医学町画廊「Stories 5つのものがたり」見てきました。

12/18(金)、医学町画廊の「Stories 5つのものがたり」という展示を見てきました。
坂井友美さん、さとうゆかさん、蓮池ももさん、星野貴代さん、佛淵静子さんという5人の作家さんが参加していました。

坂井友美さんは柔らかな水彩で描かれた世界の体の繋がった鳥や動物達の不思議な絵、さとうゆかさんは様々な広場や公園などをシンプルな造形物の組み合わせで再現した唯一の立体作品、蓮池ももさんは不思議な木を巡る人間や動物達の物語の絵、星野貴代さんは真夜中のような真っ黒な背景にパステルカラーで描かれた絵本のような絵、佛淵静子さんは唯一の写実的な人物がと、それぞれの個性が感じられる作品でした。
「Stories 5つのものがたり」というタイトルの通り、作品にまつわるテキストも一緒に展示されていて、5つの物語とともに作品を味わえるという、まるで5冊の絵本を味わえるような展示でした

あと個人的な話なんですが、蓮池ももさんは新潟絵屋で毎年展示していてよく見に行っていたのですが、時々連絡を取っている小学校の同級生のお姉さんであることが最近判明しました。
そもそもこの展示も、その同級生から教えてもらって見に来たわけですが、医学町画廊、そして同じビルにある楓画廊（ネギヲタ的には聞き捨てならない名前）も合わせて、これからも注目してみたいなと思います。