舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

「月刊おはなし図鑑」の現状確認。

2022-03-03 23:00:16 | Weblog
トークイベント「月刊おはなし図鑑」では、まずゲストさんを決めて連絡を取り、スケジュールを聞いた上で、日程や会場はきるだけゲストさんの希望に沿うというやり方をしています。
3月のゲストさんとも連絡が取れ、大体の日程も決まったのですが、あとは会場だ!ということで、3/3(水)、いつもお世話になっている古町の6studio.とぺがさす荘に直接行って相談をしてきました。

コロナ禍になってから、出来るだけ連絡はオンラインでみたいな風潮もありますが、こういう活動をしていると直接会って話すのが一番手っ取り早いと個人的には思います。
直接会わないと気付けないことや微妙な情報などがたくさんあるので、出来るだけ会場の方とは直接会って話すようにしています。

6studio.、ぺがさす荘のどちらも、まん延防止等重点措置が出されたので、20時までしか営業できず、アルコールの提供もできなくなっていたというお話を聞きました。
まん延防止がこのまま延長しなければ3/6(日)には解除ということだったので、お店としてはちょっと一安心ということになるのかなと思いましたね。

ところで本題に戻りますが、ぺがさす荘は予定が埋まっていたので、今回は6studio.をお借りすることになりました。
去年の11月以来なので、ちょっと久し振りの6studio.、近々告知します。





今月はぺがさす荘はお借りしなくなったわけですが、せっかくなので猫と戯れてきました。
まあ、トークイベントでお借りしないにしても、まん延防止が明けたらまた遊びに行こうと思います。

そして、今回写真を撮り忘れたのですが、なんと6studio.にも猫がいて、それは店主の本間ゲンさんが保護猫を飼うという活動を始めたのでした。
6studio.の猫さん達の写真も、近々お見せしたいと思います。





3/3(水)は雛祭りということで、去年に引き続き、夜はよしこと雛祭り配信をすることにしました。
これは去年の雛祭りに、雛人形の写真を印刷して段ボールに貼り付けて作ったハリボテの雛壇。

よしことは「月刊おはなし図鑑」をやる以外にも、時々こういう自由な配信もしています。
ただ、去年はぺがさす荘で行いましたが、最近はわざわざ集まるのが大変なので、それぞれの自宅からツイキャスのコラボ配信という形で行うことが多く、今回もそうでした。

しかし、僕はこうして時々季節の行事に合わせて配信をするのが好きなのですが、正直よしこは乗り気じゃないだろうな、と思って聞いてみたら、やはりそうでした。
というか、よしこは「月刊おはなし図鑑」にしろ何にしろ、あらゆる物事に対してやる気がないのです。

というのも、僕もよしこも躁鬱なのだが、僕は短い周期で躁状態と鬱状態を繰り返すので、基本的にそこまで気持ちの変化が大きくない。
例えば、「月刊おはなし図鑑」などの活動も、自分で始めたことということもあり、基本的にずっとやりたいと思っています。

それに対し、よしこは躁と鬱の期間が僕よりもずっと長く、躁が長くて半年くらいなのに対し、鬱は数年に及ぶことがあるのです。
基本的に鬱の時期が長い人間なので、あらゆる物事に対してやる気がない方が通常の状態なのです。

そして、数年に一度、躁状態になる時期があり、その時だけあらゆる物事に対してやる気を出すのだが、実はそれは異常な状態なのです。
僕がちょうどよしこと出会った2015~2016年頃と、「月刊おはなし図鑑」を始めて一年後くらいの2020年前後に、よしこは躁状態になり、物凄く行動的になっていました。

僕はよしこが躁状態の時ほど一緒に活動する機会が増えるので、ついついよしこは行動的な人間だと思い込みがちです。
そして僕は基本的に色々やりたい人間なので、よしこが行動的になっていると、一緒に活動している自分も何かと行動的になりがちです。

しかし、躁状態の時のよしこに合わせて活動を継続していると、途中で必ずよしこが鬱状態になります。
そうなると、僕からすると、よしこはやる気がなくなったように見えるのだが、実はそういうことではない。

よしこにとっては鬱の時の方が通常で、よしこは通常の状態に戻っただけなのです。
特に、「月刊おはなし図鑑」について、2年前に物凄くよしこがやる気になっていたので、僕の中にはその感覚がまだあり、そのつもりでよしこに話をしていると、「もうやる気がない」と言われたりする。

そうすると、僕は掌を返されたような気持ちになるのだが、これは考えてみれば2年も経てば人間の気持ちは変わるので、それは仕方のないことなのです。
しかし、よしこの中では変わっていることでも、僕からは見えないので、調子が狂うことになるのです。

かと思えば、冷静に「前回の放送はもっとこういう話をすればよかった」みたいな分析をしてくることがあります。
これはこれで調子が狂うのだが、よしこはやる気がないと言いつつ、基本的には真面目な人間なのだ、と思います。

逆に躁状態の時のよしこは暴走しがちだったので、僕がその時のことを指摘すると、「あの時は躁状態だったから仕方ない」と言うので、そんな他人事みたいに!と思うが、これも考えてみれば仕方ないことなのだと思います。
確かに自分の身に置き換えて考えても、躁状態の時の自分と鬱状態の時の自分はもはや他人としか思えないくらい気持ちが変わるので、違う状態だった時の自分の話をされても、「あの時はそうだったから」としか言いようがない。

よしこは、自分が出られなくなった時のために新しい相方を探そうと言っていたのだが、なかなか「月刊おはなし図鑑」というイベントにちょうどいい相手は見付からないのです。
個人的によしこに無理はしてほしくはないが、他の相方に簡単に変えられるような問題でもないので、難しいところです。

そして、よしこはそんな人間なので、この日の雛祭りの配信もやる気がないだろうな…と思ったら、やっぱりやる気がなかったのです。
しかし、毎月「月刊おはなし図鑑」だけやっているのも大変だし、たまにこういう自由な配信とかをするのもいいんじゃないか、と僕が行ったら、よしこは「そうだね」と言っていました。

しかし考えてみれば、同じ人間が同じイベントをずっと続けていくことは、バンドやアイドルを見れば分かる通り、それ自体が難しいことだ。
なので、しばらくはこうやって、お互いの状態を確認し合いながら続けていこうと思います。





オチが思い付かないので、森永のクッキーの空き箱に書いてあったペーパークラフトを作った画像を載せておきます。
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