先日、さくらもみぢさんと新婚旅行に行ったというふざけたブログを更新しましたが、言うまでもなくそんなものは嘘に決まっているわけで…
「新婚旅行でした!」
では、どうして佐渡に行ったのかと言うと、新潟で撮影していた映画「ミッドナイト・バス」の撮影にエキストラで参加するためでした。
そうなんです、私、映画「ミッドナイト・バス」にエキストラ出演させていただいたのです!
エキストラ出演していることを公表してもいいという許可をいただいたので、ブログにも書かせていただきました。
と言う訳で、せっかくなので、どういう経緯で「ミッドナイト・バス」への出演が決まって、どんな感じの撮影だったのか、ざっくりと書いてみたいと思います。
この「ミッドナイト・バス」という映画は、原作となった伊吹有喜さんの同名小説が新潟が舞台のことから、新潟で撮影することになった映画です。
新潟で撮影するに当たり、新潟からも大勢のボランティアやエキストラが参加することになった訳ですが、その過程で、東区市民劇団 座・未来の近藤さんが新潟でのエキストラの手配をすることになり、その関係でもんちゃんもエキストラに参加していたんですよね。
そんな中、なかなか一人役者が決まらないシーンがあると竹下昌男監督から相談された近藤さんが、色々あって僕のことを紹介してくれたらしくて、それで、3月に近藤さんに連れられて監督にお会いして、エキストラ出演させていただくことが決定したのです。
映画に出演するという体験は今回がまったくの初めてだったので、エキストラのお話はとても嬉しかったです。
しかもなんと、エキストラ出演するシーンは、佐渡から新潟に帰ってくる佐渡汽船の中での撮影だったのです。
と言う訳で、僕はこの日休みを取り、何だかんだで撮影に参加することになったもんちゃんと二人で、佐渡へと向かったのです!
役者さんや監督、スタッフさんたちの撮影隊はすでに佐渡での撮影をしているということで、僕は指定された便の佐渡汽船で佐渡まで行き、両津港で撮影隊と合流し、新潟に帰って来る佐渡汽船の中で撮影する、という流れでした。
つまり、撮影は帰りのフェリーで行うので、行きのフェリーでは特にすることもなく、もんちゃんと完全に遠足気分でふざけて撮ったのが、先程リンクを貼ったブログの偽新婚旅行写真です。(ふざけすぎだな)
こうして僕ともんちゃんは佐渡汽船で両津港に到着し、撮影隊の皆さんと合流したのですが、そこには当然役者の皆さんもいるわけで、突然テレビでしか見たことのない芸能人の方々が目の前に現れて、「おおーっ!」と思いました。
そこからみんなで新潟行きのフェリーに乗り込んで撮影が始まるわけですが、台本にして数ページの短いシーンのために、出演者、監督、スタッフ、そしてやっぱり大勢のエキストラの方が大移動を繰り広げ、映画というものは本当に大がかりな作業なのだなあと思うとともに、こうして大勢の人が協力して作り上げる映画に自分も出演させていただくことをとても嬉しく思いました。
僕の出演するシーンはなんと少しだけですがセリフもあり、そんな僕に主演の原田泰造さんが撮影前に「あとでよろしくね」と声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。
実際、何回か撮り直しながらの撮影だったのですが、その度に原田泰造さんは「お疲れ」とか「ありがとう」と声をかけていただき、本当にとても親切な方なんだなあと感激しました。
ちなみに、原田泰造さんと少しだけ会話をするシーン以外は、基本的に背景となるエキストラなのですが、スタッフの方から「適当に写真でも撮っててください」と言われたので、実際にその時に撮った写真を紹介することにします。
さよなら両津港!
すると、鳥たちがやってきた!
カモメが空に舞うぜ!
波間にも漂うぜ!
と思ったら今度はトンビが現れた!
海の上を飛んでいたトンビは…
空高くへと舞い上がり…
太陽を目指して飛んで行った…!!
嗚呼、海よ空よ鳥よ太陽よありがとう!!
まあ、こんな写真を撮りながら、エキストラをやっていたわけです。
それと、嬉しかったのは、葵わかなさんの撮影オールアップの場に立ち会えたことです。
葵わかなさんのことも、もちろん直接お会いするのは初めてだったんですが、めちゃくちゃ可愛かったです。
今回のエキストラ参加に当たり、出演する役者さんたちのことを色々調べていたんですけれど、最終的に葵わかなさんがかつて所属していたアイドルグループ「乙女新党」に行きついて、「もうそう★こうかんにっき」という曲にハマるのであった…
そんな感じで、色々と貴重な刺激的な体験をさせていただいた「ミッドナイト・バス」のエキストラ参加でした。
上映が近くなったら、またあらためてこのブログで紹介しようと思います。
「新婚旅行でした!」
では、どうして佐渡に行ったのかと言うと、新潟で撮影していた映画「ミッドナイト・バス」の撮影にエキストラで参加するためでした。
そうなんです、私、映画「ミッドナイト・バス」にエキストラ出演させていただいたのです!
エキストラ出演していることを公表してもいいという許可をいただいたので、ブログにも書かせていただきました。
と言う訳で、せっかくなので、どういう経緯で「ミッドナイト・バス」への出演が決まって、どんな感じの撮影だったのか、ざっくりと書いてみたいと思います。
この「ミッドナイト・バス」という映画は、原作となった伊吹有喜さんの同名小説が新潟が舞台のことから、新潟で撮影することになった映画です。
新潟で撮影するに当たり、新潟からも大勢のボランティアやエキストラが参加することになった訳ですが、その過程で、東区市民劇団 座・未来の近藤さんが新潟でのエキストラの手配をすることになり、その関係でもんちゃんもエキストラに参加していたんですよね。
そんな中、なかなか一人役者が決まらないシーンがあると竹下昌男監督から相談された近藤さんが、色々あって僕のことを紹介してくれたらしくて、それで、3月に近藤さんに連れられて監督にお会いして、エキストラ出演させていただくことが決定したのです。
映画に出演するという体験は今回がまったくの初めてだったので、エキストラのお話はとても嬉しかったです。
しかもなんと、エキストラ出演するシーンは、佐渡から新潟に帰ってくる佐渡汽船の中での撮影だったのです。
と言う訳で、僕はこの日休みを取り、何だかんだで撮影に参加することになったもんちゃんと二人で、佐渡へと向かったのです!
役者さんや監督、スタッフさんたちの撮影隊はすでに佐渡での撮影をしているということで、僕は指定された便の佐渡汽船で佐渡まで行き、両津港で撮影隊と合流し、新潟に帰って来る佐渡汽船の中で撮影する、という流れでした。
つまり、撮影は帰りのフェリーで行うので、行きのフェリーでは特にすることもなく、もんちゃんと完全に遠足気分でふざけて撮ったのが、先程リンクを貼ったブログの偽新婚旅行写真です。(ふざけすぎだな)
こうして僕ともんちゃんは佐渡汽船で両津港に到着し、撮影隊の皆さんと合流したのですが、そこには当然役者の皆さんもいるわけで、突然テレビでしか見たことのない芸能人の方々が目の前に現れて、「おおーっ!」と思いました。
そこからみんなで新潟行きのフェリーに乗り込んで撮影が始まるわけですが、台本にして数ページの短いシーンのために、出演者、監督、スタッフ、そしてやっぱり大勢のエキストラの方が大移動を繰り広げ、映画というものは本当に大がかりな作業なのだなあと思うとともに、こうして大勢の人が協力して作り上げる映画に自分も出演させていただくことをとても嬉しく思いました。
僕の出演するシーンはなんと少しだけですがセリフもあり、そんな僕に主演の原田泰造さんが撮影前に「あとでよろしくね」と声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。
実際、何回か撮り直しながらの撮影だったのですが、その度に原田泰造さんは「お疲れ」とか「ありがとう」と声をかけていただき、本当にとても親切な方なんだなあと感激しました。
ちなみに、原田泰造さんと少しだけ会話をするシーン以外は、基本的に背景となるエキストラなのですが、スタッフの方から「適当に写真でも撮っててください」と言われたので、実際にその時に撮った写真を紹介することにします。
さよなら両津港!
すると、鳥たちがやってきた!
カモメが空に舞うぜ!
波間にも漂うぜ!
と思ったら今度はトンビが現れた!
海の上を飛んでいたトンビは…
空高くへと舞い上がり…
太陽を目指して飛んで行った…!!
嗚呼、海よ空よ鳥よ太陽よありがとう!!
まあ、こんな写真を撮りながら、エキストラをやっていたわけです。
それと、嬉しかったのは、葵わかなさんの撮影オールアップの場に立ち会えたことです。
葵わかなさんのことも、もちろん直接お会いするのは初めてだったんですが、めちゃくちゃ可愛かったです。
今回のエキストラ参加に当たり、出演する役者さんたちのことを色々調べていたんですけれど、最終的に葵わかなさんがかつて所属していたアイドルグループ「乙女新党」に行きついて、「もうそう★こうかんにっき」という曲にハマるのであった…
そんな感じで、色々と貴重な刺激的な体験をさせていただいた「ミッドナイト・バス」のエキストラ参加でした。
上映が近くなったら、またあらためてこのブログで紹介しようと思います。