
4/18(木)、新潟日報に障害者アーティストとして記事を掲載していただきました。(掲載日から時間が経ったしいいよね…)
とても丁寧に取材して記事を書いていただいた金子記者、この機会を作ってくださった地域活動支援センターの皆さん、そして何より記事を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
長年障害を公表して様々な表現活動をしてきましたが、ここまで自分のここ十数年の障害や表現活動について簡潔に分かりやすくにまとめてもらえた記事は初めてだと思います。
記事にも書いていただきましたが、要するに僕は「こんな人間がいてもいい」と伝えたくて表現活動をしているところがあるので、この記事を読んだ多くの方に「こんな人間もいるんだな」と思ってもらえれば光栄です。
この翌日の4/19(金)、地域活動支援センターに行ったら職員さんから聞いたのですが、この記事を読んだ方から新潟日報に「作品展示はどこで見られますか?」と連絡が来たそうです。
今後、展示をする際は記者さんに連絡すればその方にも伝えていただけるそうで、まったくありがたい話です。
個人的に、障害が発覚してからの約15年間、様々なことに興味を持っては試行錯誤の繰り返しの連続でしたが、昨年から地域活動支援センターに通所するようになってから、障害者アーティストとして生きていくという生活の軸のようなものが安定したという感覚があります。
実際、地域活動支援センターからの紹介で作品を発表する機会が一気に増えたし、その結果としてこうして新聞にも掲載していただけたので、本当にいいことばかりです。
これをいいきっかけにして、今後もまたどこかで作品展示をしていきたいなと思います。
でも一度に色々やろうとすると失敗しがちな人間なので、無理をしない範囲でやっていきます。