とと姉ちゃん

　めっちゃ君子に解説されてしまっていたけど、母性強めに鞠子の恋が進展。そして欲をかいた常子がテンプレ気味な洋裁学校校長に一撃やられていた。概ね実話ベースらしいが、あの応募の仕方でどうやったんだろね？　実話はチケット前売りで、それを買い占めて潰しにきたのか？　この辺は謎。金を儲けたいという常子がいいこと言った風で、その場では危惧せず花山は感心していたから失敗後の忠告がちょっと奇妙な流れにはなってた。時代が悪い云々も今も変わらないと思ったかな？　記者が喜びそうな事件だったが、記事にはならないようでもあった。あとは教室を開く当日の洋装した美子の前髪っ！　なぜ頭に海苔巻きを乗せている？！　とツッコミたくなったぜ。

神の舌を持つ男

　手口は『夏だ！　浴場だ！　排水口だっ！』くらいのもはや楽しそうのノリ（致死的）だったが、本編は女将の独壇場。セクシー、策謀、バイオレンス、本音、と。女将の活躍に巻き込まれる形でこれまでお気楽ポジできた光がガチバトルを担当することになっていてもいた。戦うことより、お気楽キャラのまま戦うのに苦労した様子。蘭丸達を含め、ダメージ描写はそうでもなかった。この間の熱水火傷はわりとキッチリやってたけど、回によって違うようだ。浴槽でリアルにやると蘭丸達が頭から流血して酷いことになっちゃうしね。寛治の三助スキルが微妙に向上し、ミヤビが薬射ってる疑惑も発生しつつ、次回『山奥の村』が舞台。金田一というより比較対象はやっぱトリックになっちゃうよね。

裏野ハイツ感想 ３

『すげかえデュラハン』・・・むしろ長期間退治されずに済んでるラッキーガール。
『とらんすぶらんと』・・・娘の関与はどれ程よ？
『私の実話怪談集』・・・意外と助けてくれる囁き女子達。
『真夜中のワンウェイドライブ』・・・ドイヒー犯人やで。
『ラッフィングマン』・・・ま、死刑だろなぁ。
『夢公園』・・・殺られそうな流れからちょっといい話。

裏野ハイツ感想 ２

『イマハイツ』・・・102号室の男のティッシュ作戦が中々冴えとる。
『今でもあの子を待っている』・・・人間っぽさを失ってないから除霊できそうでもある。
『グルニエ』・・・長女がっ！
『どうぞ、お入りなさい』・・・死神のチェック能力が低いのな。
『車と死体と錆びたスコップ』・・・そりゃ殺りますよ。
『ダウト』・・・番外編的な。
『裏野ハイツ203号室』・・・最後の刑事がやたらシブい。
『営業担当の売り込み』・・・あの世かぁ。
『シナスタ』・・・クトゥルフ業界に呼ばれちまったか。
『風鈴もどき』・・・骨ーっ！！

裏野ハイツ感想 １

　有言実行ということで取り敢えず見た時点で３分の１程度、一万字以下の作品の短い感想を。
『償い不動産』・・・子供がめっさ強い。
『隣人』・・・取り壊し業者が勇者過ぎるぜ。
『ねえねえ、夏のホラー2016だって！』・・・志村、後ろ後ろっ！
『仮想世界の闇恋歌』・・・婆ちゃんのスキルがただ事ではない。
『裏野ハイツへようこそ！』・・・バスト、トイレ別は嬉しいですね。
『はじめてのひとり暮らし』・・・性的にキツいやつだった。
『203号室』・・・悪夢の断片？
『繋がれた手』・・・微妙に女の行動が可愛い件。
『今を生きるあなたへ永遠の愛を』・・・ええ話や、ステキやん。
『私の心臓』・・・ほほう、綺麗な文章だなぁ、と思って後書きを見たら番外編はBLっ？！