舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

人はひとりで季節を生きてく。だけどいま今日だけは同じ想いを分けあえる。

2019-03-12 23:31:51 | Weblog
3/11(月)、いつものように普通に映画を観に行ったことを除くと、特に何をした訳でもない普通の一日でしたが、やっぱり「今日は3月11日か…」と思いながら過ごしました。
僕は被災者ではなかったものの、やっぱり当時はニュースを見て本当に怖かったし、何をすればいいのか、何を信じればいいのか分からない不安を感じていました。

また、当時は松本で一人暮らしをしているニートだったので、何も出来ない自分に対する罪悪感もありました。
本当はそんな罪悪感は必要ないって今なら分かるけど、当時はね。

あれから8年経ち、自分の人生でも世の中でも色々あったり、震災にまつわるドキュメンタリーを積極的に見るようにするなど震災のことを自分なりに考えるようになりました。
その中で僕が思うようになったのは、決して忘れないこと、考え続けることも、自分に出来る一つだということです。

そこで思い出すのは、昨年の3/11にちょうどRYUTistのHOME LIVEがあり、そこで見たのんののMCです。
うろ覚えなのですが、確かアンコールでのんのが「今日は3月11日、今日を幸せに過ごせることは当たり前のことかも知れないし、当たり前のことではないのかも知れません。私達RYUTistは一人でも多くの人に楽しんでもらえるように、歌と踊りを届けていきたいと思います」と言ってからの「Beat Goes On~約束の場所~」という流れだったと思います。

「君の輝く瞳また会えたよ」という歌い出しからも、当たり前のように生きてること、大切な人に出会えること、幸せを共有できることが、本当にかけがえのない幸せであることが伝わってくるようでした。
地道な活動をコツコツと続けてるRYUTistだからこそ説得力を持って伝えられる言葉だなとも思いました。

どうやって向き合うべきか未だに答えが出ていない問題について、ここまで言葉に出来るアイドルって本当にしっかりしていると思います。
僕はまだ、自分にとっての答えを見付けられていないのですが、RYUTistさんにとってのアイドルとしての歌やダンスのような、自分も何かそういう道を見付けて頑張って生きていくことが、今は一番大事なのかなって思いました。





特にオチが思い付きませんが、前日の3/10(月)に食べたカレーの画像でも上げておきます。
こんな感じで、毎週カレーを食べながらこれからも頑張っていきたいと思います。
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