今年に入ってから、毎日決まった時間に起きて出勤するような生活リズムが保てなくなっている、という健康上の理由でから、出来るだけ普段の生活を慎ましく大人しく過ごす必要が出てきました。
なので、去年のように色々な演劇を慌ただしく観に行くことはもうしないし、ましてや余程の理由がない限り基本的に演劇に出演しません。(BLUESは例外)
…と言うことは、先日ブログに詳しく書きました。
「やや真面目な話、俺の病気の現状とその原因と対策について。」
この記事を書いたところ、何故かやたらと読まれたらしくて、ブログのアクセス数が突然跳ね上がったり、TwitterやFacebookでは何人かからコメントをいただくなどの反響もありました。
基本的に反響の特にないのに一人で地味にずっと書いているようなブログなのですが、たまにはこうして反響があるのは嬉しいですね。ありがとうございます。
それだけなら別に驚くことでもないのですが、不思議だったのが、「これからは基本的に演劇には出ません」という宣言をブログに書いた途端、それまでまったくなかった出演オファーがここ最近立て続けに来るようになったのです。
何なんでしょうこれ、望まないと決めた途端にそれが向こうからやってくるというオー・ヘンリーの「警官と讃美歌」的な?人生ってこういうシステムなのですか?
FM新潟「スーパーちゃぶ台スペシャル」という番組のラジオドラマに出演させていただいたり…
「FM新潟「スーパーちゃぶ台スペシャル」ラジオドラマに出演させていただきました!」
映画「ミッドナイト・バス」にエキストラ出演させていただいたり…
「映画「ミッドナイト・バス」の撮影にエキストラとして参加させていただいてきました。」
ラジオドラマも映画のエキストラも、人生で初めて体験したものなのですが、そんな機会が演劇には出演しないと決めた直後にまさかの2つ連続で訪れ、正直びっくりしています。
ちなみに我が家では僕に出演オファーが来た場合、その都度、家族会議が開かれて、出演するかどうかを決めているのですが、この二つは「いい経験になりそう」「収録や撮影が一日だけなので時間的な負担が少ない」などの理由で、受けることにしました。
また、中には家族会議の結果、出演を断るものもあります。
驚くことに、ラジオドラマと映画のエキストラのオファーとほぼ同じ時期に、演劇の出演オファーまで来たのですが(それまではまったく来なかった)、負担が大きそうな上に特に興味もない演劇だったので断りました。
という訳で、「演劇には出ない宣言」をしてからと言うもの出演オファーが増えるという謎の事態に陥ったので、改めてTwitterとFacebookにこの先程の記事のリンクを張ったんですよね。
すると、またなんか反響が色々あって驚いたんですが、その中にちょっと聞き捨てならないものがありましてですね…
どういう内容だったかと言うと、「好きな事を我慢してたらかえってストレス溜まりませんか?思いきりやりたい事して死ねたら本望。自分らしさ抑えた人生に価値なんて無いですよ。」というものでして、これがまったく僕の伝えようとしていた意図と反するものだった上に、僕の神経を激しく逆なでするものだったたと。
百歩譲って、もしこれが仮に知り合いからのコメントだったら、「そういうことを言ってるんじゃないんだ…」と丁寧に説明する気持ちにもなれるのですが、まったく知らない人間からの突然のコメントだったので、さすがに僕も怒ったんですよね。
せっかくなので、僕の気持ちを書いておきますけど、僕は「思いきりやりたい事して死ねたら本望」みたいな考え僕は心底下品だと思っているんです。
人間ほっといたらやりたいことだけやってわがままに生きてしまう存在だと思いますし、それを野放しにしたら誰かに迷惑もかけるし自分の寿命も縮めてしまう、だからいかにそこと折り合い付けて自分を客観的に見つめて冷静さを保って生きていくか、それこそが人間の尊厳であり一番大事なことだと僕は思っています。
そういう人間らしさを無視してまで手に入れたい「自分らしい生き方」なんてあるでしょうか。
僕はそんな生き方はしたくないし、出来るだけ自分の気持ちを冷静にコントロールしていきたいと思っているのです。
そもそも、僕はBLUES以外の演劇を無理してでもやりたいなんて今ではまったく思っていないし、色々自分なりに考えた結果、新潟で演劇をする意味は自分にはもうこれ以上ないって判断したから、ああいう宣言をしたのであって、「本当はやりたい気持ちに嘘をついて諦めた」わけでは全然ないんです。
やりたくないことをやらないと決めただけです!冷静に考えたら「あ、別に俺新潟で演劇とかやらなくていいや」ってなっただけだから!って言うか、やりたいことは言われなくても普通にやってるから!
いやー、なんか言葉が荒くなってしまい、結果的に冷静さを失ってしまいましたね。
オチが思い付かないので、僕がミスiDだった時の写真でも上げておきます。
なので、去年のように色々な演劇を慌ただしく観に行くことはもうしないし、ましてや余程の理由がない限り基本的に演劇に出演しません。(BLUESは例外)
…と言うことは、先日ブログに詳しく書きました。
「やや真面目な話、俺の病気の現状とその原因と対策について。」
この記事を書いたところ、何故かやたらと読まれたらしくて、ブログのアクセス数が突然跳ね上がったり、TwitterやFacebookでは何人かからコメントをいただくなどの反響もありました。
基本的に反響の特にないのに一人で地味にずっと書いているようなブログなのですが、たまにはこうして反響があるのは嬉しいですね。ありがとうございます。
それだけなら別に驚くことでもないのですが、不思議だったのが、「これからは基本的に演劇には出ません」という宣言をブログに書いた途端、それまでまったくなかった出演オファーがここ最近立て続けに来るようになったのです。
何なんでしょうこれ、望まないと決めた途端にそれが向こうからやってくるというオー・ヘンリーの「警官と讃美歌」的な?人生ってこういうシステムなのですか?
FM新潟「スーパーちゃぶ台スペシャル」という番組のラジオドラマに出演させていただいたり…
「FM新潟「スーパーちゃぶ台スペシャル」ラジオドラマに出演させていただきました!」
映画「ミッドナイト・バス」にエキストラ出演させていただいたり…
「映画「ミッドナイト・バス」の撮影にエキストラとして参加させていただいてきました。」
ラジオドラマも映画のエキストラも、人生で初めて体験したものなのですが、そんな機会が演劇には出演しないと決めた直後にまさかの2つ連続で訪れ、正直びっくりしています。
ちなみに我が家では僕に出演オファーが来た場合、その都度、家族会議が開かれて、出演するかどうかを決めているのですが、この二つは「いい経験になりそう」「収録や撮影が一日だけなので時間的な負担が少ない」などの理由で、受けることにしました。
また、中には家族会議の結果、出演を断るものもあります。
驚くことに、ラジオドラマと映画のエキストラのオファーとほぼ同じ時期に、演劇の出演オファーまで来たのですが(それまではまったく来なかった)、負担が大きそうな上に特に興味もない演劇だったので断りました。
という訳で、「演劇には出ない宣言」をしてからと言うもの出演オファーが増えるという謎の事態に陥ったので、改めてTwitterとFacebookにこの先程の記事のリンクを張ったんですよね。
すると、またなんか反響が色々あって驚いたんですが、その中にちょっと聞き捨てならないものがありましてですね…
どういう内容だったかと言うと、「好きな事を我慢してたらかえってストレス溜まりませんか?思いきりやりたい事して死ねたら本望。自分らしさ抑えた人生に価値なんて無いですよ。」というものでして、これがまったく僕の伝えようとしていた意図と反するものだった上に、僕の神経を激しく逆なでするものだったたと。
百歩譲って、もしこれが仮に知り合いからのコメントだったら、「そういうことを言ってるんじゃないんだ…」と丁寧に説明する気持ちにもなれるのですが、まったく知らない人間からの突然のコメントだったので、さすがに僕も怒ったんですよね。
せっかくなので、僕の気持ちを書いておきますけど、僕は「思いきりやりたい事して死ねたら本望」みたいな考え僕は心底下品だと思っているんです。
人間ほっといたらやりたいことだけやってわがままに生きてしまう存在だと思いますし、それを野放しにしたら誰かに迷惑もかけるし自分の寿命も縮めてしまう、だからいかにそこと折り合い付けて自分を客観的に見つめて冷静さを保って生きていくか、それこそが人間の尊厳であり一番大事なことだと僕は思っています。
そういう人間らしさを無視してまで手に入れたい「自分らしい生き方」なんてあるでしょうか。
僕はそんな生き方はしたくないし、出来るだけ自分の気持ちを冷静にコントロールしていきたいと思っているのです。
そもそも、僕はBLUES以外の演劇を無理してでもやりたいなんて今ではまったく思っていないし、色々自分なりに考えた結果、新潟で演劇をする意味は自分にはもうこれ以上ないって判断したから、ああいう宣言をしたのであって、「本当はやりたい気持ちに嘘をついて諦めた」わけでは全然ないんです。
やりたくないことをやらないと決めただけです!冷静に考えたら「あ、別に俺新潟で演劇とかやらなくていいや」ってなっただけだから!って言うか、やりたいことは言われなくても普通にやってるから!
いやー、なんか言葉が荒くなってしまい、結果的に冷静さを失ってしまいましたね。
オチが思い付かないので、僕がミスiDだった時の写真でも上げておきます。