケ行った事ないから行きたいなあ・・・
そして、この空気に交ざりたいなら公演に来るんだ!(宣伝)
返信する
巡恋歌は長渕剛 (虚無僧)
2010-09-17 11:23:41
相変わらず楽しそうで何よりだよw

というか交ざりてぇよその空気。
俺も交ぜて下さいデス。。。
返信する
Unknown (ウホッ、いいアルデンテ)
2010-09-17 08:17:48
かつてそんなような板が実際に2chに存在してたぞw

http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/1666642.html
返信する

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